超新星爆発で生じた明るい光が、周辺のちりに反射して淡い光の「こだま」になり、約300年遅れて地球に届いた。日米独の研究チームが国立天文台すばる望遠鏡(米ハワイ島)で観測に成功した。
この天体は、地球から約1万光年離れた超新星残骸(ざんがい)「カシオペヤA」。現在の研究では、1680年ごろに爆発による最も明るい光が地球に届いたと推測されている。しかし、当時の記録がなく謎に包まれていた。
と、いうことです。
僕たちの生活は時間に追われてしまいがち。
でもふと上を見上げると想像を絶する大きな時間が流れている。
上を向いて歩くのは危険だが
たまには止まって見上げてみよう。
それができたら、昨日みたいなことはなかったかもしれない。