大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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コサギが連なって飛ぶ 2020.2.12

2020年02月12日 | Weblog
 暖かくて快晴。いい散歩。

 野球界のレジェンド野村氏が亡くなった。朝からニュースでもちきり。84歳、ある意味天寿を全うされたかなとも思う。

 私は先月73歳になった。若い頃と違って、高齢になるほど死の恐怖はなくなる。早く死にたくはないが、お迎えが来たらよろしく、好きに生きてきたから全く後悔はない。

 死が怖くて眠れないことはない。夜間の頻尿で眠れないことはある。

 前回 「ミルクボーイ風 アカハラ」 を書いたら、結構うけた♪♪♪

 笑ってもらって、やったー!みたいな気分になった。こんなアホなこと考えながら飲む酒は最高にうまい。もっともっとアホと思われるように頑張る。

 大阪人はお金持ちとか頭いいとかじゃなく、おもろい! と言われるのが一番うれしい。ある意味。おもろいと言われるために生きてる。

〇 コサギ 大阪城公園に着くと、第二寝屋川をコサギ4羽が並んで上流へゆっくり飛んでいく。複数羽が並んで飛ぶのは久しぶりかも。

 コサギの名の語源、種々の説の一つに、白い羽からサヤケキ(清・純白・鮮明)と、そして小さいサギからコサギと。

 確かに、真っ白な鳥が4羽並んで飛んでいるのを見ると清けき! 黒いカワウならそうはならない。 昔の人でも思いは同じだろう。
 最後に1羽を確認したので、今日はコサギは計5羽。

〇 カワウ 12羽 南外堀、西外堀、第二寝屋川。南外堀が多かった。顔はゴマシオになっているし足の付け根も白。
 今ごろ夏羽になってどうするねんの疑問。ワシタカなら分かるが、カワウにとって何かメリットは?

〇 エナガ そう思えば、野鳥の世界は既に繁殖時期に入っている。大阪城公園で分かりやすいのは、群れで行動していたエナガが分散している。

 市民の森で1羽。沖縄復帰の森では2羽。例年1月の終わりころから繁殖行動に入る。今春もどれだけ営巣するか、繁殖に成功するか。みんなで優しく見守ろう。

〇 カワセミ 東外堀1羽、人工川1羽。少しづつ見られやすくなっている。東外堀では、カモのカウントに気を取られ、足元にとまっていたカワセミに気付かず飛ばしてしまった。

〇 ヤマガラ 元射撃場上。1羽を見つけ、いい条件で撮影しようと待っていたらもう1羽現れる。シャッターを切る状況ならず、シジュウカラと地面に下りたところを撮ったのみ。ヤマガラは仕草が可愛い。

〇 カンムリカイツブリ 1羽 北外堀。 相変わらず寝ている。夜間はよほど忙しく動いていたのだろう。
 そのため遠くからでも大きくて白っぽい姿はすぐに確認できる。昨年だったかよく潜る奴で、居るのか居ないのか、潜っているのか。。など時に探すのに苦労した覚えがある。こいつはいつも寝ているので楽。

〇 アオバト 1羽 今朝もひょうひょうYさんが飛騨の森で撮影。枝葉の中に見付けて、水場に水を補給するとすぐに下りてきたと。待ってたのかも。

〇 オカヨシガモ 15羽 内堀、北外堀
〇 ヒドリガモ 52羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀
〇 マガモ 10羽 人工川、内堀、北外堀
〇 カルガモ 4羽 人工川、北外堀
〇 ハシビロガモ 35羽 東外堀、内堀、北外堀
〇 コガモ 9羽 東外堀、南外堀
〇 ホシハジロ 76羽 南外堀、西外堀、内堀、北外堀、第二寝屋川
〇 キンクロハジロ 231羽 東外堀、南外堀、西外堀、北外堀、

〇 オオバン 35羽 
〇 ハクセキレイ 9羽
〇 カイツブリ 2羽
〇 ユリカモメ 1羽 北外堀に着水
〇 セグロカモメ 1羽 第二寝屋川飛翔

〇 ツグミ 7羽 各所
〇 シロハラ 9羽 各所
〇 コゲラ 1羽 市民の森
〇 シメ 1羽 市民の森
〇 アオジ 6羽 音楽堂西側上
〇 ジョウビタキ ♀1羽 音楽堂西側上

■今日の鳥
 オカヨシガモ、マガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、オオバン、コサギ、ツグミ、ハクセキレイ、シロハラ、カワセミ、コゲラ、シメ、エナガ、メジロ、シジュウカラ、アオジ、ジョウビタキ、ヤマガラ、アオバト、カワウ、カイツブリ、ユリカモメ、カンムリカイツブリ、セグロカモメ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
コメント (5)
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