ウシガエルの 「ボー・ボー」 と鳴く声が聞こえる。 東外堀と南外堀で聞いたが、かなりの数が生息しているのだろう。
もともと食用として持ち込まれたようだが、逃げ出したり放たれたりしたものが増加し問題となっている。「特定外来生物」 に指定。
生態系に悪影響を及ぼすものを、侵略的な外来生物と呼び、これらを外来生物法で 「特定外来生物」 として指定。
鳥類では4種。ガビチョウ、カオシロガビチョウ、カオグロガビチョウ、ソウシチョウ。
大阪城公園では、ソウシチョウのみ記録がある。
私は野生の生物を飼育するのは反対の立場。特に外国の野生生物をペットとして飼育するのはどうか。可愛がっているつもりのようだが、飼われているその生き物の思いは・・・。
今の時期、早朝の大阪城公園は清々しい。散策に一番いい季節かもしれない。
鳥の方はピークを過ぎているので出会いは少ない。新緑の中を散歩し、偶然鳥に出会えたら幸運。くらいの気持ちで歩くのがいい。
みどりのリズムでキビタキのさえずりが聞こえる。 「プリッ・プリッ」 今日初の夏鳥。 声の方を探していると樹間に発見。緑が濃くなって見にくい。
市民の森に入ると大きなさえずりが聞こえてくる。
「フイーチュ、ピーッツヒュ、ジッ、ヒー、ピョー、ジジッ」
この声は知っている。しかし瞬間に出てこない。立ち止まって耳を澄まして30秒。
オオルリや!そうやった! 反応が遅い。これまで何千回と聞いている声なのに。瞬時に鳥名が出ない。 声の方を探してオオルリ♂成鳥を観察。
先のキビタキとともに、早く山の方に行かないと、こんな所では♀はいてないで。心の中で声をかける。
今日もホトトギスがそろそろだと期待していたがだめだった。
過去3年の春のホトトギスの記録を開くと
・2013年 5/16~6/24
・2014年 5/14~5/19
・2015年 5/14~6/7
偶然にも昨年と一昨年は5月14日が初認。 ちょうど明日の土曜が14日。初音の可能性は十分にあり。遅くてもこの土日には初音の可能性が大だろう。
ちなみに、詩の世界では初音と言えば、ウグイスとホトトギスの事。この2種のみに使う。その年初めて聞く声を初音。ウグイスの初音は春の訪れ、ホトトギスの初音は夏の訪れをあらわす。
ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば
ただ有明の 月ぞ残れる
メボソムシクイは市民の森と梅林南側上で2羽。今期オオムシクイはまだ聞いていない。
マミジロ♂、梅林南側上。
マミチャジナイ1羽、梅林南側上。
アオバト1羽、梅林南側上。
アカハラ1羽、梅林南側上。
サンコウチョウ♀1羽、天守閣東配水池。
大将が梅林の上を東に通過するダイサギ8羽の群れを撮影。
●今日の素晴らしい鳥たち。
コサギ、キビタキ、オオルリ、メボソムシクイ、マミジロ、メジロ、シジュウカラ、カワウ、カワラヒワ、ダイサギ、マミチャジナイ、アオバト、アカハラ、サンコウチョウ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
もともと食用として持ち込まれたようだが、逃げ出したり放たれたりしたものが増加し問題となっている。「特定外来生物」 に指定。
生態系に悪影響を及ぼすものを、侵略的な外来生物と呼び、これらを外来生物法で 「特定外来生物」 として指定。
鳥類では4種。ガビチョウ、カオシロガビチョウ、カオグロガビチョウ、ソウシチョウ。
大阪城公園では、ソウシチョウのみ記録がある。
私は野生の生物を飼育するのは反対の立場。特に外国の野生生物をペットとして飼育するのはどうか。可愛がっているつもりのようだが、飼われているその生き物の思いは・・・。
今の時期、早朝の大阪城公園は清々しい。散策に一番いい季節かもしれない。
鳥の方はピークを過ぎているので出会いは少ない。新緑の中を散歩し、偶然鳥に出会えたら幸運。くらいの気持ちで歩くのがいい。
みどりのリズムでキビタキのさえずりが聞こえる。 「プリッ・プリッ」 今日初の夏鳥。 声の方を探していると樹間に発見。緑が濃くなって見にくい。
市民の森に入ると大きなさえずりが聞こえてくる。
「フイーチュ、ピーッツヒュ、ジッ、ヒー、ピョー、ジジッ」
この声は知っている。しかし瞬間に出てこない。立ち止まって耳を澄まして30秒。
オオルリや!そうやった! 反応が遅い。これまで何千回と聞いている声なのに。瞬時に鳥名が出ない。 声の方を探してオオルリ♂成鳥を観察。
先のキビタキとともに、早く山の方に行かないと、こんな所では♀はいてないで。心の中で声をかける。
今日もホトトギスがそろそろだと期待していたがだめだった。
過去3年の春のホトトギスの記録を開くと
・2013年 5/16~6/24
・2014年 5/14~5/19
・2015年 5/14~6/7
偶然にも昨年と一昨年は5月14日が初認。 ちょうど明日の土曜が14日。初音の可能性は十分にあり。遅くてもこの土日には初音の可能性が大だろう。
ちなみに、詩の世界では初音と言えば、ウグイスとホトトギスの事。この2種のみに使う。その年初めて聞く声を初音。ウグイスの初音は春の訪れ、ホトトギスの初音は夏の訪れをあらわす。
ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば
ただ有明の 月ぞ残れる
メボソムシクイは市民の森と梅林南側上で2羽。今期オオムシクイはまだ聞いていない。
マミジロ♂、梅林南側上。
マミチャジナイ1羽、梅林南側上。
アオバト1羽、梅林南側上。
アカハラ1羽、梅林南側上。
サンコウチョウ♀1羽、天守閣東配水池。
大将が梅林の上を東に通過するダイサギ8羽の群れを撮影。
●今日の素晴らしい鳥たち。
コサギ、キビタキ、オオルリ、メボソムシクイ、マミジロ、メジロ、シジュウカラ、カワウ、カワラヒワ、ダイサギ、マミチャジナイ、アオバト、アカハラ、サンコウチョウ、コゲラ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。