新型コロナの影響で城南地区のバス駐車場はガラガラ。いつもなら大型バスが一杯で、入れないバスが道路に並ぶ。
今朝は中型のマイクロバスが2台のみ。
京田辺市にある 「酬恩庵一休寺」 に行ってきた。有名な一休さんが晩年を過ごし墓もある寺。
苔むした庭のモミジはまだまだ早いが、落着いたいい寺である。ゆっくり散策すると、私に驚いたシロハラが枯山水の庭を低く飛ぶ。
サザンカやツバキの花を、メジロの小群が小さく鳴きなから枝移り。
境内奥の林からカワラヒワの声、アオジかな、クロジかな微かに声が。時期外れに訪れるのもお勧めかも。
一休さんの墨跡碑がある 「諸悪莫作、衆善奉行」 (悪い事はするな、良い事をせよ)
この年齢になると、悪い事と良い事の意味があいまいになる。みんな一生懸命に生きてきたから。
最近TVで話題の、東出昌大や鈴木杏樹の不倫や、沢尻エリカや槇原敬之の薬物使用。
不倫と薬物、一休さんなら、どちらがより悪い事なんだろう。
その後はちょっと高級なスーパー銭湯へ。
ゆっくり湯につかって、旨いあてを肴に湯割りを飲む。ピアニスト竿下和美さんのミニコンサートに心ゆれる。そして好きなだけ飲んでしゃべって酔っぱらって出来上がる! 一休さんよろしく。
大阪城公園は変わらず鳥は多くない。これが普通なのかも知れない。にぎやかな年が頭にあって比較すると寂しいが。
カモのカウントをメインに出かける。
寒いし、大して期待できないし。はっきり言って苦痛、しかし定期的には観察記録しないといけない。いやいや、しぶしぶ。
いつになったら止められるんだろ。こんな事いつまで続けるのだろう。・・・などなど思いながら出かける準備。
継続して記録を続けているので、無責任にやめる訳にもいかない。何しろ大阪城公園の野鳥のために、仕事も止めて、転居して、人生をかけてしまったから。
春秋のいい時期だけやってきて、素敵な写真を撮って楽しめるみんなはいいなー! 愚痴りながら向かう。一休さんにはなれない。
・ ヨシガモ ♂2羽 内堀の蓮如上人前でヨシガモ♂が2羽。山男Tさんがやってきてヨシガモ久しぶりやなあー。2羽もいてる。右のには光が当たって見事や。きれいやなー!!
確かに緑・赤・紫などの光沢。それに胸の細かい模様など実に美しい。
・ オカヨシガモ 25羽 東外堀、南外堀、内堀
・ ヒドリガモ 32羽 東外堀、南外堀、北外堀
・ マガモ 3羽 西外堀、内堀 一時期より減少
・ カルガモ 6羽 東外堀、人工川、内堀
・ ハシビロガモ 91羽 東外堀、北外堀。多い。東外堀の青屋門側でぐるぐる回って集まっている。この時期にやや増える
・ ホシハジロ 58羽 すべての堀
・ キンクロハジロ 264羽 すべて堀 最多は北外堀の148羽
・ オオバン 31羽 すべての堀と第二寝屋川。バンは見られない。
・ カイツブリ 8羽 南外堀の東部に3羽と西部に5羽
・ カワウ 14羽 南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ カンムリカイツブリ 1羽 北外堀 いてくれると嬉しい
・ セグロカモメ 5羽 先日20羽とひでキング!
・ ユリカモメ 1羽 第二寝屋川
・ ツグミ 8羽 市民の森で出会ったAさん、地面に下りているのも見るようになったなー。
・ シロハラ 12羽 各所、地面にも。
・ ジョウビタキ 4羽 なぜか♀ばかり、もみじ園、沖縄復帰の森、六番やぐら、修道館
・ エナガ 2羽 市民の森
・ モズ ♂1羽 梅林 おでんで飲んでいたら高鳴き風の声がして高い梢に。
●今日の鳥たち
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、ジョウビタキ、カワラヒワ、シメ、カイツブリ、カワウ、メジロ、ハクセキレイ。モズ、カンムリカイツブリ、セグロカモメ、ユリカモメ、エナガ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ヨシガモ(2008年1月22日 南外堀)
12月9日南外堀の西端の大手前側で見つけた。ヒドリガモ数羽と一緒に石垣沿いで採餌移動している。
もともと内堀で観察されていたものと同一個体だろう。南外堀に移動したようだ。この日のみと思っていたが、やがて南外堀に定着した。
一緒に行動していたヒドリガモがいなくなっても残っている。最近は単独行動していることが多い。
最近は南外堀の西側から東側に移り、1番やぐら下から玉造口付近で見られる。時には手前の石垣沿いで見られることもあり、当初と比べるとずいぶん近くでの観察が可能になった。
それでも人を見るとスーッと泳いで先の方へ離れていく。この日もカメラを構えると離れて行くのでその間に急いで撮影したもの。
この個体が観察されてから勉強のために、堺や豊中、千里など各地の池に出かけ、ヨシガモの♀やエクリプスを観察した。勉強の良いきっかけになったと思っている。
しかし、いまだにエクリプスと♀の識別に自信がない。次は、はっきりとエクリプスだと断言できる個体の飛来を期待したい。
