帰りがけ,焼山(~塩平)林道途中の『ループ』(大きなカジカエデが伐られたところ)に道草しました。ここは林道の拡幅工事後,タケニグサの純林ジャングル状態になっているのですが,そこにマルハナバチたちが100頭以上,集結していました。
2月の乙女高原フォーラムで多田さんが話されていた「タケニグサのおしべの糸のような「柄」の部分を一定の周波数で震わせて,マルハナバチが効果的に花粉を集める」というバズ・ポリネーションが観察できました。たしかに,いつものブーンという羽音ではなく,プー!という高い音を出していました。
2月の乙女高原フォーラムで多田さんが話されていた「タケニグサのおしべの糸のような「柄」の部分を一定の周波数で震わせて,マルハナバチが効果的に花粉を集める」というバズ・ポリネーションが観察できました。たしかに,いつものブーンという羽音ではなく,プー!という高い音を出していました。