市民の森で巣立ったキビタキのヒナ4羽は順調に育っている。
今朝は市民の森から北へ、道を超えてみどりのリズム。
60メートルくらいの範囲内に1羽2羽と離れているが、親はすべて把握していて頻繁に餌を与える。
1羽の親で2羽の面倒をみるので、餌は単純に考えていつもの3倍は捕とらないといけない。これは大変な労力だろう。その上外敵にも対応しないといけないので命がけ。
さすが1億数千万年も繁栄してきた鳥類。わずか数百万年のヒトとは桁違い。ヒトがこれから1億年も存在するなど考えられない。野鳥にただただ頭が下がる。酔っ払っうとこんな事を思う私の癖。
自分でも信じられないが老人になっている。カフカのように朝起きたら突然でなく、気がつかないうちに少しずつ少しずつ歳をとっていた。
人の名でも、鳥でも、何でも、頭に浮んでいるが思い出せない。「えーっと、あれ・あれ」 となってしまう。自分でも情けないがどうしようもない。
文章を書いていて、思い出せない言葉が出てくると、グーグルで検索する。「あーそうだった」
再び文章に戻ると、先ほどまで頭にあった文を忘れて、何を書きたかったのかと止まってしまう。
夢は80歳で大阪城公園の野鳥の記録をまとめること。ところが上のように頭がどんどん退化している。時間のある時に少しづつまとめておこうなどと考えていると、その事自体が消えてしまっている。
大阪城公園に行けない時間は、記録の整理を進めている。そのため鳥友にあの時はとか、あれはとか前の事を聞くことが多い。今ごろ何を聞いてる?と思われているだろう。
ともかく頭が回らない。先日TVで 「小学生の問題クイズ番組」を見た。 次の内♂♀で色が違うのはどれ? ①ライチョウ ②ウグイス ③キジ
待ってました野鳥問題!。瞬秒で分かる自信! ところが、ん・・・一瞬止まる。
ライチョウの白っぽい姿と、地味な姿が頭に浮んで・・・。キジもそうだ。焦った。分かっているのに頭が回らない。数分してようやく、ライチョウの色は夏と冬の違いだ。
こんな事が始終ある。情けない。
・アオサギ 2羽 第二寝屋川
・シジュウカラ 4羽 市民の森ほか
・キビタキ 6羽 みどりのリズム
・カルガモ 2羽 内堀、北外堀。内堀は1羽が北から飛んでくると内堀のアヒルが「ガーガー」と鳴き、そこにカルガモ下りて一緒に泳ぎ出す。このカップルの交尾が観察撮影されているが、それが繁殖行動に繋がる事はないようだ。よく分からない。ヒトでも繁殖を目的としない交尾はいくらであるんだから。
・カワウ 3羽 第二寝屋川
・コゲラ 1羽 市民の森
今日もエゾセンニュウのさえずりを期待したが残念だった。あんな面白い声をもう一度楽しみたい。
■■クロツグミ(2010.4.19♂音楽堂西側上)(2010.4.21♂みどりのリズム)( 2010.4.23♀みどりのリズム)
63歳まだまだ元気。しかし先日から立て続けに鼻血が出る。右手小指と薬指がしびれる。時に軽いめまいが。気になって浪速区の富永病院へ。ここは脳神経外科では有名だ。初めてのMRI受診。結果は問題なしだった。
今春はクロツグミに比較的よく合えた。音楽堂西側上では、近距離で見られたし、柵にもとまった。デジタルになってから撮影は楽。しかし、大阪城公園で記録のある種を全部撮影する目標は一生かかっても無理だろう。
そんな思いは別にしても、撮りためた写真をそのままに棺桶に入るのは私の性格上気に入らない。
パソコンでネット上に公開するだけ等は、もっと気に入らない。写真入りの観察記録集を出したい。そんな思いが頭をかすめる。体力、気力、そして財力がそろうかどうか。
体の各所にちょっとした変化が出るたび上梓の思いが健康に追い立てられているような気分になる。
