蜂に刺されたので皮膚科を受診

2017-08-08 09:53:18 | ヤナバ生活
 大町駅近くの皮膚科診療所の待合室に居る。 先週末の夜、 ヤナバの山荘でテレビを見ようとソファーに腰を降ろした直後にお尻の肉に小さな痛みが走った。 「何かが俺を刺している」 そう思った途端に体長2cmほどの蜂だかアブだか、 スズメバチほど大きくは無く、色もどちらかと言えば緑や青系の虫が飛び去った。 痛痒さを感じる症状はあったものの、とりあえず様子見を決め込んでいた。 しかし月曜日にデジカメで撮影して眺めてみたら、 刺された周辺は発赤が見られ、 中心部は化膿が始まったか、 やや赤色が薄く、白味がかっている感じ。

 この症状は更に悪化するのか、 収束して行くのか? 18日からの旅に差し支えが生じる事はなんとしても食い止めないといけないので、 昨日は昼食後に受診するつもりで皮膚科の診療所を訪れた。 しかし、 午前中だけの診療で午後はやってないと判り、 改めて、火曜日の今朝に再度訪れたのだ。 

 9時から診療開始になっていたので、8時40分に診療を申込んだ時には既に5人も待合室に並んでいた。 そして先生の到着が遅れているとかで、 診療開始が9時15分、 最初の人の診察が終わったのが9時半、 二人目の終了が9時40分、 さて俺の診察が終わるのは何時になるか? 

 薬だけ貰いに来た人も居たのだが、 その老人は処方箋を貰い支払いを済ませてから、 タクシーを運転手さんの名前を指名しての電話を診療所の受付のお姉さんに頼み、 タクシーの到着を待っている。

 受付窓口に掲示された「夏季休診のお知らせ」によれば、11日、 そして13日から20日までの連続8日間の休診となっている。 昨日の昼食を摂った店で聞いた大町病院の診療待ち時間の様子に恐れをなして、 個人病院を受診する事にしたのだが、 ここの待ち時間もそれなりのものだな。 今は9時48分になっているのだが、 まだ俺の順番は巡って来ない。

 そんなこんなの待合室の待ち時間、 PCを膝に載せてこのブログ記事を買いている。
 
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コインランドリーのプリペイドカード購入

2017-08-07 09:05:13 | ヤナバ生活
 大町市内に在るコインランドリー、「美洗館」なんてチェーン店になって居るようだ。 それは以前からそうだったかのか? 近年そうなったのか? 僕の記憶に定かでは無い。 しかし以前にも利用したことがあって、 そこで使えるプリペイドカードも保有している。

 このところの悪天候やヤナバの山荘の陽当たりの悪さで洗濯しても乾燥が容易では無いので、洗濯を暫く諦めていた。 そして交換する下着に不自由し始めると、 スーパーへ行って下着や靴下を購入してしのいで来た、しかし、 それをズーッと続ける訳にもいかず、  今朝は思い切って大町市内・俵町にあるコインランドリーを訪れた。

 保有しているプリペイドカードの残高はゼロだから「チャージしなけりゃ」 と想っていたのだが、 なにやら店内のテーブルに貼り紙があって 大きく「プリペイドカード サービス販売」と書かれていた。 販売予定枚数売り切れまでの限定販売で、 通常時なら2千円のカードが千五百円で購入可能らしい。

 まだ朝の8時で早い時間だったから店頭には誰も居なかったので事務所の受付デスクの呼び出しボタンをピンポ~ンと呼び出して、 出てきた小母さんからカードを購入して、 機械に洗濯物を放り込んで、 今は店内でブログを書きながらの時間待ちだ。


 昨夜は雷雨、 コインランドリーの店内からも今朝は久しぶりに蓮華岳や爺ヶ岳の山並みの稜線が見渡せた。 ぼんやりとした晴天で夏山らしさには欠ける眺めだが贅沢は言えません。


