徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

最近のエスパルスに思うこと

2021-05-17 23:14:10 | サッカー(エスパルス編)

あちこちのブロガーの方が書いていらっしゃいますが、東海地方より南で梅雨入りとなったようです。東海地区のつゆ入りの平均が6月6日頃。昨年が6月10日頃。今年が5月16日頃。20日以上早いのはどうなんでしょうね?昭和26年の統計開始以来2番目の早さとか。今週の長期予報も雨、雨、雨。雨自体は嫌いではないですが、何となく気分は憂鬱です。

 

エスパルスサポーターのブログを見ても、

現状に怒りと言うよりは、諦めムードが漂っている気がします。

もちろん、私の勘違いであることを祈っていますが。

良い監督を招聘し、

かなり高水準の選手を獲得し、

これだけの手を打ってこの成績。

エスパルスには未来はないのか?

そんな気分です。

色々な方がエスパルスを分析してくださるので、

私も色々なデータに触れることができます。

今の得点力は、降格がきまった2015年より劣るらしいです。

と言うことで調べると、

2015年14節終了時点で、得点20点、失点26点でした。

因みに3勝4引き分け7敗です。

今年は、2勝6引き分け6敗、得点11点、失点19点です。

対戦相手が違いますし、対戦する順番も相手の戦力も違うので、

このデータだけでどうこう言えませんが、

少なくとも、降格した年より改善が顕著とは、

間違っても言えませんね。

 

エスパルスが低迷している原因は一つではないでしょうし、

「これだ!」と言うものも実際にはないでしょうが、

私のブログに頂いた、プリンの天使様のコメントが、

非常に判り易く纏められています。

(エスパルス 対グランパス戦 サプライズなしの戦い)

興味のある方は、こちらのブログのコメント欄を見てください。

 

さて、私としては、大きな原因を3つ挙げたいと思います。

まず、守備面で、

前からの守備、いわゆるFWからの守備ですが、

確かに、一生懸命プレッシャーを掛けてはいますが、

それが相手にとってプレッシャーになっていないことが問題です。

フロンターレは、

攻撃時にくさびのパスやら相手がいても、

その間にパスをガンガン通します。

そしてそれが引っ掛かって、相手に奪われても、

そこでの再奪取率も高く、攻撃が途切れません。

もちろんそこからカウンターを受けることもありますが、

2019年は失点34でリーグ5位。

2020年は失点31で2位。

今年は17試合で失点12。

とかなり高水準の堅守です。

エスパルスは、この高い位置での再奪取が、

それほど無い気がします。

 

次に再び守備ですが、

過去に学ぶと、

私は、良いチームには良い守備的ボランチがいると思っています。

選手によっては、守備的?攻撃的ボランチじゃない?

っていう選手もいるかも知れませんが。

昔なら伊東輝悦選手、明神智和選手、今野泰幸選手、本田拓也選手、

森保一選手、鈴木啓太選手、戸田和幸選手、福西嵩史、

阿部勇樹選手、アントラーズとエスパルスにいたサントス選手等。

今なら、

米本選手、扇原選手、山口蛍選手、細貝 萌選手等でしょうか?

ひょっとすると、長谷部選手も入れるべきなのか?

攻撃的か守備的かは曖昧かもしれませんが、

ボランチはエスパルスの最大の弱点と思っています。

 

そして3つ目にして最後が、決定力のお話です。

試合数が考慮されていませんし、いつ現在のデータか良く判りませんが、

ですから、25得点のドウグラス選手、

J1では19点の鄭大世選手が入っていません。

通算得点のランキングは以下の通りです。

COPYRIGHT (C) 2013 FOOTBALLGEIST.COMからの引用です。

(http://footballgeist.com/team/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9%26id%3Dranking)

順位 名前 得点
1 澤登 正朗 85
2 大前 元紀 60
3 三都主 アレサンドロ 56
4 チョ ジェジン 45
4 長谷川 健太 45
6 岡崎 慎司 42
7 オリバ 40
8 トニーニョ ベネディット 37
9 枝村 匠馬 33
10 藤本 淳吾 31
11 伊東 輝悦 30
11 久保山 由清 30
13 バロン 21
14 マルキーニョス 20
14 高木 俊幸 20
16 カルロス アルベルト ジアス 17
16 ヨンセン 17
18 斉藤 俊秀 16
19 カルロス アルベルト ソーザ ドス サントス 15
19 矢島 卓郎 15

FWだけではないこと。

取るべき人は徹底的に取っていること。

やはり、実際に得点をとれる人がいなければ、

勝利には結びつかないということですよね。

結構、アバウトな内容になってしまいました。

収拾がつかなくなったので、今日はこの辺で終了です。

コメント (4)
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