今、私の業務として、そこそこ精密な機械を操作します。そう言う機械類は、精密になればなるほど、色々な作業が複雑かつ手順が大切となります。テレビやラジオのように、スイッチをポンと押して終わりとはいきません。と言うことでその手順を知っている人間も増やさなければならず、そのためには業務終了後から教え始めるのでその分帰りも遅くなります。遅くなるのは構わないのですが、バスの本数が少ないのが困ります。
実は先月のお話で、後から結果を知った大会の話なので、
一度は書くのを止めたのですが、
やっぱり快挙達成なので、遅れましたが書く事にしました。
2022年3月16日から3月20日まで行われた、
バドミントンの全英オープン。
1899年に始まった由緒ある大会。
1969年に女子シングルスで湯木博江選手が優勝して以来、
日本人選手も強かったのですが、
1978年での女子ダブルスに徳田・高田ペアが優勝して以降、
長い低迷期がありましたが、
2016年に女子シングルスで奥原選手が優勝。
女子ダブルスで松友選手・高橋選手が優勝。
その後、日本人選手が頑張っています。
今年も、女子シングルスで山口選手、
女子ダブルスで松山選手・志田選手のペア、
そしてミックスダブルスで、渡辺選手・東野選手のペアが、
何と3種目で優勝しました。
最近は、試合の動画が、YOUTUBEで視ることが出来るので、
凄くありがたく思います。
特に、テニス・バドミントンで・卓球でも、ダブルスが好きな私は、
パワーで劣る日本人選手が、チームワークや粘り強さで、
勝ち進む姿に、いつも勇気と感動をもらっています。
ただ、女子ダブルスでは、
世界ランキングは上位、中国、韓国、韓国のペアがいて、
日本では、福島・廣田ペアが4位。
松本・永原ペアが5位。
松山・志田ペアは7位。
どのペアも怪我でここのところの低迷していたので、
是非また復活して欲しいです。
因みに渡辺・東野ペアのランキングは、ミックスダブルスでは3位。
まだまだ、上がいます。
そうそう、本題です。
渡辺▪東野ペアは、準決勝で、世界ランク1位で相性が悪かった、
デチャポル/サプシリー(タイ)を21-14、21-15で破り、
東京五輪で金メダルの王懿律、黄東萍組(中国)を、
21-19、21-19で破っての優勝。
特に決勝は、相手にリードされるなかを後半追い付いての逆転勝利。
見ていて本当に楽しく、ハラハラドキドキの試合でした。
巷では二人の行く末を気にする人も多く、
私もその一人ですが、試合だけでなくそこが気になっています。
もっと言えば、人前で器用にウェアを着替える奥原選手と、
何となく仕草が可愛い志田選手も応援しています。
ガンバレ日本です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
96冊目です(今年102日目)。
「きずな酒 小料理のどか屋 人情帖20」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中7点
江戸近郊の造り酒屋「武蔵屋」に家を飛び出した末っ子から文が届いた。博打でつくった二百両を使いの者に渡してほしいというのだ。旅篭付き小料理のどか屋の時吉は常連の大橋季川から相談を受け、文の背後に“からくり”を感じ取って…。せがれに成りすまして年寄りから銭を騙し取る悪い奴は許せないー。刀を包丁に持ちかえた元侍の料理人が立ち上がる。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
97冊目です(今年102日目)。
「あっぱれ街道 小料理のどか屋 人情帖21」 倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中7点
旅籠付き小料理のどか屋の常連大橋季川は、のどか屋を常宿にしている江戸近郊流山の味醂づくり秋元家の句会に宗匠として招かれた。ただし江戸の大火で焼け出された悪党が近場の野田や流山に移り、押し込みを続けているという。のどか屋のあるじ時吉は、一人息子で満九歳の千吉、大橋季川と流山へと旅立った。秋元家は俳人小林一茶の後ろ盾だったという。
このシリーズ、19巻が2017年3月発行。
上の20巻が2017年7月初版発行。
21巻が2017年11月発行。
もちろんそれほど厚くはない本ですが、
驚異的ペースで続いていてビックリです。
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