徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

マスクの洗濯のお話

2021-05-25 12:25:21 | 病気・健康・ダイエット

前から書いていますが、食費1日1000以内の生活をずっと続けています。狙いは、お金の問題というよりは、そこが精神的足枷となって、摂取カロリーを減らすことが主目的です。単純に1ヶ月30日の日であれば30000円以内に押さえることが目標ですが、概ね、25000円前後の食費で済んでいます。そうなると、27000円くらいの結果となると、失敗感が強くなります。これも少し不思議な気分です。

 

もう1年前のお話ですが、

マスクが品薄の状態になり、入手が困難な時期がありましたよね。

(通販のお話

と言うことで、当時から私は使い捨てのマスクですが、

洗っては複数回使ってきました。

最近は、スーパーでも、ドラッグストアでも、通販でも、

箱詰めのマスクが簡単に手に入ります。

入手する困難さは全くありませんし、

値段ももちろんピンからキリまでありますが、

1枚20円前後のものを買うのは難しくありません。

更には、

手洗いもできる布製のマスクも、

バラエティに富んで売られているので、

私のように、未だに使い捨てマスクを洗って使う人が、

どれくらいいるのでしょうか?

かなりの貧乏性?

なんか、たった1回使っただけのマスクを、

ゴミ箱にポイ捨てすることに大きな罪悪感を感じる私です。

 

さて、今年の目標である年間読書120冊。

70冊目です(今年145日目)。

「骸の鍵」 麻見和史

勝手に評価10点満点中7点

駅前のコインロッカーから見つかった女性の左腕。「ロックスミス(錠前師)」を名乗る犯人はヒントとなるメッセージとロッカーの鍵を残しており、引き続き身体の断片を探すよう指示してくる。筋読みに優れた女性刑事・城戸葉月を中心とした警視庁の捜査チームは都内を奔走。はたしてロックスミスが仕掛けた罪深いゲームの真意とは? 大人気警察小説作家が放つ衝撃の長編ミステリー!

なかなかに素敵なミスリード。

前にも書きましたが、どんな小説でもドラマでも、

作者のご都合主義があるのは当たり前で、

それが許容出来るか鼻につくか、その違いと思っています。

例えば誰かが監禁され、殺される寸前。

作者が考えて、殺されてしまったり、

犯人側の都合で、(例えば上の人間に呼び出されたりして、)

先送りになったり、

あるいは捕まった側に、縄脱けの特技があったり、

誰かが助けに来たり、見張りに油断があったり、

色々な状況です助かる道を描くのも、作者の自由です。

助かってホッとするのか、

こんなことある筈無いって突っ込みたくなるのか、

それは作者の力量なのか、

捕まった人間に対する思い入れなのか。

長くなりましたが、

この小説は意外な展開と、真相が判明するまでの経緯が、

かなり適当ですが、私はそれが気になりませんでした。

人それぞれかも知れませんが。

 

コメント (2)
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