ここのお所暖かい日が続いていましたが、今朝はいつになく肌寒い朝を迎えています。昨日、奥様が熱はないけれどのどが痛いということで内科を受診すると、まず最初にコロナを懸念して、車の中で待つように言われ、その後11時に診察するとこととなり、いったん帰宅。そして、病院の横の車庫?で隔離されるように診察が行われたようです。ひょっとしてPCR検査?って心配もしましたが、風邪と、花粉アレルギーの相乗効果と言う診断。大山鳴動して鼠1匹と言う結果でした。もし奥様が検査になると、それだけでわが社では私の出勤停止になるところでした。
私は、色々な方のブログを見行くのが楽しみです。
そして、エスパルスファンと言う立場から、
エスパルス関連の掲示板も、時々思い出したように見に行きます。
自分のブログでも書いていますが、
人それぞれ、違う意見、考え方があるのが当たり前であり、
例えば、今のエスパルスの成績や戦い方に対して、
「良くなった」と言う人もいれば、
「やっぱりこんなんじゃだめでしょう」とか、
「ロティーナ監督は替えた方が良い」とか、
「勝てばよいというのは違う!」とか、
「降格を逃れるためにも勝てばよいんだ!」とか、
ここには書ききれないほど様々な意見が並んでいます。
他人の価値観に接するのは新鮮であり、
私は嫌いではありませんが、
いつも気になるのは、
書き込む方自身にとっての異質な意見に対し、
「お前は何にもわかっていない」的な、
とげのある書き込みも散見?されます。
自分と異なる意見を容認できないのでしょう。多分。
昔のある討論番組で、ある少数勢力の方が話されたこと。
「民主主義の名のもとでは、少数勢力の意見は通らない。だから自分たちの正しい考え方を実現させるためにはテロもやむを得ない。手段の一つだ。」
そういう考え方に衝撃を覚えたことを思い出します。
そこまで大げさではないにしろ、
せいぜい、
「あなたの考え方に賛同は出来ない」とか、
「私はこう思う」で止まれば、
そこまで荒れることもないとは思うですが、
それが難しいんでしょうね。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
64冊目です(今年132日目)。
「翳りゆく夏」 赤井三尋
勝手に評価10点満点中7点
「誘拐犯の娘が新聞社の記者に内定」。週刊誌のスクープ記事をきっかけに、大手新聞社が、20年前の新生児誘拐事件の再調査を開始する。社命を受けた窓際社員の梶は、犯人の周辺、被害者、当時の担当刑事や病院関係者への取材を重ね、ついに"封印されていた真実"をつきとめる。第49回江戸川乱歩賞受賞作。
ある方のブログでこの本の紹介を読み、
早速図書館で借りてきて読みました。
江戸川乱歩賞受賞と言うことは経歴の浅い作者の作品であり、
応募条件の一つとして、
4百字詰め原稿用紙550枚以内と言う制限もあるので、
ストーリの中にアラはたくさんありますが、
それでも面白く読めました。
ドラマにもなったようで、見たい気も少ししますが、
キャストを見ると、例えばヒロイン?は門脇麦さん。
ウーン違うなあって思いました。
私の好みでないという理由だけですが。
じゃあ誰が良い?と言われても女優の名前は出てきませんが。