スコールの雨宿りの話を前回書きました。そういえば…と、タイを旅したときの出来事が思い出されまして、今回は「タイの色」について書きますワ。
街を歩くと、黄色い服を着た人が目立ちます。月曜日は特に多い。何か理由があるのだろうか?関係ないかもしれないが、僧衣も黄色。
僧侶には良く出会います。それもそのはず、タイには約3万の仏教寺院があり、約40万人の僧侶がいる。僧達は、「サンガ(仏教僧団)」に所属し、戒律に基づいた生活を送っているとのこと。「京都サンガ」というサッカーチームがあるが、仏教僧団だったのかぁ!(これは、ボケですから。為念)。
高僧も修行僧も身分に関係なく、すべての僧侶は木綿の黄衣をまとい、還俗しないかぎり衣を脱ぐことは許されない!寝る時も黄衣をまとったまま!どうりで、黄色にしてはくすんでいるなあと思ったよ。納得!
さて、黄色の秘密を探るべく独自の調査を開始した。と、書くと凄そうだか、実際は偶然出会ったチェンマイの元高校の社会科教員、「アテット」から、しつこく聞き出した。アテットの意味は、「太陽」。怪しいでしょうコレ。しかしbut!話の内容は本物と思われました。
まず、黄色ですが、これは、「国王の色」。国王の色が黄色なので、国王を敬ってやまない国民は、黄色の服を着る。そして、生まれた日が月曜なので、特に月曜日は黄色を着る人が増える。黄色を着ている人は敬虔な国王崇拝主義者ということになります…。「…」で余韻を持たせたのは、「国王崇拝主義者=良い人」ではないということで…。私ともあろう人が、「黄色」を信用して苦い思いをしました。「金を出すか」、「運河におまえの死体が浮くか」を選べと言われて…。財布ごとお金を出したんですがね。犯人グループは、黄色い服…。強盗に変身するとはね。
街を歩くと、黄色い服を着た人が目立ちます。月曜日は特に多い。何か理由があるのだろうか?関係ないかもしれないが、僧衣も黄色。
僧侶には良く出会います。それもそのはず、タイには約3万の仏教寺院があり、約40万人の僧侶がいる。僧達は、「サンガ(仏教僧団)」に所属し、戒律に基づいた生活を送っているとのこと。「京都サンガ」というサッカーチームがあるが、仏教僧団だったのかぁ!(これは、ボケですから。為念)。
高僧も修行僧も身分に関係なく、すべての僧侶は木綿の黄衣をまとい、還俗しないかぎり衣を脱ぐことは許されない!寝る時も黄衣をまとったまま!どうりで、黄色にしてはくすんでいるなあと思ったよ。納得!
さて、黄色の秘密を探るべく独自の調査を開始した。と、書くと凄そうだか、実際は偶然出会ったチェンマイの元高校の社会科教員、「アテット」から、しつこく聞き出した。アテットの意味は、「太陽」。怪しいでしょうコレ。しかしbut!話の内容は本物と思われました。
まず、黄色ですが、これは、「国王の色」。国王の色が黄色なので、国王を敬ってやまない国民は、黄色の服を着る。そして、生まれた日が月曜なので、特に月曜日は黄色を着る人が増える。黄色を着ている人は敬虔な国王崇拝主義者ということになります…。「…」で余韻を持たせたのは、「国王崇拝主義者=良い人」ではないということで…。私ともあろう人が、「黄色」を信用して苦い思いをしました。「金を出すか」、「運河におまえの死体が浮くか」を選べと言われて…。財布ごとお金を出したんですがね。犯人グループは、黄色い服…。強盗に変身するとはね。
<曜日に色が決められております。その色は次の通りです>
月曜日 黄色(もうおわかりですね!)
火曜日 ピンク
水曜日 緑
木曜日 オレンジ(ちょっと赤が強い感じ)
金曜日 青
土曜日 ピンクがかった赤(微妙な色合い)
日曜日 赤
どうです!貴重な資料ですよコレ!そんじょそこらのガイドブックには載ってませんから!私が、命がけで仕入れた情報。本ブログの読者さんのみが知る知識かも。
さらに!タイの場合、公立学校も私立学校も制服がある。そして、色分けがある(ズボン、スカート)。
高 校・・・・黒
中学校・・・・カーキ色。
小学校・・・・カーキ色、県によっては、黒の所もある
私立学校・・・青
※ カーキ色ってどんな色か、若年層には分からないでしょうねえ。「柿の色」ではありません。黄色に淡い茶色の混じった色です。「カーキ」はヒンディー語で「土埃」の意味。タイ人も、「カーキ」と言っていたし、日本語にもなっている(広辞苑にあります)。
タイの色で強烈なのは、火焔樹の深い赤ですねえ!満開の桜もきれいだけど、あの桜の薄いピンクを真っ赤にしたのが火焔樹。初めて見た時は、度肝を抜かれましたよ。
月曜日 黄色(もうおわかりですね!)
火曜日 ピンク
水曜日 緑
木曜日 オレンジ(ちょっと赤が強い感じ)
金曜日 青
土曜日 ピンクがかった赤(微妙な色合い)
日曜日 赤
どうです!貴重な資料ですよコレ!そんじょそこらのガイドブックには載ってませんから!私が、命がけで仕入れた情報。本ブログの読者さんのみが知る知識かも。
さらに!タイの場合、公立学校も私立学校も制服がある。そして、色分けがある(ズボン、スカート)。
高 校・・・・黒
中学校・・・・カーキ色。
小学校・・・・カーキ色、県によっては、黒の所もある
私立学校・・・青
※ カーキ色ってどんな色か、若年層には分からないでしょうねえ。「柿の色」ではありません。黄色に淡い茶色の混じった色です。「カーキ」はヒンディー語で「土埃」の意味。タイ人も、「カーキ」と言っていたし、日本語にもなっている(広辞苑にあります)。
タイの色で強烈なのは、火焔樹の深い赤ですねえ!満開の桜もきれいだけど、あの桜の薄いピンクを真っ赤にしたのが火焔樹。初めて見た時は、度肝を抜かれましたよ。
タイ人は一様に浅黒い。日焼けとは違う。もっとも日焼けは、好まないらしい。私は、久しぶりの半袖半ズボン姿で、ゴルフ場へ行ったのですが、待ち受けていたキャディさんたちが、私の手足を見て、「カウ、カウ」と…。
「カウ?COWか?私は牛じゃないぞ…?」カウは、もちろんタイ語。「白い」という意味だった。私は色白らしい…。キャディさんたちは、私の担当になりたくて口論を始めました。どうやって決着をつけたかまでは見ておりませんでしたがね。
タイでは、男女を問わず「色白」が人気。日本人は、タイ人より色白なので、あちこちでちやほやされますよ。
「カウ?COWか?私は牛じゃないぞ…?」カウは、もちろんタイ語。「白い」という意味だった。私は色白らしい…。キャディさんたちは、私の担当になりたくて口論を始めました。どうやって決着をつけたかまでは見ておりませんでしたがね。
タイでは、男女を問わず「色白」が人気。日本人は、タイ人より色白なので、あちこちでちやほやされますよ。