今朝は中型のマイクロバスが2台のみ。
京田辺市にある 「酬恩庵一休寺」 に行ってきた。有名な一休さんが晩年を過ごし墓もある寺。
苔むした庭のモミジはまだまだ早いが、落着いたいい寺である。ゆっくり散策すると、私に驚いたシロハラが枯山水の庭を低く飛ぶ。
サザンカやツバキの花を、メジロの小群が小さく鳴きなから枝移り。
境内奥の林からカワラヒワの声、アオジかな、クロジかな微かに声が。時期外れに訪れるのもお勧めかも。
一休さんの墨跡碑がある 「諸悪莫作、衆善奉行」 (悪い事はするな、良い事をせよ)
この年齢になると、悪い事と良い事の意味があいまいになる。みんな一生懸命に生きてきたから。
最近TVで話題の、東出昌大や鈴木杏樹の不倫や、沢尻エリカや槇原敬之の薬物使用。
不倫と薬物、一休さんなら、どちらがより悪い事なんだろう。
その後はちょっと高級なスーパー銭湯へ。
ゆっくり湯につかって、旨いあてを肴に湯割りを飲む。ピアニスト竿下和美さんのミニコンサートに心ゆれる。そして好きなだけ飲んでしゃべって酔っぱらって出来上がる! 一休さんよろしく。
大阪城公園は変わらず鳥は多くない。これが普通なのかも知れない。にぎやかな年が頭にあって比較すると寂しいが。
カモのカウントをメインに出かける。
寒いし、大して期待できないし。はっきり言って苦痛、しかし定期的には観察記録しないといけない。いやいや、しぶしぶ。
いつになったら止められるんだろ。こんな事いつまで続けるのだろう。・・・などなど思いながら出かける準備。
継続して記録を続けているので、無責任にやめる訳にもいかない。何しろ大阪城公園の野鳥のために、仕事も止めて、転居して、人生をかけてしまったから。
春秋のいい時期だけやってきて、素敵な写真を撮って楽しめるみんなはいいなー! 愚痴りながら向かう。一休さんにはなれない。
・ ヨシガモ ♂2羽 内堀の蓮如上人前でヨシガモ♂が2羽。山男Tさんがやってきてヨシガモ久しぶりやなあー。2羽もいてる。右のには光が当たって見事や。きれいやなー!!
確かに緑・赤・紫などの光沢。それに胸の細かい模様など実に美しい。
・ オカヨシガモ 25羽 東外堀、南外堀、内堀
・ ヒドリガモ 32羽 東外堀、南外堀、北外堀
・ マガモ 3羽 西外堀、内堀 一時期より減少
・ カルガモ 6羽 東外堀、人工川、内堀
・ ハシビロガモ 91羽 東外堀、北外堀。多い。東外堀の青屋門側でぐるぐる回って集まっている。この時期にやや増える
・ ホシハジロ 58羽 すべての堀
・ キンクロハジロ 264羽 すべて堀 最多は北外堀の148羽
・ オオバン 31羽 すべての堀と第二寝屋川。バンは見られない。
・ カイツブリ 8羽 南外堀の東部に3羽と西部に5羽
・ カワウ 14羽 南外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
・ カンムリカイツブリ 1羽 北外堀 いてくれると嬉しい
・ セグロカモメ 5羽 先日20羽とひでキング!
・ ユリカモメ 1羽 第二寝屋川
・ ツグミ 8羽 市民の森で出会ったAさん、地面に下りているのも見るようになったなー。
・ シロハラ 12羽 各所、地面にも。
・ ジョウビタキ 4羽 なぜか♀ばかり、もみじ園、沖縄復帰の森、六番やぐら、修道館
・ エナガ 2羽 市民の森
・ モズ ♂1羽 梅林 おでんで飲んでいたら高鳴き風の声がして高い梢に。
●今日の鳥たち
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、ジョウビタキ、カワラヒワ、シメ、カイツブリ、カワウ、メジロ、ハクセキレイ。モズ、カンムリカイツブリ、セグロカモメ、ユリカモメ、エナガ、キジバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
◆◆ヨシガモ(2008年1月22日 南外堀)
12月9日南外堀の西端の大手前側で見つけた。ヒドリガモ数羽と一緒に石垣沿いで採餌移動している。
もともと内堀で観察されていたものと同一個体だろう。南外堀に移動したようだ。この日のみと思っていたが、やがて南外堀に定着した。
一緒に行動していたヒドリガモがいなくなっても残っている。最近は単独行動していることが多い。
最近は南外堀の西側から東側に移り、1番やぐら下から玉造口付近で見られる。時には手前の石垣沿いで見られることもあり、当初と比べるとずいぶん近くでの観察が可能になった。
それでも人を見るとスーッと泳いで先の方へ離れていく。この日もカメラを構えると離れて行くのでその間に急いで撮影したもの。
この個体が観察されてから勉強のために、堺や豊中、千里など各地の池に出かけ、ヨシガモの♀やエクリプスを観察した。勉強の良いきっかけになったと思っている。
しかし、いまだにエクリプスと♀の識別に自信がない。次は、はっきりとエクリプスだと断言できる個体の飛来を期待したい。