8050問題、先日書きました。庶民にできることは、近所に「8050の家族」がいる場合、「暮らしの中で何かしら関与し、手をさしのべられるような関係を構築する」…で、私も、御近所の8050さんと出来るだけお話しするようにします。と、結びました。
なぬ?いい心がけだけど、一庶民の「心がけ」でどうにかなるような問題じゃないって?その通りです。何の役にも立たないかもしれません。ハチドリの一滴(ひとしずく)です。
なぬ?いい心がけだけど、一庶民の「心がけ」でどうにかなるような問題じゃないって?その通りです。何の役にも立たないかもしれません。ハチドリの一滴(ひとしずく)です。
なぬ?「ハチドリの一滴が懐かしい」って?でしょう!15年前に話題になりました。
南米のアンデス地方に昔から伝えられてきた話。そこに住む先住民族の友人からハチドリの一滴の話を聞いた辻信一さん(文化人類学者、明治学院大学教授)が翻訳。単行本として発売されました。ハチドリの一滴のお話しは…
南米のアンデス地方に昔から伝えられてきた話。そこに住む先住民族の友人からハチドリの一滴の話を聞いた辻信一さん(文化人類学者、明治学院大学教授)が翻訳。単行本として発売されました。ハチドリの一滴のお話しは…
ハチドリのひとしずく ~いま、私にできること~
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは、いったりきたり、
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います。
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でもクリキンディという名のハチドリだけは、いったりきたり、
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います。
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
アンデス文明(紀元前7500年ごろから)の皆さんは、このようなお話を子どもたちに話していたのでしょう。素晴らしいです。
ペルーで(野生の)ハチドリを観た時、感動は薄かったです。なぜなら、色彩が「じみ」。「虫が飛んでるなあ」って感じ。ガイドが「ハチドリいますねえ」と、言わなければ気づかなかったでしょう。それから注意して観るようにしておりましたら、「どこにでも、ハチドリがいるんだぁ」と、思えるほどたくさんみつけました。
ハチドリの分布は、「アメリカ合衆国南西部からアルゼンチン北部にかけて」ですから、ペルーは、ハチドリの本拠地みたいなもの。
恐竜の子孫である鳥類の中で、最も体が小さいのがハチドリ。体重は2〜20g程度。つまり、1円玉の重さはちょうど1グラムですから、1円玉2枚から500円玉3枚の個体までいる。ずいぶん幅がある。ちなみに、500円玉は、7グラムです。
全長は、6cm~22cm。22cmなら大きく感じられますが、全長ですから、くちばしから尾羽まで。頭と胴体なら10cm以下かな。
ナスカへ行かれた方は、飛行機で空から地上絵をご覧になったと思います。ハチドリの絵もありまして、地上絵のハチドリは、「96m」です。クモが、46m、サルが55mですから、古代ナスカ人(紀元前2世紀頃、地上絵を描いたらしい人たち)にとって、身近な存在だったのだろうなあと想像できます。
なぬ?「飛行機がない時代に、96mのハチドリを地上に描いて。一体誰がその絵を見たのか」って?
笑われると思われますが、私は、「宇宙から地球へ来てくださった生物に見せた」あるいは、「宇宙からの乗り物に、着陸地点を示した」と、半分本気で思っています。
し、しかも、96mのハチドリは、「一筆書き(描き)」なんですよ!古代ナスカ人自体が、宇宙から来られたとも考えられます。宇宙人が来ていた説、どなたにも相手にされないと思います。だいたいやね(急に関西弁)、地球人だって、立派な「宇宙人」なのですよっ!地球は、宇宙にあるのですから。
ナスカの地上絵の中には、「宇宙飛行士」と呼ばれている図柄もあります!「宇宙人が来ていたわけないだろう」と、考えている人は、この事実をどう説明するのでしょうかねえ。私は、説明できますがね。「片手が4本指の手」の図柄もあります。これは、「指を詰めた、やくざの手」ですね。この解釈は、私のボケですが、「片手が4本指の手」の図柄は、本当にナスカの地上絵にあるのです。なぜ4本なのでしょう?これも、私は説明できますがね。
ペルーで(野生の)ハチドリを観た時、感動は薄かったです。なぜなら、色彩が「じみ」。「虫が飛んでるなあ」って感じ。ガイドが「ハチドリいますねえ」と、言わなければ気づかなかったでしょう。それから注意して観るようにしておりましたら、「どこにでも、ハチドリがいるんだぁ」と、思えるほどたくさんみつけました。
ハチドリの分布は、「アメリカ合衆国南西部からアルゼンチン北部にかけて」ですから、ペルーは、ハチドリの本拠地みたいなもの。
恐竜の子孫である鳥類の中で、最も体が小さいのがハチドリ。体重は2〜20g程度。つまり、1円玉の重さはちょうど1グラムですから、1円玉2枚から500円玉3枚の個体までいる。ずいぶん幅がある。ちなみに、500円玉は、7グラムです。
全長は、6cm~22cm。22cmなら大きく感じられますが、全長ですから、くちばしから尾羽まで。頭と胴体なら10cm以下かな。
ナスカへ行かれた方は、飛行機で空から地上絵をご覧になったと思います。ハチドリの絵もありまして、地上絵のハチドリは、「96m」です。クモが、46m、サルが55mですから、古代ナスカ人(紀元前2世紀頃、地上絵を描いたらしい人たち)にとって、身近な存在だったのだろうなあと想像できます。
なぬ?「飛行機がない時代に、96mのハチドリを地上に描いて。一体誰がその絵を見たのか」って?
笑われると思われますが、私は、「宇宙から地球へ来てくださった生物に見せた」あるいは、「宇宙からの乗り物に、着陸地点を示した」と、半分本気で思っています。
し、しかも、96mのハチドリは、「一筆書き(描き)」なんですよ!古代ナスカ人自体が、宇宙から来られたとも考えられます。宇宙人が来ていた説、どなたにも相手にされないと思います。だいたいやね(急に関西弁)、地球人だって、立派な「宇宙人」なのですよっ!地球は、宇宙にあるのですから。
ナスカの地上絵の中には、「宇宙飛行士」と呼ばれている図柄もあります!「宇宙人が来ていたわけないだろう」と、考えている人は、この事実をどう説明するのでしょうかねえ。私は、説明できますがね。「片手が4本指の手」の図柄もあります。これは、「指を詰めた、やくざの手」ですね。この解釈は、私のボケですが、「片手が4本指の手」の図柄は、本当にナスカの地上絵にあるのです。なぜ4本なのでしょう?これも、私は説明できますがね。
おっと、宇宙人論になるところでした。「ハチドリの一滴」に話を戻さなきゃ。
ハチドリは、空中で静止する、「ホバリング」ができます。「毎秒約55回~80回」の高速で羽ばたくのです。ホバリングしながら、「一滴の水」を、山火事にかけるのですね。
私も、ホバリングしながら、「一口の水」を、山火事にかけたいのですが…毎秒1回じゃあ…羽ばたけない。
でも、世事に関して、何の役にも立たないかもしれませんが、私にできることをしてまいります。殊勝な決意ですねーっ。
ハチドリは、空中で静止する、「ホバリング」ができます。「毎秒約55回~80回」の高速で羽ばたくのです。ホバリングしながら、「一滴の水」を、山火事にかけるのですね。
私も、ホバリングしながら、「一口の水」を、山火事にかけたいのですが…毎秒1回じゃあ…羽ばたけない。
でも、世事に関して、何の役にも立たないかもしれませんが、私にできることをしてまいります。殊勝な決意ですねーっ。