 追記 : 「北アの稜線なんて2週間ぶりの眺めの気がするなあ。」 午前中にはそう思ったが、 午後には台風5号の影響で、 それなりの雨降り天気に逆戻り」
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蜘蛛の巣

2017-08-06 07:31:35 | ヤナバ生活
 空中に張られた蜘蛛の巣といったら、 中心から放射状に張られた糸があり、 その中心から螺旋状(ちょっと見は同心円)の糸が張り巡らされて出来上がっているのが見慣れた物。 ところが、 そんな蜘蛛の巣を見慣れている僕にとって 「おやっ?」と感じる蜘蛛の巣を見つけた、 場所は茅が生い茂る四季山荘の近く。 巣の基本体は見慣れた巣なのだが、 蜘蛛が居座る中心部には幅が1cmほどのジグザグした登山道の様な状態だ。 白く目立つその部分も蜘蛛が吐き出した糸なのだろうか? 糸の太さの違いか、 反射率の違いか? 他の部分との見え方が大きく異なっていた。



 一方、この淡く黄色い体毛を持ち、アクセントに黒い帯をまとった毛虫は以前にヘビを見た大町市内の図書館近くの桜が植えられた周辺の歩道で見かけたものだが。 成虫になったらどんな虫(蛾? 蝶?)になるんだろうか?
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絨毯の日干し

2017-08-05 14:00:33 | ヤナバ生活
日干し前の絨毯の状態


 湿気を帯びた絨毯から湿気を除去する時って、 どのようにすべきなのか?

 風通しの良い日陰での陰干?
 陽当たりの良いベランダに広げて直射日光に晒す。
   その際には裏返しにした方が良いか?

 まあ色々考えられて、ネットで調べればそんな事も判ると思うが、 ベランダに呉座を敷いて、 そのまま広げて、直射日光に当てて乾かした。

 明らかに変化したこと。

絨毯表面の色合い
 左半分方面の白い部分の色が右のそれと比べて「極めて淡い茶色」 に変色している・・・ そう感じられたが、 乾燥が進むに連れて右側の白色に近づいて来た。

全体の重量 軽減

重量を測定したわけでは無いので正確では無いが、 車から下ろす時、 積み込む時、 感じる重量は乾燥後は明らかに軽く感じるようになりました。

 ショージ君はキルギスタンに出かけ彼の奥さんは実家に里帰り、 そんな事で誰も訪れる人がいないヤナバの山荘の居間に敷き込まれていた絨毯を四季山荘のオヤジの所に運び出して、 オヤジの家の陽当たりの良いベランダを使わせて貰って、 日干しして来た。

 なにしろヤナバの山荘の居間や廊下に敷き込まれた絨毯類、 極端な表現をすれば湿気を吸い込みすぎて、 半乾きの洗濯物の手触り感なのだ。 それは先月の19日に到着以来気になっていたのだが、 天候不順が続き、 乾燥させることが出来なかった。

 

 昨日は北アルプスの稜線は雲の中だったものの上空には青空が広がり、 燦々とした陽射しとなったから、 思い切って絨毯の乾燥作業に取り組んだのだ。

 そして今日も又、 もう一枚の絨毯を積み込んでオヤジの所に出かけて来る。 乾燥待ちの時間には、 床下に保管したままの間に蜘蛛の巣が張り、 汚れが目立つ燻製器のクリンナップ作業に取り組み、 それを燻製小屋の中に入れようと考え中。
 
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ヘビも暮らす家で燻製小屋作り

2017-08-04 09:03:18 | ヤナバ生活
 2017年・夏のヤナバ生活を始めてから蛇を見たのは三回、 一度目は大町図書館の在る公園の駐車場近くの草むらで、 二度目は山荘から国道に出る急な坂道を下っている時に体をクネクネさせながら車の直前を横断した奴。 そして三度目は昨日の事、 四季山荘のオヤジの小屋の床下の薪を整理している時に目の前にヘビが居たのだ。 そいつは最初じっとしていたのでヘビが居ると気付かなかったのだが、 手にした小枝の束を放り込んだら「にゅるり」と動いたのでそれと知ったのだった。 猿だって、イノシシだって、貂だって出るんだからヘビなんて居て当然の世界だけれど、 気付かずにいて、目前で動かれると一瞬あせります。 その事をオヤジに話したら 「ウン、 そいつは住み着いているんだ、 毒は無いから大丈夫・・・」 と平気の平左の顔付きで話してくれました。

