乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

フユノハナワラビ

2014年11月30日 | 植物(シダ・コケ)

草刈り後,初めて乙女高原に行きました。
近づくにつれて雲は厚くなり,気温も低くなってきました。霧も出てきました。

草刈りの終わった草原の中を歩き回りましたが,目立ったのがこの葉っぱ。
ほかの草が枯れてしまう季節にわざわざ葉をつけるという変わり者・・・いえ,「冬に葉を広げよう」なんて,他の者がやろうとしないことにチャレンジしようとしている挑戦者,そして,その成功者といえるでしょう。
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冬に元気なガ

2014年11月30日 | 昆虫
もう冬だというのに,元気に飛び回っているのがこのガ。
詳しい名前は判りませんが,フユシャクの仲間です。
食べ物がないのに,こんなに飛び回っていていいのかって思います。
冬なら天敵もいないので,安全率は高くなるでしょうが・・・それにしたって,よりにもよって標高1700メートルの冬に現れなくたって・・・と思います。
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花の形のコケ

2014年11月30日 | 植物(シダ・コケ)
草刈り後の草原でとっても目立っています(だけど,ちっちゃいです)。
緑色で,とてもきれい。
名前を知っている方は,教えてください。
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