コアジサシは、環境省のレッドリストで、絶滅危惧II類で絶滅の危険が増大している種だ。繁殖する場所が減少していることが理由のひとつだろう。
過日魚をくわえて大阪城公園駅の東へ飛ぶのを観察していた。駅の東側には元大阪車両の工場跡地がある。ごみの焼却場建設予定地となっているが、周辺住民からは反対運動も起こって空き地のまま放置されている。
高い塀に囲まれて中が見えない。周辺のマンションなど高層住宅を回って、うまく中が見える場所を見つけた。
いるいる。やったー。コアジサシが十数羽。中には抱卵と見えるものや巣立ちして歩き回るヒナも。親が時々やってきて給餌している。コチドリも抱卵中だ。
昨年からよく見られるようになったと思っていたがやはり繁殖していたのだ。
今日も内堀を飛び回ってダイビングすると小魚を捕らえ東へ消える。
鳥のいない夏場で楽しめる事が増えた。数年もすれば相当な数が営巣すると思われる。できればいつまでも工事が始まらないで空き地のままであってほしいが。
西外堀のカルガモ親子。今日は飛ぶのを観察した。もうすぐ見られなくなるかも。
●今日の観察種。
ツバメ、メジロ、シジュウカラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
コアジサシ、アオサギ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ゴイサギ、ハクセキレイ。
過日魚をくわえて大阪城公園駅の東へ飛ぶのを観察していた。駅の東側には元大阪車両の工場跡地がある。ごみの焼却場建設予定地となっているが、周辺住民からは反対運動も起こって空き地のまま放置されている。
高い塀に囲まれて中が見えない。周辺のマンションなど高層住宅を回って、うまく中が見える場所を見つけた。
いるいる。やったー。コアジサシが十数羽。中には抱卵と見えるものや巣立ちして歩き回るヒナも。親が時々やってきて給餌している。コチドリも抱卵中だ。
昨年からよく見られるようになったと思っていたがやはり繁殖していたのだ。
今日も内堀を飛び回ってダイビングすると小魚を捕らえ東へ消える。
鳥のいない夏場で楽しめる事が増えた。数年もすれば相当な数が営巣すると思われる。できればいつまでも工事が始まらないで空き地のままであってほしいが。
西外堀のカルガモ親子。今日は飛ぶのを観察した。もうすぐ見られなくなるかも。
●今日の観察種。
ツバメ、メジロ、シジュウカラ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
コアジサシ、アオサギ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、ゴイサギ、ハクセキレイ。