オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【チャーハンや活字】学生時代から異常な執着があった!

2024年10月12日 17時10分58秒 | オズマの独り言


日高屋でガチにチャーハン大盛り依頼。ハズレだった。

 前回の日高屋で「チャーハンはありかも」と書いたのを取り消したい気分になった。

 大盛りチャーハン・税込み620円。価格はありえない安さだと思う。文句を言ってはいけないだろう。しかし,スープはともかく「ご飯がベトベト」なのだ

 「チャーハン論」でも書こうかと思ったら,ふと学生時代を思い出した。そうだ,学食のチャーハンに熱い思いをぶつけたことがあるっけ


卒業年度の会誌がないが,ゼミナール紹介は役立った。

 「何もかも捨てる」と評される自分だが,「本当に重要なもの」はこうして残っている。40年近く前の「数学会会誌」である。もちろん無料で,入学したらすぐにもらうことができた。

 いまでこそ,デジタルデバイスによる講義要項閲覧など可能だし,進路選択も見えるような学科設計がどこでもされているが,この時代にそんなものはない。あるものは,こうしたアナログ情報と先輩からの話だけ

 幸い,釣り研究会に1年上の先輩が居たので少しは情報が役立ったが,結局は同級生間での情報交換にいろいろ助けられた。でも,数学科に入学して「数学研究会」に所属するって,どんだけ数学好きなんだよ,ってのが結構居たので,情報伝播・共有は早かった。

 一番役立ったのは,「誰々先生の過去問」だ。原則,期末試験の問題は持ち帰りできたはず。そう,「持って帰って復習しろ」という意味があるからだ。だが,出来に自信のなかったものについて,自分はたぶん捨てていた。いや,全部捨てた。単位をとってしまえば,あとは「教科書とノート」だけでいくらでも思考できるのが数学の醍醐味だからだ

 閑話休題。

 学食にチャーハンがあり,それを日常の昼食にしていた。270円が並盛,320円で大盛りだった。激美味いカレーライスも同額で,「チャーハンかカレーライス」という,いま考えると不健康な食生活をしていたものである。

 周囲にろくに店舗のない田舎だったから学食の意味は極めて大きかった。タダでお茶は飲めるし(姉の大学と給茶機が同じで「強制茶葉交換」させる技が姉から伝授された),弁当持参で箸を忘れても箸もあるという。まあ,学費払っているからとはいえ,ゆるい時代だった。

 本格的にゆるいのが,上記会誌を読み直して知った「当時の学食メニュー設定」である。あまりにも詳細な分析をして,しかもそれを会誌とはいえ公表するとは,「1000円の図書券あげるから」と言われてホイホイ原稿書く自分もどうかしているが,誤植のママ掲載するなんて恥ずかしかったものである。

 こうして振り返ると,「小説を読まない」バカだったのに異様に活字にこだわってきた自分がわかる。学生時代,そしてボンヤリ記憶の初代ブログ開設・Mixi(削除したヨ)などなど,自分は「文章を記す」のが好きなのだと


季節外れのボケが開花。母の色である。

 最初はボケの花だと思ったし,狂い咲きだとも思ったが,よく見ると花弁の形が異なっている ボケに寄生した何かの花なのだろうか。

 熱い「チャーハン論」を展開するには,本ブログでは到底余白に余裕がないことに気づいた。

 それではここでお開きに


【クリニックなのに「営業」】違和感ありあり。

2024年09月11日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 家の近くに診療所ができるようだ。小児科だし,何でも年間365日営業...って,なんかオカシクないか。

