オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【本庶さん・ノーベル賞】「教科書を信じない」の一言に溜飲を下げる思い!

2018年10月08日 20時23分51秒 | オズマの考える教育問題

本庶佑さんノーベル賞受賞で注目の“オプジーボ”は何が画期的なのか?

科学者が「教科書を信じないことといった。

これは,本当に「科学とはなにか」を考えたら,アタリマエの話だと思う。

「科学は仮説検証がすべて」だからだ。疑って「批判的精神」をもって接しなければ何も得られないのが科学の真髄

しかし一般に

科学も教育も,すべて「教科書通りに」行うこと・考えることが求められる,とくに高校までは。

もちろん,理論科学である「数学」の勉強法では異論はない

しかし,高校数学で,たとえば「平均値の定理」を「もっともだ」と考えるか「ちょっと待って」と考えるかではずいぶん違うと思う。

僕は,子供の頃から,教科書はともかく大人のいうことを素直に聞かない子供で,とくに中学生時代はいろいろ迷惑をかけた記憶がある

それもそのはず,「釣りキチ三平」で「釣りはやってみねえとわからねえべ」「自然は子供だからって容赦してくれねえべと三平君に教えられたからだ。

実際,大学まで行ってみると「自分たちのやっている数学は,いまだに400年ぐらい前の話題」だと気付かされた。

だからといって教科書を信じないわけではなかったが,市販の参考書は誤植が多くて使えなかった記憶が鮮明だ。

結局,自分のノートを読み直して,思考実験して,手を動かして計算したり考えたり。

そんな試行錯誤は,「釣り」という果てしない「試行錯誤の連続」の場面でも発揮されているかもしれない。

いや,仕事でもなんでもその繰り返しだ。

リールのOHなんて,数年前まで「出来ない」と思っていたのに,いまでは「スピニングでもなんでもまあ大丈夫」といえる。

おそらく,本庶さんのイイタイコトは「主体的に考えて,批判的精神をもってほしい」ということなのだろう。

最後に,ずいぶん標題の件について書き遅れたが,単に時間に追われていたからである

さて,また一週間頑張るか


【スプリットショットの鬼】5Bの「ゴム張り」がほぼ決定だ!

2018年10月08日 05時30分52秒 | オズマのバスタックル

スプリットショットの鬼になると決めたのは,実はメトロ以前の河口湖時代

ゲーリー・スペシャルフックで,ひたすらなんでもスプリットショットで釣っていた。ワームはスライダーとグラブ,G1,G2が定番だったかな

あの当時(1990年代前半)は,ナイロン6LBでも細いラインだった。

したがって,霞なら8LB,場合によっては10LBナイロン(当時はアプロードFX)を使っていたものだ。

そして四半世紀が経過し,20代の若者は他の遊びにうつつを抜かしたこともあったが,結局バス釣りが好きでたまらない

そこに現れたメトロリバー。

当初,従来の常識が通用せず,苦戦を強いられた

そもそも「何をどうやったら」いいのか,ブラックバス経験者であるがゆえに,スモール独特の法則にたどり着けない。

そこで思い出したかのように使い始めたのが,忘れ去られた「スプリットショット」だった。

いや,はちろうさんが実に見事に使って,たしか2月後半に46cmを釣ったのがとくに印象的だった。

そこから考え試して2017年をなんとか乗り切った。

さらに応用して2018年。

メトロ3ヵ年計画のうちの「応用編」である2018年が,「ゴム張り5B」のガン玉によるスプリットによってほぼ「なんとかなる」感覚を得つつある。

もちろんキャロでもよいのだが,なにぶん結び目が多いためにトラブルが多く,僕にはあわないリグだ。

このガン玉も,4Bまでは結構使えるが,3B以下になると「僕の釣り方」にはあわない。

僕の釣り方はメトロ必須の「ドリフト」だが,ノーシンカーではなくスプリットをかませる。

こうすることで,より的確に底をとることができるので集中力が向上し,結果釣れている。

それにしても,このガン玉は高い

だが,「ビニールパイプ」で安いガン玉を固定するよりも,自分にとっては便利なのが事実。

まあ,メトロリバーというか,川でスモール釣るときは,騙されたと思ってスプリットショットをやってみてください...