もともと寝つきの悪い方。昨日は3時半ごろまで全然眠れず。TVを付けたり消したりして悶々としていた。
なのに起きたのは5時ごろ。結局1時間半ほどしか寝ていない。目は充血して真っ赤。目の奥が痛い。
ふらふらと大阪城公園に出かける。青葉がみごと。枝葉が茂り見づらい。声も重要。しかし、夏鳥の声は皆無。
この時期は、まだ渡りが完全に終わったのではない。多くはないが、トケンや、サンコウチョウ、ムシクイなどが期待できる。
昨年のこの時期の記録を見ると、サンコウチョウ、ジュウイチ、カッコウ、ホトトギスなどが観察されている。
個人的はカッコウに会えるといい。
南外堀と内堀でウシガエルの声 「ウーウー」
変なのが飛んでいる、急いで双眼鏡を目にすると今話題のドローン。
聞こえる声は、シジュウカラ、メジロ。スズメ、ムクドリなど。ハシブトガラスの巣からヒナらしき声も。
愛の森では、ハシブトガラスのヒナが落鳥。昨日からだそうだ。
出会ったバーダーやカメラマンはわずか3名。
ようやく飛騨の森、北外堀沿いでホトトギスが鳴いたと。今日の夏鳥はこれのみ。あっ!ツバメ2羽内堀も。
ネタが無いので、「バーダー誌6月号」 のアトリの大群の件。
1996年の3月。兵庫県の生野峠の先だった。着いたのは早朝で真っ暗。前の山から 「ザーッ」 という音が常時聞こえる。小川の音だと思っていた。やや空が白んでくるとアトリの群れが次々飛び出す。
前の山はすべてアトリだった。音は羽音だった。
飛び出した群れが空を覆って舞う。これは圧巻。ただただ圧倒される。話では20万羽とのこと。どうして数えたんだろう。
少し前になるが、岐阜県の根尾村に大群が飛来したこともあった。薄墨桜でよく知られる所である。
この時は16万羽とか18万羽と言われた。上空を舞い飛ぶアトリは、まるで雲のよう。
海中でイワシの大群が群れて、そこに大きな魚がやってくると一斉に逃げ、群れは二つに分かれ、先ではまた一つになる。こんな映像がよくある。
この時のアトリもそれと同じ。ハヤブサが高速で一気に突っ込んでくると、アトリの群れは、バーンと割れたように二つに分かれる。また一つの塊になる。濃い所や薄い所。
ちょうどハヤブサがつかみ損ねたアトリが落ちてきた。手にするととても暖かい。ちょうど腰の辺りに一撃を受けたようで出血があった。もちろん即死。
当時は、大阪城公園の記録もしながら、珍鳥情報などにも時々出かける鳥見をしていた。
最近、アトリ大群の話しを聞かないが、どうしたんだろう。懐かしい昔の話し。
●今日の鳥たち。
カルガモ、シジュウカラ、カワウ、コゲラ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホトトギス、アオサギ、アオバト、エナガ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
なのに起きたのは5時ごろ。結局1時間半ほどしか寝ていない。目は充血して真っ赤。目の奥が痛い。
ふらふらと大阪城公園に出かける。青葉がみごと。枝葉が茂り見づらい。声も重要。しかし、夏鳥の声は皆無。
この時期は、まだ渡りが完全に終わったのではない。多くはないが、トケンや、サンコウチョウ、ムシクイなどが期待できる。
昨年のこの時期の記録を見ると、サンコウチョウ、ジュウイチ、カッコウ、ホトトギスなどが観察されている。
個人的はカッコウに会えるといい。
南外堀と内堀でウシガエルの声 「ウーウー」
変なのが飛んでいる、急いで双眼鏡を目にすると今話題のドローン。
聞こえる声は、シジュウカラ、メジロ。スズメ、ムクドリなど。ハシブトガラスの巣からヒナらしき声も。
愛の森では、ハシブトガラスのヒナが落鳥。昨日からだそうだ。
出会ったバーダーやカメラマンはわずか3名。
ようやく飛騨の森、北外堀沿いでホトトギスが鳴いたと。今日の夏鳥はこれのみ。あっ!ツバメ2羽内堀も。
ネタが無いので、「バーダー誌6月号」 のアトリの大群の件。
1996年の3月。兵庫県の生野峠の先だった。着いたのは早朝で真っ暗。前の山から 「ザーッ」 という音が常時聞こえる。小川の音だと思っていた。やや空が白んでくるとアトリの群れが次々飛び出す。
前の山はすべてアトリだった。音は羽音だった。
飛び出した群れが空を覆って舞う。これは圧巻。ただただ圧倒される。話では20万羽とのこと。どうして数えたんだろう。
少し前になるが、岐阜県の根尾村に大群が飛来したこともあった。薄墨桜でよく知られる所である。
この時は16万羽とか18万羽と言われた。上空を舞い飛ぶアトリは、まるで雲のよう。
海中でイワシの大群が群れて、そこに大きな魚がやってくると一斉に逃げ、群れは二つに分かれ、先ではまた一つになる。こんな映像がよくある。
この時のアトリもそれと同じ。ハヤブサが高速で一気に突っ込んでくると、アトリの群れは、バーンと割れたように二つに分かれる。また一つの塊になる。濃い所や薄い所。
ちょうどハヤブサがつかみ損ねたアトリが落ちてきた。手にするととても暖かい。ちょうど腰の辺りに一撃を受けたようで出血があった。もちろん即死。
当時は、大阪城公園の記録もしながら、珍鳥情報などにも時々出かける鳥見をしていた。
最近、アトリ大群の話しを聞かないが、どうしたんだろう。懐かしい昔の話し。
●今日の鳥たち。
カルガモ、シジュウカラ、カワウ、コゲラ、ヨシガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ホトトギス、アオサギ、アオバト、エナガ、キジバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ。
慣れませんですみません(^^ゞ
群れで飛ぶ鳥の美しさは、ハマシギなど見事で感動しますが、
アトリの大群は、別のまた凄さで圧倒されます。鳥ってすごい!
また、こんな群れが飛来すればいいですね。私ももう一度見てみたい気がします。
歳を重ねた分、違う見え方 するのかと。