先日、図書館で借りた本をお風呂の中で読んでいました。この行為自体がNGだと言われれば、「ゴメンナサイ」と言うしかありませんが、かなり気を付けて読んでいるので、これまで本を濡らすことはありませんでした。ただ、今回は読みながら寝落ちしてしまい、水の中に本がどぶんとなってしまいました。本を新しく買うか、弁償を要求される方が気が楽ですが、明日、図書館に報告に行こうと思っています。どういう結末になるのか?深い反省と共に・・・・・
4月1日から11日に掛けて行われる、
シービリーブスカップに向けての、
サッカー日本女子代表メンバーが発表されました。
この大会は、2016年に始まり、
2016年から2018年までは、
アメリカ・ドイツ・フランス・イングランドの、
固定された4ヶ国によって開催されていましたが、
2019年以降はアメリカ以外の参加国が固定されず、
様々な国が参加する4ヶ国によるカップ戦となっています。
日本は過去3回参加し、今回が4回目。
2019年3位、2020年4位、2023年が2位となっています。
まあ、4ヶ国の争いなので順位よりは試合の内容が大切な大会です。
昨年、日本は2位とはなりましたが、
アメリカが3連勝で1位、日本・ブラジル・カナダが1勝2敗で並び、
得失点差で日本が2位となった経緯があります。
2023年の大会では、
2021年の東京オリンピックで優勝したカナダに3-0で勝利したことと、
この大会で2位となったこともあり、日本は凄いと言う論調もありましたが、
ブラジルとアメリカにそれぞれ0-1で敗れたことで、
得点力不足も含めて、なでしこジャパンの先行きに不安感が漂いました。
この大会後、2023年のワールドカップでベスト8で敗退したこともあり、
私は未だになでしこジャパンの明るい未来がそこまで感じられないので、
今年のオリンピックを予測するうえでも、
今回のシービリーブスカップでは、出来れば優勝、
悪くても2勝はして欲しいと思っています。
ところで、選ばれたメンバーを見ると、
一番嬉しいのは宮澤選手の復帰でしょうか?
昨年12月のブラジル遠征で右足首を骨折。
実践から遠ざかっていたので、
オリンピックに出場するのであれば、そろそろ復帰が必要?
そう思っていましたが、メンバーに入ることが発表されました。
直ぐに絶好調とはいかないでしょうが、
7月24日の開幕までにはもう少し時間があるので、
回復具合にもよりますが、間に合ってくれると嬉しいですね。
選ばれたメンバーはサプライズもありませんが、
選ばれても、殆ど出場出来ていない選手もいるので、
ここで新戦力が台頭してくれればうれしいですね。
ただ、ストライカー不足は今の日本代表の喫緊の課題と思っています。
昨年のワールドカップでは、宮澤選手は5得点で得点王になり、
共に2得点を挙げた田中選手や植木選手を含めて、
ダメ出しをするつもりはありませんが、
やはり、予選である程度緩い相手から得点を奪う事で、
満足して欲しくありません。
5-0で勝ったザンビア戦で、
宮澤選手2得点、田中選手1得点、遠藤選手1得点、植木選手1得点。
2-0で勝ったコスタリカ戦で、
楢本選手1得点、藤野選手1得点。
4-0で勝ったスペイン戦で、
宮澤選手2得点、植木選手1得点、田中選手1得点。
ベスト16で3-1で勝ったノルウェー戦で、
清水選手1得点、宮澤選手1得点(相手オウンゴールで1得点)。
1-2で敗れたスウェーデン戦で、
林選手の1得点。
何となく、しっかり得点獲れてるじゃないか?と思いそうですが、
大切な事は、ノックアウトステージに入ってからの、
チームを勝利に導く得点です。
シッカリ相手を崩して得点に結びつけるのか?
エースがチャンスをものにして得点を決めきるのか?
そこが最後の勝利をつかみ取るポイントだと思います。
それを占う意味で注目したいのが今回のシービリーブスカップなのです。
誰が選ばれて、誰が選ばれなかったのかを問うのではなく、
選ばれた選手がどうやって結果を出すのかに注目したいのです。
ガンバレ日本!です。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
39冊目です(今年88日目)
「剣客船頭」 稲葉稔
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