玄関先まで雪

2016-01-20 08:00:05 | 安曇野生活

「玄関先まで雪? それがどうしたの」そう思うのが普通、 しかし母屋の南側の軒先は1間幅で張り出していて、 広い空間が広がっている。 ところが今朝、その軒下のタタキが雪で真っ白になっていたのです。

真っ先に確認した事は羽毛服の腕を降雪の中に軒下から突き出して、 袖に付着する雪の中に「綺麗な雪の結晶があるか?」と確認しましたが、 思わしく無いですねー。

ひのみのの家で写真撮影出来れば、 それが一番なんだけどなあ。 かと言って、この新たな積雪では車で動き回るのも危険だし、今日も写真撮影は駄目かもしれない。

それより食材は2日分程度は有るけれど、 「食材の枯渇なんて事になったら困るぞ」 そんなことも頭の中をよぎっている。
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除雪をやった日

2016-01-19 08:28:29 | 安曇野生活
雪の撮影が進まないままの安曇野生活が続いている。 20cmを越える積雪があったものの気温はマイナス2℃を下回らず、湿った重い雪が車の屋根や地面を覆っていた。 そんなだから、ここ安曇野では昨日・月曜の朝は雪かきが必須作業だったのだ。

まだ8時前にやって来たショージ君の来訪も雪掻き絡みでの事だった。「町内の道路の除雪をするのに除雪機を使うのだけど、燃料を補充しなければならず、 その補充用燃料を買いに行くのに燃料タンクを取りに来た」そう言って、そそくさと帰って行った。

僕も朝食を済ませた後は、 車に積んできたスコップを使って除雪作業を始めました。 しかし車の屋根や周囲 の除雪だけで重い雪で腕が疲れてしまいました。

それで、 スノーダンプでも借りられればと思って、隣のオジサンの家に行ったのです。 勿論道具は気持ちよく貸してくれました。 そればかりじゃありません、暫くすると様子を見にやって来たオジサン自ら除雪の手伝いをしてくれたのです。 助かりました本当に。 奥さんもやって来て「タナカさん、雪掻きが済んだらお茶でも飲みに来て!」と声を掛けて下さった。

そんな事で午前中は終り、雪も午前中には降り止んだ。 それで午後からは撮影装置一式と入浴グッズだけ車に積み込んで大町に向かって車を走らせました。

降雪後の県道明科・大町線の道路の状態は轍の跡の凹凸が酷く、周辺ではレッカー車が居る現場や、 道路脇に頭を向けて停止している車の傍らに警官の姿があったりして、 走行スピードは時速20~30kmしか出せなかった。 それは県道である事や交通量が少ないなどに依るものだろうけれど、 「この路面状況が続くなら夜間の走行はしたく無い・・・」 ドラクエで言えば “命だいじに!” モードへと切り替わりました。 そこで気温の下がる夜間を標高の高い佐野坂付近で過ごして、 雪の撮影にトライする、 そんな想いは消え失せました。

それでは温泉に入るか? と立ち寄った、大町市内の「蓮華の湯」 これまた月曜の事とて定休日になっているのを忘れてました。 まあ福祉施設の館内は暖かいから、3階にある休憩スペースのソファーに寝ころんで夕方近くまで、テレビ見て帰って来ましたよ。

帰り道は堤防上のオリンピック道路を利用しましたが、 国道かつ交通量の多い道路で、走り易さは県道・明科線とは雲泥の差でした。
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雪不足の安曇野だったが

2016-01-18 08:41:12 | 安曇野生活
昨日の昼過ぎに東京の自宅を出て、路肩にほとんど雪の見られない高速道路を安曇野インターまで走った。 白馬に向かう堤防道路を走行中、見渡す平地には積雪が無く、 北アの山だって常念の白さは今一つだったし、有明山にいたっては遠目には雪が無く、黒ぐろした姿に見えていた。 更に大町市街に至っても、道路も田畑も殆ど無雪季状態だった。

安曇野生活のための食材と今夜の夕食の購入も済ませて木崎湖北端近くの四季山荘さんへ到着。

雪があったら僕の車では山荘の敷地に乗り入れるのは難しいが、 道路に雪が無いため、何の苦も無く車を乗り入れた四季山荘で、夜の10時まで囲碁を教えて貰ったり、「刑事フォイル」を見たりして時を過ごし、 その後に青木湖北端付近迄行って「雪が落ちて来ないかな?」と暫く空を見上げたが、 全く降雪の兆しが無かった。

