みんなでベンチに座りお茶を飲みました。テーブル上にはランチョンマット風に「乙女高原フィールドガイド」をラミネートしたものを鋲で付けておいたのですが,それが古くなってしまったので,とっちゃいました。そしたら,板と板のすきまにこのトンボ(オツネントンボ)がいました。あわてて「ランチョンマント」を元通りにしておきました。こんな細身で本当に冬が越せるのかなあ。

乙女高原の紅葉のクライマックスはカラマツです。
橙色と黄色のちょうど中間といった,とてもきれいな色に染まり,やがて葉が落ちます。
針葉樹なのに紅葉して落葉するのは珍しいです。
乙女高原のカラマツはほとんどが植林されたものですが,中には天然のもの(天カラ)もあります。