年末年始の休園で動向が気になっていたオジロビタキ。いてくれるかなー?と開園すぐに西の丸庭園奥の林へ。
10分ほど待っていると、いたぁー!。年末と変わらず同じ辺りを飛び回っている。よしよし。
オジロビタキは南千里公園の個体も観察した。大雨覆縁のバフ色。下嘴、上尾筒の黒。胸のバンド。三列風切先のスポットの白などから1Wの亜種アルビシラであった。
細かい話に興味はない!。という方もおられると思うが、オジロビタキには2亜種があり、♂の喉に赤が出るのに1年の違いがある。
仄聞するところでは、「春になれば喉が赤くなるから、それまでいてほしい」 とあるがそれは誤解。
つまり、今いるオジロビタキがどちらの亜種か判断しないと。春まで居ても赤くならない亜種パルーバかも知れないのだ。その意味でもどちらの亜種か興味がわくのだ。
もっとも、それ以前に♂か♀かも分からない。
この個体はいずれにしろ春になれば胸のバンドがはっきりしてくるだろう。
ちなみに大阪城公園の過去の記録では、1996年の個体のみ亜種パルーバで、それ以外はすべて亜種アルビシラだった。
城南地区人工川で、ハシブトガラスが行水、時間は約20秒。コサギがドジョウを捕まえる。北外堀にヨシガモ♂1羽。顔の緑は出ても三列風切は伸びていない。
オオバン1羽。バンは見当たらず。
一番やぐらでカワラヒワ1羽がスズメの群れと一緒に。アトリは音楽堂西側上でタイワンフウに。市民の森では地上に落ちた黒い実を、西の丸庭園でも地上で6羽が採餌。
全体の印象として鳥は多くない。
●今日の観察種。情報含む。
カワラヒワ、ツグミ、シロハラ、メジロ、アトリ、ジョウビタキ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。 オカヨシガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コサギ、アオサギ、キセキレイ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、オオバン、ヨシガモ、カイツブリ。
10分ほど待っていると、いたぁー!。年末と変わらず同じ辺りを飛び回っている。よしよし。
オジロビタキは南千里公園の個体も観察した。大雨覆縁のバフ色。下嘴、上尾筒の黒。胸のバンド。三列風切先のスポットの白などから1Wの亜種アルビシラであった。
細かい話に興味はない!。という方もおられると思うが、オジロビタキには2亜種があり、♂の喉に赤が出るのに1年の違いがある。
仄聞するところでは、「春になれば喉が赤くなるから、それまでいてほしい」 とあるがそれは誤解。
つまり、今いるオジロビタキがどちらの亜種か判断しないと。春まで居ても赤くならない亜種パルーバかも知れないのだ。その意味でもどちらの亜種か興味がわくのだ。
もっとも、それ以前に♂か♀かも分からない。
この個体はいずれにしろ春になれば胸のバンドがはっきりしてくるだろう。
ちなみに大阪城公園の過去の記録では、1996年の個体のみ亜種パルーバで、それ以外はすべて亜種アルビシラだった。
城南地区人工川で、ハシブトガラスが行水、時間は約20秒。コサギがドジョウを捕まえる。北外堀にヨシガモ♂1羽。顔の緑は出ても三列風切は伸びていない。
オオバン1羽。バンは見当たらず。
一番やぐらでカワラヒワ1羽がスズメの群れと一緒に。アトリは音楽堂西側上でタイワンフウに。市民の森では地上に落ちた黒い実を、西の丸庭園でも地上で6羽が採餌。
全体の印象として鳥は多くない。
●今日の観察種。情報含む。
カワラヒワ、ツグミ、シロハラ、メジロ、アトリ、ジョウビタキ、オジロビタキ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。 オカヨシガモ、カワウ、ホシハジロ、キンクロハジロ、コサギ、アオサギ、キセキレイ、ヒドリガモ、マガモ、コガモ、ハシビロガモ、オオバン、ヨシガモ、カイツブリ。