諦めて我がひのみのの家に帰って就寝したのは11時過ぎだったが、その時間も降雪無く「雪 本当に降るのか?」、「交通麻痺迄を想定してまで出掛けたのが外れたか?」の想いも有ったが、 今朝のテレビニュースでは関東周辺の高速道路の通行規制や電車の運休を伝えている。

そして今朝、車の屋根には20cm程の積もる降雪があり、雪も降り続いて居るのだが、 その中に六華の結晶の姿は見えない。 因みに外気温はー1℃を若干下回っている程度です。

雪の撮影は冷えが期待出来る今夜以降に期待して待つ事にします。

ところで、東京に戻る迄、暫く写真の無い記事が続く事になると思います。
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ステージ素材の実験

2016-01-17 07:31:01 | 雪の結晶撮影
 これから長野へ出かける目的は言わずと知れた雪の結晶撮影だ。 その撮影機材の内、雪を載せるステージのに使う素材の幾つか試してみる計画だ。

 ところでステージの素材は銅ワッシャー、 つい最近はその穴の空いた銅ワッシャーの表面に食品包装用のラップフィルムを両面接着テープを用いて張って使用していた。 ところがこいつの寿命は未使用のままでもせいぜい10日が良いところ。 最初に皺なくピーンと貼って置いても、時間の経過でたるみ皺が生じてしまうのだ。

 そこで2つめの素材として、 食品収容の透明プラスチック容器の平坦部分を切り出して使用してみた。 まあ一応は使えるし、 時間経過で皺がよる事も無い。 それで万事OKかと言えばプラスチックの悲しい性質で静電気が帯電して細かなゴミを吸着しやすいのだ。 そして吸着したゴミを筆先で払って除去する作業を繰り返すと、 透明なプラスチックの表面に傷がつくのだ。 それはチョット見判らないほど微かな傷なのだが、 マクロレンズでの撮影ではハッキリ傷と判るほどになる。

 それで3つめ、 顕微鏡観察で使われるプレパラート、その上に載せた試料を保護する目的で使用されるカバーガラスを購入してみた。


 それはサイズが18x18mmの正方形で厚さが0.2mmほどの薄い板硝子だ。 これなら表面にゴミが乗って、何かで拭いて除去する場合にプラスチックの様に表面が傷つく心配は少ないだろう。 しかし、 なにせガラス素材の場合はプラスチックに比べたら比熱も大きく、熱伝導率も高いから、その温度が氷の融点より高ければ、観察する雪の結晶が短時間で溶解してしまう可能性が大きいのだ。 もちろん雪のシャーベットを利用するスージ予冷ユニットも用意してあるけれど、 どの程度の効果が期待出来るか? 実験してみないと判らない。

 追記 :

 そんな3種類のステージ素材によるステージ試用実験を行うために長野に向かうが、 今夜そして明日にかけて東京でも雪が降るらしいが車が動かなくなる程の降雪になると困るから、明日出発の予定を急遽変更。 食べた昼飯がお腹の中で落ち着くのを待って、 明るさの残る内に安曇野に到着すべく、 これから出発する事にした。


 
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スキーバス事故

2016-01-16 10:28:41 | タナカ君的日常
 昨日のテレビ番組は碓氷峠超えの国道18号線を夜間走行中に道路脇に転落したスキーバス事故による死者12名という大惨事発生の報道で持ちきりだった。 乗客の多くは大学生、 亡くなってしまった方のご家族(親御さん)の心中は察するに余りある。

 なにやら運行指示によれば、 上信越道を利用する予定の区間を下道の国道18号を利用していた事も話題となっている。

 その事に付いて、 運送会社の経営側の立場にいながら、株式投資記事も載せているブログ「新天地にて」を書いている方も昨日の記事でそれを扱っていた

 僕も明日か明後日には寒波到来が予想される中を長野に向けて車を走らせる予定がある。 心して運転しよう。
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空き家がまた増えた

2016-01-15 11:50:17 | タナカ君的日常
 「親戚のオジサンが高齢者施設に入所する事になった」と妹から電話で知らせがあった。 80台半ばになったおじさんは連れ合いに先立たれ、 一人暮らしになって2年弱、 まだ足腰は達者だから、自宅で暮らし続けることも可能だったろうけれど、 「施設を利用する」 そう自分で決めたのだ。