 ところで、どうして薪の片付けなんかしていたかと言うと、 「燻製器を置く専用のスペースを設けよう」 そんな話が出ましてね、 燻製小屋になる場所の確保のために薪の移動をしたって訳ですよ。

燻製器は僕が自作して安曇野生活の拠点に持ち込んであった木製のそれと、 オヤジが以前に使っていた、 市販のステンレス製の燻製ボックスと2台も燻製器がある。 僕の奴は5月に安曇野生活にピリオドを打った時に持ち込んであり、 オヤジのそれは長いこと使わずに床下に放り込んだままになっていた。 そいつらの居場所を作ってあげようと言う訳だ。

 四季山荘のオヤジさん、 囲碁だけかと想ったら、昔は燻製作りに熱中していた時期も有ったそうで。 機材も市販の立派なやつ。 その燻製器に使う熱源は温調機も付いた電気ヒーターなんだけれど、 ヒーターが断線してて今は使えなくなっているとの話だ。 チョイと見したところ、 ニクロム線が剥き出しの安い家庭用の電気コンロとは違って、 金属製のシースにヒーターが収まったタイプの物だから、 価格も含めて簡単に入手出来るか? 調べないと判りません。

 ヤナバの山荘の布団を干す場所を陽当たり抜群の四季山荘さんの敷地の一画に設けさせて貰う話もショージ君とオヤジの間では進んでいたそうで、 今はキルギスタンまで元留学生の結婚式に招かれて出かけているショージ君が戻ったら、 その作業が始まるかも知れない。 それからヤナバの山荘の周囲の樹々を伐り倒して、 日当たり良くする作業をしたいのだ、 しかし今年は「皆既日食見物の旅に備えて、腰痛の悪化は避けること」そんな大命題があるから、 無理な作業はパスしなくちゃなりません。

 とこれで昨日3日の晩の長岡花火の中継は民放局がやってましたね。 風も下流から上流方向に煙を緩やかに動かす最高のコンデションでした。 現地で見るなら2日の晩よりも3日だったでしょう。 
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TV中継で見た長岡花火

2017-08-03 09:09:40 | ヤナバ生活
 長距離の運転で腰痛を悪化させるのを避けるために、2017年の長岡花火見物は取り止めた。 代わりに、TV中継された花火大会を眺めることにした。 

 間近で見る花火とテレビ中継されるそれとは違いがあって当然、 どっちが良いかと聞かれたら 「身体が元気で、 現地に出かけられるなら、 現地で生で見たい」 そう答えようと思う。

 家庭用の32インチ液晶テレビではズシーンと胸やお腹に響く開花の炸裂音や、 空高く登る時に発する「ヒュルヒュル音」、 大きな開花を経て、最後の変化で細かく分裂する時に発する「消え行く小さなチリチリ音」そんな大幅なダイナミックレンジを持つ花火の音響が、 再現されませんからね。

 また、 中継のノウハウ的な事だが、花火の大音響を楽しもうと、スピーカーの音量設定を普段より大音量にセットしておくと、 打ち上げの区切りごとに繰り返される出演者の会話が巨大になり過ぎて、 聞いて居られない。 普通コマーシャルの時には音量アップして送り出すみたいな事をしてるのだから、 花火の音響と、 会話の音量にメリハリを付けて放送する事なんかいとも簡単に出来ることだろうけれどね。 それと大型の打ち上げ花火の全体をほぼ真正面から撮影出来る好位置にカメラはセッチングされていて、 その眺めもそれなりの物だったけれど、 「32”画面に収めたそんな場面は迫力なさすぎ」 と感じてしまった。 時折切り替えて見せた花火のズームアップ場面により好感を持ちました。