 クリニックは「営業」でなく「診療」だよなあ

 そう疑問にもっていたら,家族が先に工事担当の人に「看板に誤植があるのでは」と先に言ってしまったようだ。

 さらに疑問点はある。年間365日の診療なんて可能だろうか

 最低でも,医師が3名・スタッフは医療事務だけでも3名は必要だと思われる。さらに看護師も必要だ。

 「働き方改革」の本質が年次休暇5日取得義務だけでなく,「柔軟な働き方」にあると最近理解を深めたばかり。

 たしかに,みながみな「年末年始・お盆・GW」に休みたい人ばかりではないだろう。

 でも,子供が居て・家庭があって・学校の用事があると,学校行事は土日などに集中するし,平日の午後も呼び出しが多い。

 するとどうなるか。平日休暇だけでは回らなくなる。まさにいま,自分はそうした環境で働いているから間違いないだろう。

 売り文句で「年間365日診療」をいうのはわかるが,出来もしないことは言わない方がいい。

 往診可,とか,そういう路線もあると思われる。

 とくに小児科で困るのが,手足口病などで「登園拒否」された子供の行き場がないこと。

 いろいろな人がさまざまな条件で働いている。この現実を認めて,そして業務を回せないと組織は腐敗すると確信している。


【台風10号につき】八郎潟遠征は中止に。

2024年08月30日 21時45分13秒 | オズマの独り言

このままだと台風の影響がどこまであるのかわからず,思い切ってまずはレンタカー予約をキャンセルした。

キャンセル手数料がかかってしまったが,さすがに危険があるかもしれない,というか未知のままでは,遠征はできない。

秋田新幹線がどうなるかもわからない。遊びなんだから,またでいい。

宿は,明日にでも電話してキャンセルするほかない。

問題は新幹線代。みどりの窓口は自宅近辺で閉鎖されているが,東京や新宿なんて行ったら最後,大混雑に決まっている。

最寄りでみどりの窓口がある場所を検索しよう。

休暇は決定だから,運がよければ草津にでも行けるかもしれない。箱根方面は厳しいし,メトロリバーは果たしてどうなることやら。

令和元年の台風19号から立ち直るのに相当の期間を要した。

つくづく,地球温暖化説を唱える連中の頭が信じられない。

3日先の天候がわからない。台風の勢力など読めない。地震などもってのほか。しかしながら,地球温暖化だけはするという。

足し算・引き算はできないが微分積分はできるという屁理屈。

「地球温暖化」は,環境問題でいえばバスと同じくスケープゴートである。

とにかく明日も仕事だ。暇な仕事にならないなあ。これは2倍の業務量から想定されたが,想定以上だった。


【新紙幣】ようやく,梅子さんと北里先生が。

2024年08月26日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 新紙幣になって,たしか7月には家族が「渋沢栄一にしてもらったよ」と,1万円札は見せてもらった。

 そしてほどなくして北里先生には何度もお会いしている。

 問題は,津田梅子さんだ。

 両替やらでも出てこない。いやいや,どういうわけか先代の方ばかり。樋口一葉さんだ。

 待ちに待った,いや,もう諦めたころに津田梅子さんがご登場。

 そういえば,新紙幣になって銀行ATMでは自分は2回しか引き出しとかしていないはず。

 間違っても,全部スマホ決済などということでなく,1回の引き出し額を決めているからなのだ。

 ネット通販はクレカ決済で仕方ない。

 それにしても,クレジットカードを初めて持ったのは,忘れもしない2004年度のこと。

 嫌々だったが,高速道路のハイウェイカードが廃止になると聞き,ETC装着しないと水郷に行けないというか割高なので,としてトヨタのカードを作ったんだっけ。

 トヨタのカードも安心だったけど,ポイントが溜まっても結局クルマの維持費に消えてしまい,いま考えるとゾッとする。年会費もとられていたはず。

 いまもポイ活は特段していない(ファミマアプリやらを入れたら面倒な広告ばかりでウンザリしてすぐに削除した)が,貯まるときは貯まる。貯まったらだいたい何か買っている。

 ウーム。スマホ決済してないだけで,PCで決済しているじゃないか。

 次の,新紙幣になるとき,果たしてスマホがスマホなのだろうか。Windowsも11から何かに変わるのかも。


今日いち-2024年8月21日

2024年08月21日 12時11分35秒 | オズマの独り言

夏休みこども天国


【JRの首都圏路線記号一覧】わかったような・わからないような...。

2024年08月14日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 JRのヘビーユーザー,というか,JR中央線沿線なので子供の頃から親しんでいる。

 が,しかし。

 中央線が路線記号で「JC」なのは「JR CHUOSEN」なのでわかるし,山手線が「JY」なのも京浜東北線が「JK」なのも,「ローマ字」の略称なのだろうとわかったつもりだ。

 ところが総武線各駅停車は「JB」である。「SOUBU」の「B」だというが,これは本当だろうか

 さらに調べていくと,「JJ」(ジェジェ;「あまちゃん」か)などわかりやすいものがある一方,想像できないものが多数。

 東京オリンピック2020を機会に導入されたらしいが,効果はどうなのだろう。インバウンドに役立っているのだろうか。

 路線図はだいたい頭に入っている一方,気がつくとほとんどの路線は未踏破である。水戸線なんて乗ったことがないぞ

 釣りばかりでなく,電車もいろいろ乗ってみよう。とにかく涼しくなってから,だけどね。


【煮干し二郎系ラーメン】物価高を感じるばかり...。

2024年07月30日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 6月のある日,猿楽町をふらついて入ったのがこのお店。