 そのためオジサンの住んでいた自宅は空き家になる。 僕が安曇野暮らしでなにかと世話になっている大町の四季山荘さん、 そのご近所さんでは高齢の夫婦が暮らしていたのだが、去年には空き家状態になり始めた。 こんな形の空き家が日本中で増えているんでしょうね。

 ところで過日、オジサンから聞いた話だが、 「有料高齢者施設の利用契約の話し合いの場に施設側から、 家族(オジサンの場合、離れて暮らす息子)の同席を求められた」 との事だ。 俺だって、この先どうなるのか判らないけれど、 「自分が入所資金を持っているだけじゃ駄目なのか?」とおもいながら、 その話を聞いたものだった。
 
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逆転の発想@照明器具交換

2016-01-14 12:13:04 | タナカ君的日常
 我が家の居間の天井には30Wの蛍光灯が合計4本吊り下がる照明器具が取り付いている。 通常はその内の2灯を使って居た。

 今年に入って、その蛍光灯の寿命が来てパカパカ点滅する様になった。 当然交換することとしたのだが、 妻の持つイメージは買い置きしてあった蛍光灯の球を交換すること。 僕の心の中では他の部屋の様にLEDのペンダントライトに交換したい気持ちがあった。

 そこで昨日、妻が友達と山歩きに出掛けた隙をついて、照明器具の交換工事を強行した。 その強行した結果の出来栄えが帰宅した妻には気にいらなくてクレームが付いた。 それと言うのは天井から吊り下がった照明器具のバランスの崩れが酷過ぎるというもの。 まあそれは僕の行った照明器具の交換作業は、4灯の内の1灯だけをLEDペンダントライトに交換するもので、 具体的には従来の器具の傘の内部にLED照明器具本体を押し込んむ形で取り付けたのだ。 しかし交換した照明器具の重量は蛍光灯ランプのそれに比して2倍ほど重い物だった。 そのために天井から吊り下がった4つの蛍光灯のバランスが崩れて、全体的には傾いた形になってしまった訳だ。

 まあそれは僕も意識していたが、 「こんな程度は良いだろう」と想ったり、 「カウンターバランスとして対向する位置の器具もLEDランプに置き換えるか?」なんて事も考えていた。 しかし、 ランプの明るさは1灯で充分だと確認出来た。 だから更に1万円近い金を出してランプを追加購入するのも馬鹿らしい。 「小石でも詰めた袋をカウンターバランスとして使用するか?」なんて事も考えましたよ。 

 しかし、 一夜明けた今朝、 逆転の発想でもっと簡単な事を思いつきました。 対向するランプを保持する金具と天井との隙間に適当なサイズの物を挿入して、 照明器具の一方を押し下げる形にすれば、 「4つのランプ全体の位置はバランスよく水平を保って呉れるだろう!!」、 「挿入する物は地震の時に器具が揺れて外れて落ちても、 下に居る人がそれで怪我をしないように軽量な物が望ましい」 とね。 早速実行して見ました。


 その適当な挿入物とはなんと、ペットボトルでした。


 さて、これで妻からお許しが出るかな? 

「天井にペットボトルが在るのは何?」と 俺がやることに対する”気にしい”人間の妻からは再度のクレームとなるか? 俺はこれで充分なんだけどね。
    
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あてが外れたら潔く

2016-01-12 09:25:17 | タナカ君的日常
 株の売買をしていると”あてが外れた!”との想いが発生するのはしょっちゅうだ。 2016年も早々にやらかしました。 原油の投信です。 インターネットやテレビの経済関係番組での市場予測を口にする人の多くは1バレルあたりの取引価格が20$台への下落を予想している中、「ふんっ、 逆に動けば儲かるわい」と想って正月休み明けの市場で買って置いた。

 ところが3連休直前に32$台まで落ちていた原油取引価格が3連休の明けた今朝は更に31$台へ沈んでいる。 そして我が投信の市場取引価格も、購入時の価格に比して-15%もの大赤字状態だ。 これは流石に潔く損切りすべきでしょうね。


 そしてついさっき、 売却注文を出して損を確定させました。 いづれチャートが反転したら、 買い直す事にします。
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トロンOS 現在

2016-01-11 11:03:40 | PC & Soft
 表題とした”トロンOS 現在”をキーワードにしてググってみた。 それにはWindows10搭載機の購入にあたり、あれこれ調べ廻る事の一環でもありました。

