以前から、ダイエットのお話は何度か書いています。要するに、摂取カロリーと消費カロリーの差が太る原因です。消費カロリーが変わらないのであれば、摂取カロリーを減らすしかありません。でも根本的問題は実はそこではないのです。摂取カロリーを減らすためには、食欲のコントロールが必要であり、実はそれが、限りなく難しいのです。だから、食欲を抑える薬があれば、問題も解決するとは思うのですが、実は探すとその手の薬はあるようなのですが、口コミを見ると、効いたという人もいれば、効果なしと言う方もいて、かなり怪しい雰囲気を醸し出しています。個人的には今のところ頼るつもりはありませんが、本当に効果があれば、もっと世の中に浸透しているはずで、どうなんでしょうねえ?
最近、色々な場面で「老い」を感じています。
1972年に出版された、
有吉佐和子さんの「恍惚の人」になりそうな私です。
私が大学生の頃、東横線か山手線か覚えていませんが、
そこそこ混んでいて、接触こそ回避できるけれど、
満員と感じる電車内で、40~50才位の男性とその父親が、
私の横に立っていましたが、
突然ズボンのまま(ズボンという言葉は死語?)、
おしっこをしてしまいました。
本人は平然と笑みを浮かべ、隣の家族の方は、
周りに対してごめんなさいと平謝りでした。
正直、そのような場面は初体験だったので、
ビックリすると同時に、
このおしっこの水溜まりは誰がいつ掃除するのか?
そんなことしか考えられませんでした。
1980年前後のお話なので、
まだ認知症という言葉も知りませんし、
何より、身近にそう言う人はいなかったので、
家族の方の大変さは何一つ判りませんでした。
さて、本題ですが最近老いを感じる一つに、
私は良く物を溢す(こぼす)ようになってきました。
主に3種類です。
ペットボトルや水筒から飲む時に、
多分傾けすぎて胸に飲み物を溢します。
また、食事の時に、お皿からおかずを落としたり、
口に運ぶときにテーブルや足の上、床に落とします。
最後に例えば、味噌汁とか汁ものが入った器を運ぶ時に、
良く溢します。
これは熱いので指をやけどしそうになりますし、
時に器をひっくり返しそうにもなります。
まだ未経験ですがそのうち、やらかしそうです。
当たり前のアドバイスを考えれば、
慎重に時間をかければ減るでしょう。
皆様思うでしょうし、私も思います。
でも、考えたことを実行出来なくなることも老いの一つです。
困ったものです。
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