 券売機方式なのだが,分類は細かすぎてわからないゾ。

 普段はなんとか850円の二郎系を食べているのだが,ここは1000円超えが普通だ。

 それで950円のものにした。

 煮干し出汁なのに二郎系らしく,野菜のみ「マシ」にした。多め,という意味のマシですよ。

 味はさっぱりしており,二郎系の「ガッツリ」感はない。

 麺が自家製とのことだし,なんでも滋賀県の醤油を使っているとのことだが,12時になってもガラガラ。

 消費者はわかっているようだ。

 自分も行かないな,次回は

 それにしても,ウクライナ戦争が始まる前は780円ぐらいだったのに,なんというスタグフレーションだろうか


【アゲハ再び】2024年,やっと大量発生。

2024年07月20日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 アゲハチョウの幼虫が居なくなったと思っていたら,ようやく7月になって大量発生した。

 朝の日光を浴びるためなのか,無用意に「天を仰ぐ」ような姿勢をする。

 またあるときは,ムシャムシャと葉を食べている。

 同じチョウなのに,モンシロチョウもたくさん羽化しているようなのに,妙に幼虫時代が楽しいのがアゲハチョウ。

 気がついたら,近所にかなり大きなサンショの木があったので,どうやらそこも増殖源の様子。

 健やかに育つなんてことは期待できないが,とにかく毎日の朝が楽しみである。


【最近のアゲハチョウ】農薬撒いたから激減...。

2024年06月25日 00時00分00秒 | オズマの独り言


ようやく6/15に見つけた幼虫。

 最初に謝っておきます。「いいね」してもらっても,当分訪れることができません。平日も休日も,スマホを観る気力がないのです。

 そんなわけで自分が疲れていて,まったく記事をUPする余裕がなかったが,なんとか記しておく。

 結論。農薬撒いたらどんな昆虫だって減る。

 狭い庭に家族が春先,キャベツ類を植えた。僕は「モンシロチョウの餌食になるよ」と言ったら,どうやらその後農薬を撒いたらしい。

 そう,どうりでモンシロチョウのあまり可愛くない(という人間の主観)幼虫が居ないのだ。

 でも,キンカンに至っては花が咲かないし,僕の味覚障害はあるにせよ,キンカン特有の香りさえしない

 2024年はキンカンの花が咲かない予感さえしてきた。農薬はやはり恐ろしい。特定のものを殺すなんてことはなく,根こそぎなのだ。普段,農薬汚染のほぼないメトロリバーで釣りをしていると「バスが減った」説が身近に感じられないが,一般の河川はそうでないのだ。特に水郷はかなり悲惨らしいし。


その幼虫がようやくアオムシになったのが6/16。

 庭のことは諦めて,近所のお寺の境内にクスノキがあったことを思い出した。そうだ,アオスジアゲハの幼虫が好むというあの木だ。

 そして早朝についに見つけた


羽化したばかりのアオスジアゲハ。

 メトロリバーではごく普通に見られるチョウの一つで特段ありがたく感じないのだが,逆をいうとメトロリバーまで行かないと「身近な自然」がない,殺伐とした環境なのである。

 もっとも,その中でもキジバトは居るし,ヤモリだっている。でも,生息数が違いすぎるのだ。間違ってもイトトンボ類は居ないしね...。

 そういえば,メトロリバー付近の用水路はイトトンボが多くて,癒やされるなあ...。普通のトンボと波長が違うんだよね...。


【大リーグボールのヒント】いまは,つかめない...。しかし...。

2024年06月12日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 3月後半に発表された組織改革はことごとく失敗している。

 従来想定していた「全国統一」は破綻寸前で,本来「やるべきこと」まで十分にやれなくなっている。

 もっとも,自分がその改革を申し出たわけはない。

 すべきなのは,「統一」すべき「物体」を明確化してからの話だ,と以前から執行部を批判していた。

 理解してくれる唯一の上司にはやたらと「買いかぶり」の言葉を頂いたが,頂けば頂くほど飛雄馬と同じ状況になってしまう。

 大リーグボール1号を父とオズマに打たれ,2号を花形に打たれ,3号で破滅した飛雄馬。

 自分自身,10年以上前にも改革を実行した。もっとも,やはり理解ある上層部が居たからだ。だから耐えられたのだ。人間なんてそんなものだ。認められてはじめて「生きる」ものだと思う。