 Windows10の事を話題にした先月下旬以降もWeb上の情報を漁っていた僕なのだが、 ”Windows 10のプライバシー不安” そんな項目が書かれたブログ記事を目にした。

 要約するとマイクロソフト社はインターネットの閲覧履歴にとどまらず、 PC内の色々な情報をMicrosoftに勝手に送信する様な機能をOS:Windows10に持たせていると言うのだ。

 その色んな情報についての具体例についてだが、

データ収集はそれで終わらない。Windows 10ではテキストメッセージやメール、連絡先、パスワード、ユーザー名、IPアドレス、Webサイト、検索用語、GPSの位置情報、ソフトウェア機能に関する情報をMicrosoftに送信する。 と言う風に書かれていた。

 こんな内容の個人のブログ記事を鵜呑みにする訳にもいかないが、 マイクロソフトに問い合わせた所で、 「何処まで本当の返事を貰えるか」それも判らない。 それで”パソベル”なるパソコン生活をフォローする仕事を展開している知人にメールで教えを請うてみた。


*** 問い合わせメール ***

PCの買い替えにOSがWindows10の物をと思いながら、 あれこれ調べている所です。 その中で、ある人のブログ記事を読んでいたら、気がかりな事が書いてありました。 それはPCでのWebアクセスにとどまらず多くの情報をMicroSoft社は吸い上げる様な機能をOSに組み込んであるとの話です。 この記事の内容は本当のことなのか? もしご存知でしたら教えて下さい。



*** 返信メール ***
タナカ さま

 この件に関しては、Windows8からです。 実はパソコンのみではなく、スマホもカーナビも。  所詮は、民生品ということ。 国が構築したのではなく、 あくまでも一企業のサービス産業という事。 このパソコン、スマホなどを使うための約款に同意する人のみ利用できる。  タナカ注:「利用規約に同意」という、ほとんど内容を読まずにチェックボックスにレ点を入れる作業あるいは利用申し込み書類へのめくら判。

 また、IT産業はアメリカの国策でもあるので仕方ありません。 仮にXpでもインターネットは全てCIAへ傍受されています。

 その昔、日本独自のパソコンがデビューする際に、アメリカの圧力となり、スーパー301条という超関税を自動車産業に課せられることとなり、 引き換えに日本独自であったトロンOSが闇に埋もれてしまいました。 PC等のIT利用の恩恵と引き換えにアメリカへ情報提供する。 ある意味、仕方がないのです。 仮にXpでもインターネットは全てCIAへ傍受されています。


 この返信メールの中の言葉「トロンOS」に懐かしさを覚え、 今でもトロンは生き残っているのかな? そんな気分でタイトルをキーワードにして検索してみたのです。 開発者の 坂村氏は現在もトロンの世界で活躍なさっているのですね。

さらには

”17名のトロンOSの研究者を載せた日本航空123便墜落事故
  ・livedoor(311も911も推して知るべしです)  ”


 ジャンボ機墜落事故はどこかの組織の陰謀によるものか? と思わせる記事に巡りあったりして・・・ 

 俺は一体、何が本当か判らない事だらけの世界を楽しんでいるのか? 残り少ない脳細胞を無駄遣いしているのか?  この先、パソコン購入計画はどう進展して行くことやら・・・
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柚子ジャムに白カビ

2016-01-10 10:06:38 | タナカ君的日常
 昨年の柚子シーズンの最初に作った柚子ジャム、 広口の大瓶に入れて冷蔵庫で保管しておいた。 小型な壜に移して日常的には、それを使っていた訳だ。 今朝の朝食時に大型の壜を冷蔵庫から取り出した妻が「アラ? カビが生えちゃっている」、 「貴方、カビを取り除いてよ!」と言ってきた。 なるほど壜の底に残り少なくなっていたジャムの端の方に白いカビが繁殖しているのが見えた。 柄の長いスプーンを使って癌の全摘手術宜しくカビが生えた部分を全部、 壜の底から掬って取り出した。


 拡大して見るとふわふわした細い繊維状のカビでした。 舐めてみたらどんな味がするのか柚子ジャム部分に舌先が触れない様に注意しながら、白いカビの部分だけに舌先を当ててみましたが、 味は何も感じませんでした。 近づけた鼻先には柚子ジャムの香りがしましたが・・・
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