大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

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ミサゴ、チョウゲンボウ、サシバ。2023.10.2

2023年10月02日 | Weblog
 快晴の空、やや冷たい北風。高い空。いよいよ秋がやってきた。
 おかげさまで足も7~8割は回復して歩くのに不便はない。

 本丸に上がって天守閣東配水池に行くと数人がタカの渡りを観察中。ちょうど出ているところで、私も必死に見るが分からない。
 ようやくゴマ粒のような黒い点を見つけてカメラを向けるが捕らえられず見失う。

 今日は北風が強くて流れるのが早いと。今までの記録は、サシバ7羽の他、計12羽が通過との事。
10分ほどしかいなかったので、その後の様子は分からない。

 ミライザの横で上空にミサゴを観察した、チョウゲンボウを観察したとの事。
 今日は鳥は多くない。カメラマンたちも手持ちぶたさの様子。

・キビタキ 4羽 太陽の広場東の森、飛騨の森
・エゾムシクイ 1羽 太陽の広場東の森
・カルガモ 4羽 東外堀、第二寝屋川
・シジュウカラ 4羽 市民の森ほか
・エゾビタキ 1羽 梅林
・コサメビタキ 1羽 豊国神社裏
・ミサゴ 1羽 上空飛翔
・サシバ 7羽 上空飛翔 他不明12羽
・オオルリ 2羽 ♀飛騨の森
・チョウゲンボウ 1羽 上空飛翔
・アオサギ 2羽 北外堀
・コサギ 2羽 第二寝屋川

■■チョウゲンボウ(2018.9.26 東外堀上空)
 東外堀をのぞく、そろそろオオバンが来ているのではないかと。ふと西の空を見ると遠くでタカとカラスがもみ合っているのが見える。一応カメラを向けたがあまりに遠く木が邪魔になってすっきり見えない。
 しばらくするとカラスを振り切った2羽がこちらに飛んでくる。大阪城公園のタカの渡りで東に向かって飛ぶのは初めて。
 「よし、よし、来い、来い」 心の中で声を掛けながらファインダーをのぞく。低くはないがゴマ粒ではない。シャッターを連写する。 同時に「ん? 細い、尾が長い」 サシバじゃない。チョウゲンボウだ。
 正直ちょっと残念。ハチクマやサシバであったらと。その後もみじ園から北の空でもカラスのモビングを受けるタカ。どんどん高度をあげて逃げ切る。これもチョウゲンボウ。
 渡りの時期でたまたまカラスに絡まれたのか分からないが、最近のノスリやオオタカなどタカが増えてきた。
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