我が家のスズメ、幸せそうに暮らしています。なにしろ、12年間も我が家の換気扇に住み着いているわけで、「暖かく、安心」なのでしょうねえ。今住んでいるのスズメ一家が、私どもと同居するようになって何代目になるのかは不明です。寿命は2~3年が通説。
スズメ一家は、私が大家さんということは知っています。しかし、なかなか用心深い。庭へ出て、不意に換気扇の下へ行ったりすると、スズメ一家の世帯主らしい親鳥が、巣から私を遠ざけるために「擬傷の行動」をします。
「自分は、ケガをしている、さあ私を捕まえなさいと」と、飛べないふりをして地上を千鳥足(…スズメ足?)。本能なんですねえ。たとえ自分が犠牲になっても、巣にいる家族を守る。そのうち、人影の主が私(大家さん)だと気づくと…
「なあんだぁ、大家さんかぁ。遊ぼう!」
と、足下へ寄ってきます。この様子を初めて見る人は、一様に驚きます。
「餌づけをしているの?」と、何度も聞かれます。
もちろん、この12年間、一度も餌をあげたことはありません。野生の動物に対して失礼ですから。
スズメ一家は、私が大家さんということは知っています。しかし、なかなか用心深い。庭へ出て、不意に換気扇の下へ行ったりすると、スズメ一家の世帯主らしい親鳥が、巣から私を遠ざけるために「擬傷の行動」をします。
「自分は、ケガをしている、さあ私を捕まえなさいと」と、飛べないふりをして地上を千鳥足(…スズメ足?)。本能なんですねえ。たとえ自分が犠牲になっても、巣にいる家族を守る。そのうち、人影の主が私(大家さん)だと気づくと…
「なあんだぁ、大家さんかぁ。遊ぼう!」
と、足下へ寄ってきます。この様子を初めて見る人は、一様に驚きます。
「餌づけをしているの?」と、何度も聞かれます。
もちろん、この12年間、一度も餌をあげたことはありません。野生の動物に対して失礼ですから。
で、我が家のスズメに対しては、「家族愛の美しさ」で、レスペクトしているのですが、新たなレスペクト要因が!
鳥類が恐竜の子孫だというのです。と、いうことは、私どもは、恐竜一家と同じ屋根の下で暮らしているということになります!恐竜と暮らしはじめて12年間ですよ!
鳥類が恐竜の子孫だというのです。と、いうことは、私どもは、恐竜一家と同じ屋根の下で暮らしているということになります!恐竜と暮らしはじめて12年間ですよ!
なぬ?「鳥が恐竜の子孫だなんて、聞いたことがない。恐竜の子孫は、トカゲとかイグアナだろう」って?見た目はそんな感じですが、鳥類が恐竜の子孫というのは100%間違いないです。
トカゲ、イグアナは、四足歩行でしょ!そもそもそこで恐竜とは違うことがわかります。恐竜は二足歩行。地球上で二足歩行は、鳥と人間。なぬ?猿も、ゴリラも二足歩行だって?猿、ゴリラは、「ナックルウオーク(握り拳で歩く)」の四足歩行です。カンガルーはどうなんだって?た、たしかに…二足歩行ですがぁ…例外ということでお許しをいただきたく。
私ども人間の呼吸は、「新しい空気を吸って、使った空気を出します」。鳥の場合、吸気と呼気のどちらの時にも新鮮な空気が肺を通るシステムになっているという。その点も、恐竜と同じなんだって?
で、私にとって、「あっ!鳥と恐竜が同じだ!」と、目からウロコが落ちたのは、「後肢の骨学的特徴」です。文章で表現するのは少々くどくなってしまいますが…トライしてみます。
馬を空中の真上から見てください。首、背中、お尻が見えますよね。太ももは見えますか?見えませんね。
では、肉屋さんやスーパーの肉売り場で、羽毛を抜かれてうつぶせになっている1羽のニワトリを真上から見てください。首、肩甲骨、背中、尻尾、が見えますね。太ももはどうですか?背中のうしろのほうにはみ出して、左右の太ももが見えますよね。これが、鳥類の特徴。胴体の外側に、脚が出っ張って付いている。それが、恐竜の特徴と一致している。
馬を空中の真上から見てください。首、背中、お尻が見えますよね。太ももは見えますか?見えませんね。
では、肉屋さんやスーパーの肉売り場で、羽毛を抜かれてうつぶせになっている1羽のニワトリを真上から見てください。首、肩甲骨、背中、尻尾、が見えますね。太ももはどうですか?背中のうしろのほうにはみ出して、左右の太ももが見えますよね。これが、鳥類の特徴。胴体の外側に、脚が出っ張って付いている。それが、恐竜の特徴と一致している。
「家族愛」溢れる我が家のスズメ、恐竜の子孫!かわいい恐竜たちです。