奥様が勤務する小学校は今日から冬休みのようです。R中や西奈小学校は金曜まで授業があり、土曜日から冬休みのようです。1月5日まで冬休みは同じなのかな?子供にとって~休みと言うのは本当に嬉しいものです。でも、こういう嬉しい時間ってあっという間に過ぎてしまうんですよね。
昨日はラーメン気分でした。
どこのラーメン屋に行こうか?
まず「燕」に行ってみましたが、店舗前に人混み。
並んで待っているのか判らなかったのですが、
いずれにせよ人混みは私には無理。
と言う事で、そうだ久しぶりに「一空」に行くか!
と言う事で恐る恐る行くと、
ちょど一人店内から出てきて、覗けば人がいない。
やった~入れる!
と言う事で、寄ってきました。
半分くらい食べた時に一人入ってきましたが、
この日は空いていてラッキーでした。
食べたのは醤油ラーメンと鮪丼のセット。
確か1100円。
ちょっと高いけど、それだけの価値があるお店です。
まず、今日頼んだ醤油ラーメン。
中華そばと醤油ラーメンは何が違うのか?
その辺は調べていませんが、
久し振りに食べたせいか?まずひと口、
口にに入れた瞬間、「美味い!」と言う感動が駆け巡りました。
まあ、味音痴で、しかも語彙不足の私。
多分伝わらないとは思いますが。
チャーシューも普通のチューシューとは違い、
むしろローストビーフに近い味わい?
本当?
チャーシュー麺があるのかないのか?
無ければ、今度チャーシュー丼を食べたいかな。
まぐろ丼は相変わらず最高でした。
量的には非常に物足りないのですが、
それでも、満足感は半端ありません。
昔食べたローストビーフ丼も美味しかったし、
チャーシュー丼も多分美味しいはず。
お店が小さいので、数人いると混雑を感じて、
小心者の私は入ることが出来ません。
出来れば、混まないで欲しい最高のお店です。
『中華そば』と『醤油ラーメン』この違いには明確な違いはなく時代と共に呼び名が変わってきた様です。
最近で言いますと『ホットケーキ』と『パンケーキ』の様に・・・
まずラーメンが一番最初に日本で出た時
『南京そば』として売り出された様です。
その後、『支那そば』→『中華そば』となった様です。初めて『ラーメン』と言う言葉が出たのは記述上1922年(大正11年)だそうです。
「『南京、支那、中華』どれも中国から来た」を意味する語句です。ご存じとは思いますが『支那』とは中国の古称であり、中国の方から言わせると「差別」または「日本に侵略されていた時を思い出す」などなどの理由から戦後は配慮し使われなくなりつつある名称です、ちなみにこの支那(しな)がフランス語訛りで(シーナ)からそれを聞き間違えた他の国がチャイナになったそうです。
話はもどりまして、日本に昔からある『そば』と区別する為に「南京そば」と言ってみたり「支那そば」と言ったり「中華そば」と言う様になったのが始まりです。※ネットなどでは「中華そば」は醤油味のあっさりしたスープで等と記載されるケースがありますが、これは後の半ば勝手な解釈で正しくはない様です。
「南京」「支那」「中華」「ラーメン」全て同じ料理を指す名称で、時代と共に名称が変わったと言うか呼び名が増えて行ったと言うのが正しいかもしれません。
意外な事に「ラーメン」と言う名前がメジャーになったのは戦後の事らしいです、火付け役は「チキンラーメン」だそうです。それ以前は「支那そば」「中華そば」と言うのが主流だった様です。
なので古い名称と新しい名称の「ラーメン」が未だに混在しているのではないでしょうか?地域や年代によって古い古称を使うケースがあると思います。
ウチの場合祖母は「支那そば」母は「中華そば」と言います。
余談ですが、「メンマ」も昔は中国から来た竹を意味する「支那竹(シナチク)」と呼ばれてましたが時代と共に(配慮もあり)『メンマ』と呼ぶ様になりました。
『メンマ』の語源は所説ありますが、麺(メン)の上に乗せるトッピングの意味の『麻』(マァ)からから来ていると聞いた事があります。正しい発音は『麺麻(メェン・マァ~)』だそうです。
コロナが終息したら、プリンの天使様と東京食べ歩きをしたい気持ちもあります。
それを楽しみにもう少し長生きしたいかなと思っています。
これからも宜しくお願い致します。