今朝は市民の森から北へ、道を超えてみどりのリズム。
60メートルくらいの範囲内に1羽2羽と離れているが、親はすべて把握していて頻繁に餌を与える。
1羽の親で2羽の面倒をみるので、餌は単純に考えていつもの3倍は捕とらないといけない。これは大変な労力だろう。その上外敵にも対応しないといけないので命がけ。
さすが1億数千万年も繁栄してきた鳥類。わずか数百万年のヒトとは桁違い。ヒトがこれから1億年も存在するなど考えられない。野鳥にただただ頭が下がる。酔っ払っうとこんな事を思う私の癖。
自分でも信じられないが老人になっている。カフカのように朝起きたら突然でなく、気がつかないうちに少しずつ少しずつ歳をとっていた。
人の名でも、鳥でも、何でも、頭に浮んでいるが思い出せない。「えーっと、あれ・あれ」 となってしまう。自分でも情けないがどうしようもない。
文章を書いていて、思い出せない言葉が出てくると、グーグルで検索する。「あーそうだった」
再び文章に戻ると、先ほどまで頭にあった文を忘れて、何を書きたかったのかと止まってしまう。
夢は80歳で大阪城公園の野鳥の記録をまとめること。ところが上のように頭がどんどん退化している。時間のある時に少しづつまとめておこうなどと考えていると、その事自体が消えてしまっている。
大阪城公園に行けない時間は、記録の整理を進めている。そのため鳥友にあの時はとか、あれはとか前の事を聞くことが多い。今ごろ何を聞いてる?と思われているだろう。
ともかく頭が回らない。先日TVで 「小学生の問題クイズ番組」を見た。 次の内♂♀で色が違うのはどれ? ①ライチョウ ②ウグイス ③キジ
待ってました野鳥問題!。瞬秒で分かる自信! ところが、ん・・・一瞬止まる。
ライチョウの白っぽい姿と、地味な姿が頭に浮んで・・・。キジもそうだ。焦った。分かっているのに頭が回らない。数分してようやく、ライチョウの色は夏と冬の違いだ。
こんな事が始終ある。情けない。
・アオサギ 2羽 第二寝屋川
・シジュウカラ 4羽 市民の森ほか
・キビタキ 6羽 みどりのリズム
・カルガモ 2羽 内堀、北外堀。内堀は1羽が北から飛んでくると内堀のアヒルが「ガーガー」と鳴き、そこにカルガモ下りて一緒に泳ぎ出す。このカップルの交尾が観察撮影されているが、それが繁殖行動に繋がる事はないようだ。よく分からない。ヒトでも繁殖を目的としない交尾はいくらであるんだから。
・カワウ 3羽 第二寝屋川
・コゲラ 1羽 市民の森
今日もエゾセンニュウのさえずりを期待したが残念だった。あんな面白い声をもう一度楽しみたい。
■■クロツグミ(2010.4.19♂音楽堂西側上)(2010.4.21♂みどりのリズム)( 2010.4.23♀みどりのリズム)
63歳まだまだ元気。しかし先日から立て続けに鼻血が出る。右手小指と薬指がしびれる。時に軽いめまいが。気になって浪速区の富永病院へ。ここは脳神経外科では有名だ。初めてのMRI受診。結果は問題なしだった。
今春はクロツグミに比較的よく合えた。音楽堂西側上では、近距離で見られたし、柵にもとまった。デジタルになってから撮影は楽。しかし、大阪城公園で記録のある種を全部撮影する目標は一生かかっても無理だろう。
そんな思いは別にしても、撮りためた写真をそのままに棺桶に入るのは私の性格上気に入らない。
パソコンでネット上に公開するだけ等は、もっと気に入らない。写真入りの観察記録集を出したい。そんな思いが頭をかすめる。体力、気力、そして財力がそろうかどうか。
体の各所にちょっとした変化が出るたび上梓の思いが健康に追い立てられているような気分になる。