 月日が経ち,上層部との距離が縮まるどころかどんどん拡大していく日々がある。

 釣りに行かないとキチガイ・ノイローゼになってしまう自分もまた事実。

 それでも,明日は明日の風が吹くとも思うのだ...。


【ツツジの記憶】チューチュー,蜜を吸っていた子供の頃。

2024年05月14日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 ツツジが満開である。

 そして思い出す。かつての自宅庭にツツジがあったことを。

 ずいぶん遊んだ記憶があるが,印象的なのは「蜜」を吸うこと。

 たぶん母親が教えてくれたのだろうが,とにかく蜜が吸えるとのことで,甘さに飢えていた子供達は当然に実行。

 これを思い出していま実行するととてもマズイ

 そして,ツツジといえば「ヨコバイ」である。昆虫のヨコバイ。横に動けるからヨコバイ。

 独特なカラーと特殊な動きで,いつも捕まえていた。

 子供だった昭和40~50年代,実は深刻な公害があった。喘息で転地療養していた生徒も何名かいた。

 あの公害時代から半世紀近く経過して,メトロリバーではアユが住むようになった。バスがなぜか釣れるようになった。そもそもドブ川で臭かったのに,復活した。

 まあ,そんなことを思い出したのである。


【久々のガマガエル】動きに,見た目に,癒やされてしまう...。

2024年04月27日 08時01分41秒 | オズマの独り言

 子供の頃からやけに多かったヒキガエル。

 だが,理由はちゃんとあって「湧き水」が近所に湧いていた。そこで多くの子孫が繁栄してきたのだった。

 そんな環境が大きく変化したのは,ブラックホール型自治体なる呼称に象徴される人口流動の少なさ,つまり,バブル以降「家賃の高い街」になってしまったことと無関係ではないだろう。

 ヒキガエルは,子供の頃は「毒がある」(大嘘)ということで,触ることをやたら咎められたが,この15年くらいは「やさしく」見守っている。

 この個体はたしか4/25の夜だった。路地を入っていくと「黒い物体」があったのだ。

 イヌやらの糞だったら大変なので冷静に観察すると動いていた。

 その動き・仕草こそ,恋い焦がれていたとも言えるガマガエルである。

 かつては「庭にガマが居たよ」なんて会話が日常的だった。真夏に鉢植えを動かそうものならその下でお休みになっていることも多かった。

 僕は「ガマ太郎は変温動物だから,すぐに鉢植えを戻さないと可愛そうなことに」とよく言ったものである。

 こう書いていくと,まるで自分が善人のように見えるが,それは動植物に対しての愛情と尊敬からくるものでしかないのも事実

 京都・蟹満寺にあった「蟹ですら人の温情がわかるのに,人間のなんと愚かなことよ」という縁起に納得し,いまもまた「人間どうし」の争いに巻き込まれて,本業を見失う日々が続いている

 だからこそ,こうした動植物の「生き生きとした」生命力に心惹かれるのかもしれない。

 いやしかし,ヒキガエルというかカエルなんて,という人には苦手な写真だろう。そこだけはご容赦頂きたい

 せっかくの3連休だが,今日は雨なので釣りは延期である。


【大谷・野球ロボット説】いや,自分も「釣りばかり」の青春だった...。

2024年03月31日 15時10分43秒 | オズマの独り言


一連の報道に「大谷は野球ロボットのようなもの」という言説もある。

 大谷のさわやかな笑顔が見えると,通訳解雇問題など忘れてしまう。

 反面,『巨人の星』を観すぎた自分にはこのシーンが蘇ってくる,走馬灯のように

 オズマと大リーグボール1号で対決した飛雄馬。奇しくも勝負には勝ったが,オズマには「お互い,野球のためだけに制作されたロボットではないか」と指摘され,動揺する。

 大谷が,少年時代から大リーグへのあこがれをもっていたことは知られている。なにより,成功を収めた人の話だから美談になる。

 しかし,一部で指摘されるように,大谷はあまりにも「野球のことだけ」を考えて生きてきたのではないか


飛雄馬は同世代との遊びに青春を感じない。自分もそうだった。

 気づけば,自分もその連続。50歳をとうに過ぎても釣りばかりやっているし,とくにバス釣りに異常な執念を燃やしていた20代は,まさに「同世代の普通」がわからなかった。

