台風25号の影響を「プラス」に考えるのがオズマ。
台風後となると「増水」「濁り」を水郷時代は否定的に考えていた。
だがしかし
メトロリバーはそうではない。危険水位でない限り,かえって釣れるというのがオズマの実績である。
今日は久々にストラディックCI4+-2500HGS。軽いねえ。
久々に引っ張り出してみると,トーナメントエアリティ210gに対する185gは実に軽い。
だが,トーナメントエアリティほどの剛性はない。
カーボン巣材とマグネシウムとの違いがよりはっきりわかる。
さて,今日は久々に,はちろうさんとニシネ師匠の3人コラボ。
もちろん,ロマンポイントだ(笑)。
最初に釣ったのは,濁りに強いニシネ師匠だった。
シャッドラップSR-7。アイルランドバージョン。シルバーカラーは不滅です。
38cmのグッドサイズをいとも簡単に釣ってしまった。
いや。ご本人曰く「2時間ぐらい投げていた」のだそうだ。
それでもやはりシャッドラップ。
シャッドルアーはやはりシャッドラップにトドメを刺す。
どんな優れたシャッドが出てきても,所詮は「シャッドラップを意識」している時点で負けだ。
シャッドラップは「漁具」である。この時点で,生みの親・ラウリラパラの圧倒的勝利。
だが,僕が同じ真似をしても釣れない。
いや,そもそも巻物ルアーをロクに持ってきていない。
台風の爪痕。これを意識しすぎない。魚は濁流に流されません
濁流を見ただけの人は「激流で魚が流される」というが,それは実体験に基づかないものだと思う。
僕は何度も見たし,釣ってきた。
激流をバスが遡る事実を目の当たりにした,あの衝撃を,あの感動を忘れるものか。
メガバス・ハゼドンで釣ってみよう。20本で中古432円だったかな。
メガバスルアーに得意な感じは実はない。
しかし,中古店で巡り合ったこのルアーはなにか違う...。
そう思って,約2時間。
待望のバイトが出た。
ジジジ....。シマノの普通のトラグが唸る。
わるくない,いいサイズだろう。
そこへ,はちろうさんのタモ(現物はニシネ師匠のタモです;ありがとうございます)がサクッと入る
。
イエッス。10月も釣れます。さすがはロマンポイント。
記念写真byニシネ師匠。ありがとうごいました。30cmジャストです。
やっぱり濁流でも釣れるという事実で,ニシネ師匠と僕で,久々のメトロであるはちろうさんに勇気づける。
すると,この30分後ぐらいにはちろうさんにもほぼ同じサイズが釣れた。
これで3人とも午前中で釣れてしまった。
はちろうさんは11時45分の釣果だったと記憶している。
そんなこんなで戦いを続けるも,だんだん季節外れの猛暑がやってくる。
電車アングラーは酒が飲める。ウイイイイ。これが幸せのひととき。
酒を飲んだあともキャストを続けるが,空振りが続く。
さすがに16時になったので「全員釣れたから帰宅しよう」とのことで早めの帰宅だ。
ニシネ師匠とは途中駅で別れて,僕とはちろうさんは「バード軍団」の絆を強める儀式を行った(
飲み会ともいう)。
危なくない。今日は飲みすぎない。2時間制なので安心だ。
いろいろ話して盛り上がって,お一人さま3300円ぐらい。楽しかったね。
バード軍団は永久不滅であることが今回も確認された。
2015年11月に土浦から始まったバード軍団は,早くも4年めを迎えようとしている。
釣果自体はたいしたことはないが,貴重な釣り友達であり,釣りキチ仲間。
やっぱり,釣りキチは幸せです(意味不明)。
それでは,末尾となりましたが,ニシネ師匠,はちろうさん,引き続きよろしくお願いします。