色々な本を読んでいると、文章のテイストは千差万別。刑事物や探偵が主人公ののガチガチなハードボイルドから、北村薫さんの円紫師匠の日常の些細な出来事の解決や、ビブリア古書店の事件簿や、喫茶店タレーランの事件簿、みつばの郵便屋さんのようなホンワカ出来る小説も好きです。
先日誕生日が過ぎ、62才になりました。
60過ぎの老体にムチ打って、毎日働いている訳ですが、
仕事着はスーツでなくても良い社内規定なのですが、
往年のガチサラリーマンとして、
ワイシャツは長そでが20着、半そでが16着あります。
ポロシャツにしたい気もあるのですが、
そうすると、このワイシャツの運命は?
ということで、私はそのままスーツで仕事に行きます。
そこでいつも感じるのが、
クリーニングに出す際の襟の汗シミ。
クリーニング屋さんは、
敢えて染み抜きと言う指示の元、
きれいにしてくれるのですが、
ふと思うこと。
特別汗っかきとは思っていませんが、
他の人はここまで襟が汚れるのでしょうか?
私が特別汚い人間なのか?
意地汚いとか、根性が汚いとか、性根が腐っているとか、
性格が悪いとか、加齢臭が臭いとか、
そんな自覚はありますが、それほど気にしていませんが、
襟足が汚いことだけがもの凄く気になります。
この屈折した感覚はどうなんでしょう?