子どもが3人おります。3人ともキリスト教系の学校を経験しています。長女は、高校が白百合で、大学はICU。次男は、青山学院大学です。
長男は、最終学歴は「独立行政法人国立工業高等専門学校卒」。ミッション系ではないですが、幼稚園がキリスト教系でした。「中須田季節保育所」を3日で首席中退し、「カトリック幼稚園」へ行きました。保育所に首席があるのかって?中退者が1名(我が家の長男)でしたから、当然首席でしょう!カトリックにあこがれて中退したのかって?そ、それが…、保育所中退の理由は、「お昼寝をしたくなかったから」でした…アハハ。保育所には「お昼寝の時間」というものがあるのです。
長男は、最終学歴は「独立行政法人国立工業高等専門学校卒」。ミッション系ではないですが、幼稚園がキリスト教系でした。「中須田季節保育所」を3日で首席中退し、「カトリック幼稚園」へ行きました。保育所に首席があるのかって?中退者が1名(我が家の長男)でしたから、当然首席でしょう!カトリックにあこがれて中退したのかって?そ、それが…、保育所中退の理由は、「お昼寝をしたくなかったから」でした…アハハ。保育所には「お昼寝の時間」というものがあるのです。
アンティークマン家は、キリスト教徒なのかって?いえいえ、浄土真宗で~す。たまたま、子どもたちが、ミッション系大学を選んだり、保育所を主席で中退してカトリック幼稚園へいったりなどしただけ。しかし、but,キリスト教系には、良くないイメージは全く持っていません。むしろ、レスペクトしています。なぜなら、罪の根源とされる7種を明確に指摘しているから。「七つの大罪」の話題に持って行くつもりだろうって?「ピンポーン!ピポ、ピポ、ピポ、ピンポーン!」
キリスト教といえば、「七つの大罪」ですよ。
一般的な七つは…「暴食、色欲、強欲、憤怒、怠惰、嫉妬、傲慢」
キリスト教徒ではない日本人に、「七つの大罪」が身近になったのは、「セブン」という映画からでしょう。なぬ?「知らない」って?…25年も前の映画ですから、知らなくても無理はないですね。ハイ。
一般的な七つは…「暴食、色欲、強欲、憤怒、怠惰、嫉妬、傲慢」
キリスト教徒ではない日本人に、「七つの大罪」が身近になったのは、「セブン」という映画からでしょう。なぬ?「知らない」って?…25年も前の映画ですから、知らなくても無理はないですね。ハイ。
「七つ」だから「セブン」。分かりやすいというかそのまんまというか。殺人者が、七つの大罪になぞらえた連続殺人を行いました。あの映画、ハッピーエンドじゃなかった。脚本家は、最後にどうして身ごもっていた主人公の奥さんの首を殺人犯に切らせたのか?切られる寸前に助けることも出来ただろうに!キリスト教に詳しい人は理解したのでしょうが、私には難解すぎました。今も解決できていない。
ダンテの叙事詩、「神曲」は、中世のキリスト教の世界観が最もよく表されています。七つの大罪については、「死者がこの罪を清める」などが書かれています。
チョーサー(長嶋さんでも、いかりやさんでもない)のカンタベリー物語。カンタベリー大聖堂への巡礼の途中、同宿した様々の身分・職業の人たちが、自分の知っている物語を順に語っていく。いちばん最後に牧師さんの話があり、そこに七つの大罪が出て来ます。カンタベリーは、中世が今に生きているといったたたずまい。実に落ち着いた町。どの建物も荘厳で奥ゆきが深い。 カンタベリーへ行ったことがあるというだけで、「七つの大罪のアナリスト」のような気分になっております。いつものことですが。
チョーサー(長嶋さんでも、いかりやさんでもない)のカンタベリー物語。カンタベリー大聖堂への巡礼の途中、同宿した様々の身分・職業の人たちが、自分の知っている物語を順に語っていく。いちばん最後に牧師さんの話があり、そこに七つの大罪が出て来ます。カンタベリーは、中世が今に生きているといったたたずまい。実に落ち着いた町。どの建物も荘厳で奥ゆきが深い。 カンタベリーへ行ったことがあるというだけで、「七つの大罪のアナリスト」のような気分になっております。いつものことですが。
七つの大罪は、人類が続く限りなくなることはないでしょう。中世には、それぞれの大罪に動物の姿を当てた時代がありました。
暴食→豚、色欲→サソリ、強欲→狐、憤怒→ユニコーン、怠惰→熊、嫉妬→蛇、傲慢→ライオン。現代の人物を当てはめてもおもしろそうですが、長くなるので…。
暴食→豚、色欲→サソリ、強欲→狐、憤怒→ユニコーン、怠惰→熊、嫉妬→蛇、傲慢→ライオン。現代の人物を当てはめてもおもしろそうですが、長くなるので…。
大罪の話だけでは寂しいので、希望がもてる美徳の話も書かなければ。…「七つの美徳」はどうなっているか…
「節制、純潔、救恤(きゅうじゅつ:救い恵むこと)、慈悲、勤勉、忍耐、謙譲、勇気、寛容、寛大、忠実、貞節、知恵、愛、希望、慎重、分別、正義、不屈、信仰」…七つではないぞ、20もあるぞって?
七つの美徳がなかなかやっかい。ほぼ一般的と思われるもののほかに、「キリスト教神学」の考え方、「七元徳」、「七主徳」などなどあって、それぞれが七つの主張をもっています。ダブリをカットして上記の20になりました…。キリスト教は奥が深いです。仏教も深いって?そうですね!アラーもかなり深いって?ハイハイ、みーんな深いよー。
それにしても、強欲とか傲慢の文字を見るより、美徳とされている熟語を見ている方が精神衛生上よろしいですねー。
「節制、純潔、救恤(きゅうじゅつ:救い恵むこと)、慈悲、勤勉、忍耐、謙譲、勇気、寛容、寛大、忠実、貞節、知恵、愛、希望、慎重、分別、正義、不屈、信仰」…七つではないぞ、20もあるぞって?
七つの美徳がなかなかやっかい。ほぼ一般的と思われるもののほかに、「キリスト教神学」の考え方、「七元徳」、「七主徳」などなどあって、それぞれが七つの主張をもっています。ダブリをカットして上記の20になりました…。キリスト教は奥が深いです。仏教も深いって?そうですね!アラーもかなり深いって?ハイハイ、みーんな深いよー。
それにしても、強欲とか傲慢の文字を見るより、美徳とされている熟語を見ている方が精神衛生上よろしいですねー。
なぬ?アンティークマンブログの「七つの大罪」は…「誹謗中傷」「独断偏見」「悪口雑言」「針小棒大」「優柔不断」「責任皆無」「欺瞞満々」だって?
…な、七つも挙げなくても…十分反省しまして、懲りることなくまた書きます。
本ブログの美徳は…書き切れないほどたくさんありますよね。ねっ!ねっ!…
…な、七つも挙げなくても…十分反省しまして、懲りることなくまた書きます。
本ブログの美徳は…書き切れないほどたくさんありますよね。ねっ!ねっ!…