天ぷら三代目揚げアゲ日記

大久保天ぷら店三代目の日常の出来事、思いをつらつらと書きます

この店が好み。

2024-03-05 13:57:00 | 2024
ウチの商品を置いてもらって3年目。
納品ついでに買い物をしているときに
ふと思いました。


この店が圧倒的に
No.1でonly oneだ!と。
鏡むらの店 万々店 | 高知県の直売所 | 里の物語

鏡むらの店 万々店 | 高知県の直売所 | 里の物語

高知県の直売所「鏡むらの店 万々店」をご紹介します。里の物語は日本全国の農山漁村の旬の魅力を伝える総合情報サイトです。

里の物語

 

そんなに店は広くない。
品物もそんなに多くない、というのも
土産物みたいな物は無く
地元の物とそうでない物との割合が
他店と比べて地元率が高いから。
他所ので埋め合わせなんて
言うほどしていないようです。

働いてる方は鏡村の方々。
人手不足で昨年近くの人を入れたみたい。
ただその人、半年ぐらいの
研修期間があったようです。

皆さん
品物に対しての知識が凄くて
どう調理したらいいか聞くと
丁寧に教えてくださいます。

すごいなと思ったのは
買って干すつもりの野菜が
他所ではあってここにはなかったので
聞くと
後2日ぐらい雨だろうから
敢えて出さないと言ったこと。

すげー

買ってからのことまで考えてくれてる。

感動しました。

もうひとつ面白感動話。

いま、「葉わさび」が出ていて
出てくると即完で
まだ買えないのですが
どう調理したらいいか聞きました。

丁寧に水洗いして
ざく切りして
ひとつかみの砂糖と
ひとつまみの塩でごんごん揉む。
ピクルス液を使って漬ける。
その時ぎゅっと搾らずに漬ける、で完成。

これは
性格の悪い人ほど
上手にできると云われてるそうで、

あそこの嫁さんに作ってもらったら
さぞかし美味しいろう、とか

嫁いできた若い奥さんに
早速作ってもらおう、とか

そんなブラックな笑い話があるそうな。

野菜を仕入れて
こんな話も仕入れることができる
この店は
ウチの母が元気な頃
遠くなのによく買い物していて
そんな場所に置けるようになったのは
母も喜んでくれてるはず。

こんな話を
これからも聞けるのが楽しみです。

16時まで。
15時以降、そんな話聞けるかもですー





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