乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

フタバアオイ

2010年05月15日 | 植物(草)

今日もまたいい天気。乙女高原はまだまだ冬景色ですが,木々は芽吹き始め,小さなお花たちも咲き始めました。
薄暗いウラジロモミの林の下で,ひっそり咲いていた葵の花です。
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冬を越えて

2010年05月15日 | 昆虫
三角点でこのチョウを見つけ,写真に撮ろうと思ったら逃げられたので,ブナじいさんにあいさつに下って,登ってきたら,また,同じところに止まっていました。冬を越えたチョウと見えて,羽根がボロボロです。「がんばったなあ」と声をかけながら近づいたら,チョウの鼻先3センチのところまでカメラを近づけることができました。
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ヒキガエルの産卵

2010年05月15日 | 動物(魚・両生・は虫類)
びっくりしました。だって,ヤマアカガエルの卵塊が動いていて,よく見ると,そこにヒキガエルがいたのですから。でも,続けてよく見たら,このカエル,自分の卵をたすきがけしているのが見えますか? 産んだばかりと見えて,まだゼリー状にはなっておらず,細長いひものように見えました。
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