実は、と言うほど多くの経験がある訳ではありませんが、スーパーや物販店のレジや飲食店の接客等で、R中女テニの父兄だったり、テニス部のOGと遭遇することがあります。向こうはパートやバイトで働いている訳です。こちらに疚しいことがなければ、問題ないので、気にはしていませんが、変なものを買わないようにはしています。いかがわしいお店にも行けません。まあ、行く機会も、気力も、お金もありませんが。よくドラマなんかで、変な場所で同級生や知り合いなんかと出会う話を聞いたことがありますが、本当にあるんでしょうかね?身近では、噂話で1回だけ聞いたことがありますが、個人的にはウソだと思っていますが。
昨日の朝、Uー20サッカー女子ワールドカップ準決勝が行われ、
日本はオランダと対戦し、2-0で勝利し、
その前に行われた準決勝もう1試合でアメリカを破った北朝鮮が待つ、
決勝に進出しました。
オランダ戦の感想ですが、
やはり中2日での試合が続き、疲労の色は隠せませんでした。
ここまでの他の試合と比較すると、
出足が鈍く、踏ん張りがきかないからか、枠内シュートも少なく、
シュート自体の威力もいま一つでした。
スタッツをスペイン戦と比較すると、
まずスペイン戦のスタッツは
コントロールされた時間帯が日本が38%、スペインが49%、それ以外が13%。
シュート21本(スペイン13本)
枠内シュート10本(スペイン1本)
パス621本成功率83%(スペイン742本79%)
コーナーキック6本(スペイン5本)
これに対しオランダ戦は、
コントロールされた時間帯が日本が41%、オランダが45%、
それ以外が14%。
スペイン戦より好転している数値になりますが、
スペインとオランダの実力を考えると、
支配率は、日本が上回ることが出来たはずでした。
シュート21本(オランダ1本)
枠内シュート6本(オランダ0本)
パス533本成功率83%(オランダ511本69%)
コーナーキック4本(オランダ1本)
パス本数がスペイン戦より減ったのは、
攻撃回数が減って、後ろで緩いパスでつなぎながら、
攻撃の機会を探るシーンが多かったからだと思っています。
前半は、大山愛笑選手の素晴らしいシュートがポストに弾かれたシーン以外、
得点の気配が無く、やや心配な展開でしたが、
55分と83分に松窪真心選手の得点が入り、
相手がほとんどシュートを打てない展開でもあり、
安心して観ていることは出来ました。
この大会を通じて、日本は良いパフォーマンスを続けており、
予選リーグは3連勝、13得点1失点。
決勝トーナメントでも、
ナイジェリアに2-1、スペインに1-0、オランダに2-0。
トータル18得点2失点で駆け抜けてきました。
(因みに北朝鮮は予選リーグ17得点2失点、ノックアウトステージはオーストリアに5-2、ブラジルに1-0、アメリカに1-0。トータル24得点4失点です。)
まあ、得失点を比較しても意味はありませんが、
ただ、北朝鮮の無尽蔵のスタミナが脅威と言う話を書きました。
流石にアメリカ戦では北朝鮮の選手も足をつる選手がいましたが、
それでも、日本の選手よりは動きは軽やかで、
決勝でも良いパフォーマンスをしてくるでしょう。
ただちょっと意外だったのは、
準々決勝のブラジル戦も準決勝のアメリカ戦も1-0だった事。
どちらの試合も得点シーンは見事なのに、
追加点の気配があまり感じませんでした。
「1点取れば後は流す」と言う考え方は、北朝鮮は絶対しないはずなので、
ひょっとすると、日本にもこの辺に勝機があるかもしれません。
モチロン無失点で勝ちたいですが、
失点しても、焦らなければ追いつき、追い越す可能性はあると思います。
北朝鮮には、このワールドカップのアジア予選では、
予選リーグで0ー1、決勝で1ー2で敗れています。
日本のメンバーも大分変わっています。
ここまで、日本もかなり成長してきました。
最後は気持ちの勝負とも言えます。
お互い守備力はあり、攻撃のバリエーションは日本の方に分がありますが、
運動量とシュート力は北朝鮮に分があります。
決勝戦は日本時間の9月23日朝6時から。
ガンバレ日本です!
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