小窓追加工事と塩ビ板の加工

2024-06-04 22:22:56 | DIY

 昨日の記事、 「後部座席ドアウインドウに小窓追加」のタイトルを見て「車の正規装備品の窓ガラスに何やら加工を施して小窓を追加」するのか? と受け取った方が居たかも知れないので、 僕が何をやろうとしているのか? 説明して置くことにしました。

 

 

 ガラス窓には何も手を加えません。

 加工した塩ビ板(3t 透明タイプ)を組み合わせて窓枠空間にハメコミ、 窓をつくります。

 その嵌め込んだ塩ビ板に小窓を付け加える。

 

 そんな形で小窓付きのウインドウが出来上がります。

 

 

 今朝は早起きして、 塩ビ板材を加工してTop写真に見られるA・B・C 3枚の部品を作り、 暫定的に窓枠に組み込んでみました。 

 

 AとB はガラス窓がはめ込まれる溝に嵌め込んで保持しています。 AとBの接合面は狭いですがギャップが生じてしまいます。 緑色のテープは接合面の隙間(ギャップ)をカバーするために貼ります。 AとBの下部は正規のガラス窓をせり上げて、 落下してしまうかも知れないAとBを下から支えています。 CはAとBのネジ締めによる結合を行いつつ、正規の窓ガラスを挟み込む形をつくり、 風圧に依ってAとBが窓枠から外れてしまうのを防ぎます。

 

 車を走行させる際には全て取り外し、 本来のガラス窓状態に戻して運転します。

 

 今日の作業はここまで、 小窓部分の作り込みなど、 まだ完成するまでには何日かかかるでしょう。 Top画像は塩ビ表面保護シートを完全には剥離しないままであります。 完成時には保護シートは全て剥離しますから、透明ガラス風の視界が得られる予定です。 

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車の後部座席ドアウインドウに小窓を追加工事する計画

2024-06-03 17:14:58 | DIY

 雪の結晶撮影行の足となってくれるハスラー、 現地に到着後は車の後部座席に撮影システムをセットアップ。 車にはタープを使った仮設屋根を設置して撮影者の僕は後部ドアを半開きにした状態で車の外に立ち続け、 降雪の中から雪の結晶の採取を行うと同時に、 撮影に適する雪の結晶が得られたら、 それを素早く撮影システムのレンズ下に置き、 車外に立ったままの姿勢でフォーカスを合わせ、シャッターを切るのです。

 

 雪の採取からカメラでの撮影まで結晶は時間経過と共に型崩れを生じるので急がなければなりません。 そのため、 寒い中で半開きしたドア部分に立ち続けて撮影作業を行っています。

 

 2025年の雪のシーズンには従来の撮影手法を、 身体にとって楽な方法に切り替えてみようと考えています。 具体的には撮影システムは助手席側の後部座席位置にセット。 撮影者ならびに結晶採取者である僕は運転席側の後部シートに腰掛けたままで撮影出来る様にするのです。 

 

 

 そのために後部ドアのウインドウ部分に手動で簡易に開閉出来る小さな窓を設置しようと考えているのです。

  一昨日には車の窓ガラスの大きさを新聞紙等を使って採寸しました。 採寸した形の透明な板材(具体的には透明塩ビ板)をどうやって窓部分に設置するか? そのアイデアを色々ありますが、 昨日は新青梅街道沿いのジョイフル本田・瑞穂店まで出掛けて小窓の製作に必要な材料を購入して来ました。

 

 具体的な作業は明日以降に続く・・・

 

 

 今日の午前中はAmazonに手配中だったアルミ製のL字アングルコーナー材が予定よりも早まって到着したので、 作業予定を変更、 カメラユニットの搭載部分の構成素材であるL字アングルの入れ替えを実施しました。 

 

 新規入手品 30x30 2.0t   従来品 15x15 1.3t

見ただけで頑健な成人の体と小学生の体の違いを感じてしまいます。

 

 

 

 以前のアングル材よりも見た目は遥かに頑丈そうになりました。 また、カメラユニットの前後位置もアングル材に搭載後、 前後にズレが生じない様な固定方法を追加採用しました。

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ダラダラ続く撮影システムの改修作業

2024-06-01 11:32:46 | DIY

 雪の結晶撮影装置に対する細々した改修作業を継続して居ます。 まあ来シーズンの雪の季節までには半年も有るのだから、 「気の済むまでやりましょう」と想いつつの作業続行です。

 

 さて、 今日はそのダラダラ作業の紹介です。

 

1.背景照射ランプの明るさ切替スイッチユニット追加

 

 

 背面照射ランプの消費電流は多くても50mA程度の物、 だから照度切り替えスイッチを設ける必要性は極めて薄い。

 でも撮影カメラを待機モードの設定をせず、 常時 Power On の設定にしている僕の気分としてはカメラに触れない場合(降雪の中からの結晶採取作業中)にはバッテリーの消耗を減らしたい気分もあって、 照明ランプへ供給電流低下をコントロールするスイッチUnitを作る気分になったのです。

 

 厚さ12mm の板材にルーターを使って小型なトグルスイッチとケーブルを収納出来る溝を削り込み、 その溝に部品を押し込み、グルーガンでスイッチとケーブルを簡易に固定、 ボロ隠しに溝を掘った側にプラスチック板を両面テープで貼り付けただけの簡易な手法で作った物です。 Top写真にも写っています。

 

2. カメラユニットの位置固定・ガイドの作成

    製作未着手アイデアのみ

    Top写真にはダンボールで作った前方固定具を置いてます。

 

撮影現場でのセットアップ作業は以下の様な手順を踏んでいた

1. ベースユニットの水平出し作業。

2. ベースユニットの上にカメラユニットを載せる。

3. カメラユニットの位置を調整して固定する。

     ここで言う固定が従来不完全だった

     そのため、 フォーカスリング操作

     シャッターボタン操作の際にカメラの位置ズレが発生した

4. カメラの光軸に合わせて背面照射ランプの

   位置を調整する。

      カメラの位置がズレたら困ります

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