徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

私の将来。迫り来る老いの実態。今から施設を探す?

2021-06-28 11:12:15 | 私・家族・我が家・親戚

以前から、ダイエットのお話は何度か書いています。要するに、摂取カロリーと消費カロリーの差が太る原因です。消費カロリーが変わらないのであれば、摂取カロリーを減らすしかありません。でも根本的問題は実はそこではないのです。摂取カロリーを減らすためには、食欲のコントロールが必要であり、実はそれが、限りなく難しいのです。だから、食欲を抑える薬があれば、問題も解決するとは思うのですが、実は探すとその手の薬はあるようなのですが、口コミを見ると、効いたという人もいれば、効果なしと言う方もいて、かなり怪しい雰囲気を醸し出しています。個人的には今のところ頼るつもりはありませんが、本当に効果があれば、もっと世の中に浸透しているはずで、どうなんでしょうねえ?

最近、色々な場面で「老い」を感じています。

1972年に出版された、

有吉佐和子さんの「恍惚の人」になりそうな私です。

私が大学生の頃、東横線か山手線か覚えていませんが、

そこそこ混んでいて、接触こそ回避できるけれど、

満員と感じる電車内で、40~50才位の男性とその父親が、

私の横に立っていましたが、

突然ズボンのまま(ズボンという言葉は死語?)、

おしっこをしてしまいました。

本人は平然と笑みを浮かべ、隣の家族の方は、

周りに対してごめんなさいと平謝りでした。

正直、そのような場面は初体験だったので、

ビックリすると同時に、

このおしっこの水溜まりは誰がいつ掃除するのか?

そんなことしか考えられませんでした。

1980年前後のお話なので、

まだ認知症という言葉も知りませんし、

何より、身近にそう言う人はいなかったので、

家族の方の大変さは何一つ判りませんでした。

 

さて、本題ですが最近老いを感じる一つに、

私は良く物を溢す(こぼす)ようになってきました。

主に3種類です。

ペットボトルや水筒から飲む時に、

多分傾けすぎて胸に飲み物を溢します。

また、食事の時に、お皿からおかずを落としたり、

口に運ぶときにテーブルや足の上、床に落とします。

最後に例えば、味噌汁とか汁ものが入った器を運ぶ時に、

良く溢します。

これは熱いので指をやけどしそうになりますし、

時に器をひっくり返しそうにもなります。

まだ未経験ですがそのうち、やらかしそうです。

 

当たり前のアドバイスを考えれば、

慎重に時間をかければ減るでしょう。

皆様思うでしょうし、私も思います。

でも、考えたことを実行出来なくなることも老いの一つです。

困ったものです。


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