昨夜大将から写真が送られてきた。コサメビタキの写真である。 今朝、もみじ園に到着するとすでに観察中。 この時期のコサメビタキは珍鳥。
高い木の樹冠部を飛び回り大変見にくい。でもこの様子ならしばらくは滞在してくれるかも。 そうなれば近い距離で観察・撮影できる機会もある。 近隣の山野で繁殖した幼鳥かも知れない。そのへんが確認できればいいなぁと思う。
実はこのブログ、新しいパソコンでの初ブログ。 昨夕新しいパソコンが届いて、インターネットやメールなどの設定をしてもらった。 しかし業者の方が帰った後からが地獄。ほとんど半泣き。何から何までスムースにいかない。
書ききれない山ほどあるが、一例をあげると、画面の字が非常に小さくて見えずらい。パソコンの画面をむしメガネで見ている人など聞いた事がない。
ネットで種々調べて字は大きくできた。 写真はすべてキャノンの写真現像編集ソフトDPPを使っている。 DPPをインストールしようとすると、「画面・・・1024×720以上・・・画面色・・・できません」
えー!何でや。・・・これも時間をかけて知らべて設定を変える。ところがそうすると、再び字がむしメガネ。 ここまでで数時間も経過。「7」 だったら何も悩まずできていたのに 「10」 というやつは。 もううんざり。
結局、試行錯誤を繰り返し、DPPが使えて字もほどほどで、何とか使える範囲にした。これが正しい方法なのか。
こんなことがまだまだ続く。ふつうは何か新しものを買った時は、うれしくて、うれしくて早く使いたいとか、いいなーとか高揚感に包まれる。 しかしパソコンは、新しくなると落ち込んでゆううつ。 こんな製品は珍しい。
いつも同じ愚痴。聞き飽きた人は今すぐ退場よろしく。
パソコンほど遅れているものはない。世界中でこれだけ使われているのに、いまだに素人では困ることが多すぎる。
例えば電話。かつては電話交換手という専門技術者を通さないと会話できなかった。 今は、3歳の子でも、じじばばに電話している。
自動車は朝にエンジンがかからず、バッテリーが上がった時のためクランク棒というのがあって自分で回したものだった。今はそんな苦労は誰も知らない。エンジンがかからない事など考えもしない。 坂道でオーバーヒートでエンストなんて知らないだろう。
すべて改良、新しい技術、今は誰でも能力もなくても普通に使えるようになっている。それが技術の進歩。 それに比べパソコンは非常に遅れている。 長年生きてきた私が普通に使えないのだから、私の能力でなく、パソコンはまだまだ遅れている証拠。
このブログも大変時間がかかっている。大阪城公園は 「おお」 コサメビタキは 「こさ」 で変換すると出るようにしてあったが今は、「おおさかじょうこうえん」 「こさめびたき」 と打たないといけない。 これから数百の言葉をすべて登録しなおさないといけない。
やらないといけない事が山積しているのに、こんな事で時間を取られるので、気が重い。
第二寝屋川を前に飲んでいると、川の中ほどにカルガモの成鳥3羽。 少しして水上バス乗り場の浮草が集まった辺りに、親1羽と子が3羽。 大きさは親の8割くらいなのでかなり大きい。 上からのぞくと親はさすがに私を見て警戒の顔。 幼鳥は全く気にせず水草を食べている。
驚かさないように、心の中で大丈夫、大丈夫と声をかけて見ていると、ゆっくり下流側へ流れるように移って行った。
今朝の鳥たち。
コサメビタキ、ツバメ、アオサギ、カワウ、カルガモ、シジジュウカラ、コゲラ、キジバト、スズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。