 また花火の発する光の色に対する再現性や光量のダイナミックレンジへの対応不足、 放送機材、 受像機それら全てが絡む事で、 TV中継の花火で満足するのは難しいですね。 

 そして今回の花火中継放送で感じた事ですが、 「大型の仕掛け花火の名残の光が消える時に生じる、観衆の歓声やどよめきが全く聞こえなかった事」。 映画館で観る寅さんの映画で生じる観衆の笑い、 そんなのがが聞こえない家庭でのテレビ視聴の物足りなさみたいな物ですね。

 ここまではテレビ中継の物足りなさを買いたけれど、 良いところだってありますね。 花火の打ち上げは7時半頃からなのに対して、放送開始はまだ明るい6時半からだった。 それほど積極的に観るつもりも無くテレビの電源は入れておいたのだが、 打ち上げ花火の筒の準備風景など、 現地に行っても間近で見るチャンスの無い場面を見せてもらえたのは嬉しかったです。


サイレン吹鳴に続く三尺玉打ち上げ花火の映像を観て、 テレビの電源を切りました。 現地に行っていたら、 車の所に戻り、 混雑する長岡市内から脱出する準備行動に移る潮時でもありますから。 そして渋滞気味の道路の運転に嫌気を感じるときには、 テレビでは見終わったら、 直ぐに寝床で横になれる良さもありました。



 現地に出かけて居たとしたら感じたかも知れないことを最後に書いておきましょう。 「今年は風が弱くて、 煙が滞留しがち、花火の見えがイマイチでしたね。」としておこう

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アジサイやワラビの時期

2017-08-01 15:01:31 | ヤナバ生活
 「アジサイ」 なんの変哲も無いアジサイの花、 東京ならもうとっくに花の盛は過ぎて花びらも散り、色もあせて誰も見向きもしなくなっているだろう。 僕が今いるヤナバでは東京からやって来た7月19日は花の盛り、 そして今もその色艶を保って咲き続けているのです。

 そしてまた、 山菜王国の新潟辺りだって、とっくに盛りの時期が過ぎてしまった筈のワラビも国道沿いの日当たりの悪い樹蔭には頭をかしげた食べごろの姿を見せています。

  とりあえず、 昨日はビールのツマミ1回分ほどの分量を摘んで来ました。 そして今日は大町に出たらアク抜き用に重曹を購入して、 ビールのツマミを作ろうと想っています。 しかし暑さを感じる青空は昨日一日だけであったみたい、 今朝は朝からどんよりした曇り空に逆戻り、 全く変な天候が続く2017年の夏です。

 ところで今日のブログ、どうって事無く 「アジサイ」・・・ と書き始めているが、 僕の脳みそは”アジサイ”の花の名前が想い出せなくて5分間程もの時間を必要としたのだ。 そして何がきっかけで想い出せたか判らないが不意に想い出せたのです。 完璧に名詞忘れのボケです。

 それはさて置き、 ヤナバでの睡眠。 涼しさの面では言うことなしだが、 何処からか入り込む虫達に悩まされている。 蚊、 大小の蛾、 昨日は小型ながらそれなりの大きさのバッタが入り込んで来た。 蚊なんか外出から戻って、玄関扉を開け閉めする間に入り込む事は多いに考えられるけれど、 バッタなんかどこから何時入った事やら。

 就寝中に首筋や耳たぶ、顔面などは蚊に刺されて痛痒くなっている。 「自宅に電話して蚊帳あるいは網付きのテントを送って貰おうか?」 とも考えたが、宅急便の送料だって千円は取られるだろう。 大町にあるスーパーBICの売り場で3千円チョイの網目付き簡易テントが売っていたので、 早速それを購入した。

 今夜からは 「害虫を気にすること無く安眠出来る」 と期待したい。
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