先週末から、ゴルフの全米女子オープンやらテニスの全仏オープン、そしてなでしこジャパンのテストマッチやUー20女子サッカーSUDレディースカップ等々。色々なスポーツで試合が目白押しなので、エスパルスの事を思い出す暇がない事が本当に嬉しいです。ところで前にも書いたかもしれませんが何故に「目白押し」なんでしょう?ひばり押しでも雀押しでもつばめ押しでも良さそうなのに。(参考)メジロが樹木に押し合うように並んでとまるところから、多人数が込み合って並ぶこと。また、物事がが集中してあること。
さて、終盤に差し掛かってきた全仏オープン。
まず女子ダブルスです。
加藤未唯選手/N・キノチェク選手ペアは3回戦に進出。
N・メリチャー選手/E・ペレス選手ペア(第2シード)と対戦し、
6-3、6-2で見事勝利しました。
ペアとなった最初は、
あまりフィットしていないのでは?と思ったのですが、
全仏での試合を見ると、お互いにやり易そうに見えます。
まあ、私の欲目かもしれませんが。
頑張って欲しいです。
柴原瑛菜選手/ワンシンユー選手ペアの3回戦は、
K・シニアコバ/C・ガウフペアと対戦し、
4-6、4-6で惜敗しました。
特に第2セットは3-0そして4-1とリードしたところから、
4-6の逆転負け、かなり残念でした。
もしこの試合に勝てば加藤未唯選手ペアと対戦だったので、
更に残念でした。
と言う事で、
加藤選手ペアはシニアコバ選手ペアと対戦します。
もう準々決勝ですね。
なおここまで残っているシード選手は、
第5、第8、第11、第16(加藤選手ペアです)。
上位シードが早々に負けており、
やはり、全仏は他のメジャーより特殊な気がします。
次はミックスダブルスです。
ディフェンディングチャンピオンである、
加藤未唯選手/ティム・プエッツ選手ペアは、
2回戦でN・メリチャー選手/J・ピアース選手ペアに、
7-6(7-3)、7-6(7-3)で勝利。
準々決勝に進出しましたが、
M・ゴンザレス選手/U・エイケリ選手ペアに、
6-1、5-7、7-10で敗れました。
ミックスダブルスはファイナルセットにはいかず、
10ポイントタイブレークになるので惜敗でした。
残念ですね。
柴原瑛菜選手/ナサニエル・ラモンズ選手ペアは、
1回戦が相手の棄権で勝ち上がりました。
実はミックスダブルスはかなり危険が多いです。
他の競技に勝ち進むと棄権する選手も多いです。
そして、2回戦で、
E・ロジェルバセラン選手/L・シグムント選手ペアに、
6-3、7-5、6-10とこれまた惜敗でした。
10ポイントタイブレークは時間短縮で仕方ないのかもしれませんが、
4大大会は普通にファイナルセットをして欲しいのですが。
まだ、ジュニアと車イステニスが残っています。そのお話はまた今度です。
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