私は、外出自粛で家に隠っていることには、堪えられます。なぬ?満足に歩けないんだから、家に隠って居るのが楽チンなだけだろうって?そ、そうとも言えますね。
子ども達とか若者は、「家に居る」のは、辛いだろうなあと思います。
しかし、不登校の子たちは、今、凄く元気だと思います。政府が「家に居なさい(学校へ行くな)!」と、言ってるんですから、天下を盗ったようなもの。
学校が通常通り行われている場合、不登校の子は、午後3時になると元気になります。もちろん個人差、年齢差はありますがね。
昼近くに起床。すこぶる機嫌が悪い。しかし、午後3時に、急に生き生きして、機嫌が良くなる。どこから見ても、不登校児には見えない。と、まあこのような子がおります。
午後3時に元気になる理由は…私は次のように考えています。不登校の子の多くは、「学校へ行かないことへの後ろめたさ」を感じています。
「学校では授業をしているんだろうなあ。だけど自分は、学校へは行けない…」さて午後3時、授業は終わったはず。クラスのみんな、帰宅しただろうなぁ…これで、自分もみんなと同じだ!外へ出て近所の人に見られても何ともない。ワーイ、ワーイ!というわけ。学校休業日も、同じ理由で元気。上機嫌。
緊急事態宣言以降、学校がお休みなので、不登校児は「悠々と、元気に楽しく暮らしている」ことでしょう。政府認定の「不登校」ですからねえ。
子ども達とか若者は、「家に居る」のは、辛いだろうなあと思います。
しかし、不登校の子たちは、今、凄く元気だと思います。政府が「家に居なさい(学校へ行くな)!」と、言ってるんですから、天下を盗ったようなもの。
学校が通常通り行われている場合、不登校の子は、午後3時になると元気になります。もちろん個人差、年齢差はありますがね。
昼近くに起床。すこぶる機嫌が悪い。しかし、午後3時に、急に生き生きして、機嫌が良くなる。どこから見ても、不登校児には見えない。と、まあこのような子がおります。
午後3時に元気になる理由は…私は次のように考えています。不登校の子の多くは、「学校へ行かないことへの後ろめたさ」を感じています。
「学校では授業をしているんだろうなあ。だけど自分は、学校へは行けない…」さて午後3時、授業は終わったはず。クラスのみんな、帰宅しただろうなぁ…これで、自分もみんなと同じだ!外へ出て近所の人に見られても何ともない。ワーイ、ワーイ!というわけ。学校休業日も、同じ理由で元気。上機嫌。
緊急事態宣言以降、学校がお休みなので、不登校児は「悠々と、元気に楽しく暮らしている」ことでしょう。政府認定の「不登校」ですからねえ。
さてさて、9年間近くの不登校生活の末、中学校も無事卒業。日本は年齢主義ですから、例え9年間に1日も出席しなくても、15歳の3月31日には義務教育卒業です。卒業証書も自宅へ届けられるでしょう。さあ、それからが問題です。
「8050問題(はちまるごうまるもんだい)」という言葉、広まってきております。
「8050問題」とは、「80歳代の高齢の親と、50歳代の引きこもりの子が同居する家族における問題」のことです。
1 不登校の延長で、義務教育を終えても引きこもり…。引きこもりが長期化して50歳代になっている人。
2 人間関係が原因で会社をやめ、精神的に落ち込んで引きこもりになる人。
3 仕事関係による自信喪失、それによる他者への拒絶感で引きこもる人。
引きこもりになる理由は千差万別。期間も様々。
「8050問題」は、先が見えない現代の社会問題となっています。
「8050問題」とは、「80歳代の高齢の親と、50歳代の引きこもりの子が同居する家族における問題」のことです。
1 不登校の延長で、義務教育を終えても引きこもり…。引きこもりが長期化して50歳代になっている人。
2 人間関係が原因で会社をやめ、精神的に落ち込んで引きこもりになる人。
3 仕事関係による自信喪失、それによる他者への拒絶感で引きこもる人。
引きこもりになる理由は千差万別。期間も様々。
「8050問題」は、先が見えない現代の社会問題となっています。
札幌市のアパートで82歳の母親と52歳の娘がともに遺体で見つかりました。死因はいずれも栄養失調による衰弱死でした。近所の人の話では、娘は10年以上ひきこもり、近所付きあいはほとんどなく、高齢の母親が娘の生活を支えていたと。
遺体の状態から母親が先に死亡し、娘はしばらくたってから亡くなったらしい。娘は母親の遺体のそばで生活していたわけですね。
遺体の状態から母親が先に死亡し、娘はしばらくたってから亡くなったらしい。娘は母親の遺体のそばで生活していたわけですね。
御近所には、90歳代の母親と70歳代の息子が住んでいます。息子を見かけるのは年に2~3回。母親は、歩けますが、認知症が入ってきております。私が心理的に救われるのは、この母親の娘さん(70歳代)が時折、9070の様子を観に来ることです。
8050問題、相談・支援体制にも問題があるという。
1 家族が相談機関から子育てについて責められる(実際にあるんです!)
2 本人を連れてこないと相談に乗れませんと言われる
3 「何かあったらまた来て下さい」「暴力がひどくなったら来て下さい」など、待ち受け型の対応が多い。
4 具体的なアドヴァイスがない。
そもそも相談を受ける人が、「どうしたらよいかわからない」と思いますよ。なんなのこれ!?それにしても、「相談・支援体制がダメ」…どうしたら良いのでしょう?
1 家族が相談機関から子育てについて責められる(実際にあるんです!)
2 本人を連れてこないと相談に乗れませんと言われる
3 「何かあったらまた来て下さい」「暴力がひどくなったら来て下さい」など、待ち受け型の対応が多い。
4 具体的なアドヴァイスがない。
そもそも相談を受ける人が、「どうしたらよいかわからない」と思いますよ。なんなのこれ!?それにしても、「相談・支援体制がダメ」…どうしたら良いのでしょう?
8050問題、「引きこもりを解消させようとするのは止めましょう」。引きこもりは、100%解消出来ませんから。
「社会からの孤立を防ぐこと」、このことを一生懸命がんばりましょうよ!「介護サービス」「介護支援」…これらは、市町村にお願いしたい。
庶民にできること…近所に「8050の家族」がいる場合、「暮らしの中で何かしら関与し、手をさしのべられるような関係を構築する」…これだね。
「社会からの孤立を防ぐこと」、このことを一生懸命がんばりましょうよ!「介護サービス」「介護支援」…これらは、市町村にお願いしたい。
庶民にできること…近所に「8050の家族」がいる場合、「暮らしの中で何かしら関与し、手をさしのべられるような関係を構築する」…これだね。
私も、御近所の8050さん(実年齢は、9070なんですけど)と、出来るだけお話しするようにします。