徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

日本対ウルグアイ

2013-08-15 05:52:29 | サッカー(日本代表)
単純に試合としては面白かったが、
ウルグアイのしたたかさだけが際立った試合。
相変わらずのざる守備という言葉を使うのは何度目か?
最終ラインを高くとるなら、
裏を取られたときにどうやってカバーするのか?
最終ラインを上げて対応できないのなら下げるのか?
対応できる選手を選ぶのか?
攻撃はそこそこ期待できるレベルに?
いかに守りを立て直すか?
みんな思っているのでは?

セルジオ越後さんの言葉が私の気持ちを代弁してくれている。

試合後、解説者のセルジオ越後氏がサッカーキングの取材に応じ、次のように語った。
「4失点で済んでまだマシだった、という試合だ。(エディソン)カバーニが来ていたらもっと大変なことになっていた。コンフェデ杯でも同じ光景を目にしたが、これが世界のトップレベルを相手にした時の、日本の実力だ。この3年間、このレベルの相手との試合をしてこなかっただけで、今日の結果に驚きはないね。アジアで勝って、スター気取り、祭り上げ報道をしているうちは、全然ダメだ」
「問題なのは、このチームでは世界相手に通用しないという現実が、W杯本大会まで1年を切ったタイミングで知らしめられたことだ。ここから10カ月で追いつけるかな? 散々叩かれていた南アフリカW杯前よりも状態は悪いかもしれない。あの時のように、引いて守ってカウンターのチャンスを窺う、という戦い方にシフトする以外、現状では打開策が見当たらないね」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする