菅総理を助けるのが主旨ではない。オズマの優先順位は「打倒,自民党」である。子供の頃からまったく変わっていない
。
オズマの記憶で,もっとも国民をダメにしたのは,自民党では中曽根である。「ロンヤス」関係などといわれたが,いまの円高の基礎となってしまった「プラザ合意」を引き出してしまったのだ。だが,当時の日本;1985年頃の日本は絶好調である。ゆえに,その後のバブル崩壊まで,まったく信じなかった。かつての原発神話と同じく「メイド・イン・ジャパン」のパワーがあると「信仰」されていた。
しかし。崩壊した。当時の政策によって。それが自民党政治だったのは正確な記録である。これでも自民党がマシという根拠がわからない。オズマは,自民党だけには投票しない。今後も。歴史を知っているから。
さて,自民の谷垣が「国民もバカだ」などと,思い上がった発言をしている。谷垣は「代議士」の意味を取り違えている。選挙民は国民である。したがって,代議士として選ばれたあなたも「バカ」なのだと,こんな単純な論理にも気づかない。
オズマの,いや,どんな仕事でも,「俺がやったらもっとうまくいく」と話す輩は多い。批判だけは一人前,というやつだ。しかし,いまだかつて,具体的・建設的に実行した人間を知らない。つまり,「非難」なのである。建設的でないのだ。出来もしなくせに口だけは達者。小学生じゃあるまいし
。
菅総理の支離滅裂の発言はたしかに救いようがない。もう,鬱病の末期かもしれない。オズマ知る鍼灸師にかかれば治ってしまうので,患者として受け入れることは禁じられているが(笑)。
だが,何度も書くが,優先順位を考えろ,と谷垣にはいいたい。いまの状態はどうか。自民党にできるのか。そしてまたかつて出来たのか。東電職員の代わりに,身代わりになる覚悟はあるのか,そのぐらい「公僕としての自覚があるのか」問いただしたい
こんな怒りの記事を書くのはもうこれでオシマイにしたい。そんな思いで,坂井泉水さんの壁紙をダウンロードした。美人薄命とは本当によく言ったものだ。当時は飽きてしまっていたZARDの唄も,いまはいい。時間が変われば価値観も変わる。
そういや,宇宙人・鳩山が何か言ってたな。途中で放り投げた男が。男としてまったく評価できない。
男なら,たとえ坂道でも前のめりに登っていきたい,という,あの星飛雄馬の名言を知らないようだ。人生は遠回りなのだ。
多忙な日が続くが,こんなとき,かつて遠回りしておいたことは役立つ。それを見越して仕事をしていたわけではないが,若い人には「こういうものだ」と納得させた今日。あのときの苦労がちゃんと役立っただろうと。
では,明日からさらに激務。ここのところ精神的に疲れているので『巨人の星』が愛読書だ。一徹のようになりたいものだ。