 スキーが流行だから無理やりスキーに連れて行かれた。10回目ぐらいでようやくまともに滑ることができたが生涯の趣味になるはずはなく,環境の変化もあってスキーは止めた。

 カラオケは,飲み会を鬼のようにやっていた30代まで楽しいかのように思った。しかし,どこかで「ああ,貴重な週末が,釣りに行けなくなる」なんてことばかり考えていた。


父ちゃんはそれでよいというが,そうではないはずだ。

 自分の父母は間違いなく古い人間だから,自分のくだらないことなどお構いなく「仕事を頑張り,週末に釣りをして」よいという評価だった。

 しかし,これを大谷にあてはめたら,たしかに結婚はしたけれど,夢は相変わらず野球一筋。

 まるで,大谷が星飛雄馬のように見えた時間が,いまここにある


【大谷の会見】おかしい? 赤の他人が口座を操作できるのか?

2024年03月28日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 大谷翔平の会見を見たが,まったく納得できない。

 それは,大谷の口座をどうやって赤の他人が操作しえたのか,だ。ましてや,金額が大きすぎる

 自分の例で書いてみよう。

 自分もインターネットバンキングである。その理由はただ一つ「ATM引き出しがいつでも無料」「振込手数料が格安」だからである。

 使い始めた頃は,IDとパスワードだけだった。だが,多くの銀行では個人情報漏えいして,2段階認証にまでなった。

 そしていまでは,2段階認証にプラスしてワンタイムパスワードが個別発行される。

 おそらく,この自分の例は特殊ではない。先日も新幹線予約をしようと思ったら,クレジットカードが変わっていたため,個人認証をやはり最終的に2段階認証して,ようやく使えるようになったほどである。かなり面倒だったのはいうまでもない。

 日本の金融システムでさえこのような管理をしており,赤の他人に口座名を教えても,2段階認証ができずに赤の他人は利用できない,はずである。もちろん,抜け道がないはずもないであろうが,現状のセキュリティはこの時点まで来ている。

 大谷に問いたいのは「口座からパスワード,さらに2段階認証等まで,すべて”通訳”に教えたり/漏らしたり」するものなのか,だ。

 自分なら,友人であろうが親であろうが教えない。親に教えたところで,上記のように大変面倒なので親に使えるわけがない。スマホの操作で戸惑うし,PCになればもっと使えないからだ。

 この疑問点を合理的に説明してくれないと納得できない。実は,みなそう感じているのではないか

 もしくは,こうした事件があってもヒットなりホームランを打っていれば信用できる。打てないのは動揺しているからだ

 自分のレベルでさえ,体調不良や仕事の悩みを抱えたままで釣り場に向かったときなど,まったく釣りにならなかった。2022年夏以降の不調はすべて当時の腰椎椎間板ヘルニアによる,といって嘘ではない。

 さあ大谷,納得のいく説明ないし結果で証明してくれ!


【水谷一平・解雇】大谷よ,この経験を上昇気流に生かすのだ(by一徹)!

2024年03月21日 22時00分33秒 | オズマの独り言

 水谷一平が解雇されたという。通訳以上の仲だったろうが,所詮は赤の他人だ。

 自分が稼げない単位の額を目にすれば,ましてやギャンブル依存症だとすれば,今回の事件も腑に落ちる。

 大谷は,これをよい経験にして,L.A.なんぞにいくらでもいる「英語家庭教師」にでも習うなりなんなりで,語学力を磨くしか今後海外での活躍が期待できないと覚悟できておるかな。

 バスフィッシングの世界なら,2004B.A.S.S.クラシック優勝の大森プロに学ぶものがかなりある。

 彼は,語学力などなくて海外に単身で渡った。とにかくバスフィッシングだけのために。そして,結果を出したし,通訳など不要になっている。孤独な戦いでいえば,バスプロは米国でもマイナーなスポーツに過ぎないから,一般にはどれだけ苦労したかもしれぬ。

 しかし,向かい風を「苦労」と捉えるか「上昇気流」と捉えるかで人生は変わる。ワシの息子,飛雄馬も「球質の軽さ」を武器にして大リーグボール1号を完成した。

 よいな,翔平。信ずる者は自分のみ。それが孤独なプロの闘いなのだ。

 初心忘るることなかれ,とも言っておこう。