乙女高原フィールドノート

山梨県の北部,秩父山塊のふところにある小さな高原「乙女高原」(山梨市)での自然観察記。

カラスアゲハ

2011年08月11日 | 昆虫
林道脇にクサギの花が咲き始めていました。
このクサギの花には,よくカラスアゲハが来ています。
よく見るとクサギの花は細長い管のようになっているので,ちょうちょのストローのような口で吸うのにちょうどいい大きさと形です。きっとクサギとカラスアゲハは「契約」を結んでいるのだと思います。
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5 コメント

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写真はいろんな情報の記録ができますね (enju)
2011-09-22 22:40:56
カラスアゲハのたぐいは、裏バネが見えていると種類が分かりやすいです。

後ばねに白帯がはっきりみえているので、ミヤマカラスアゲハ確定です。
また、ちらっと見える表前翅からは、雄のような感じを受けました。

生態の記録と共に、種類の判別にもなる記録が詰まった良い写真ですね。
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Unknown (ウエちゃん)
2011-09-24 21:15:00
遠くからようやく撮った写真をさらに引き延ばしたものです。こんなに質の悪い写真なのに同定できるんですね。感心。
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Unknown (ウエちゃん)
2011-09-24 21:20:24
ちなみにこの写真もミヤマカラスアゲハでいいですか?

http://blog.goo.ne.jp/otomefc/e/c55774a177970a17ea5299fa12fe8796

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OKです。 (enju)
2011-09-24 22:25:54
裏バネが見えないので確定ではありませんが、表バネのそれは、経験則から申しあげてミヤマカラスアゲハでよいと考えます。
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Unknown (ウエちゃん)
2011-09-25 21:46:46
ありがとうございます。
なるほど ポイントははねの裏ですね。
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