オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2018/11/10 メトロリバー 「肉を斬らせて骨を断つ!」の巻

2018年11月10日 19時28分22秒 | 2018オズマのバス釣りレポート


それは衝撃的にすぎることだった。

メトロリバーに戻ってくると「釣りに来た」感覚がある。

海を否定しないが,いまの僕にはメトロリバーで釣ること自体が楽しいのだ

そんなメトロリバー・ロマンポイントに着いたのは,いつもの通り9時頃。

当然アタリがないので,ルアーを変えようと「シンカー・フックBOX」を手にした途端,滑った


護岸を転げ落ちるシーンは走馬灯のように。

そしてブクブク沈んでいった,水深3mはある水底に...

10時にしてワームの釣りがほとんどできない状況になり,泣きたくなった。

泣いても仕方ないので,A澤さんに救援を求めても釣りに行けないとのこと。

幸い,ハードルアーとスモラバ,ワームそのものは大丈夫なので,これでなんとか頑張ろう。

そしていたるところでボイルが発生するが,そのときにハードルアーが届かなかったりで,まったく釣れない


14時になった。悪あがきでスモラバ投入だ。

幸い,4個残っていたスモラバ。これでなんとか釣るしかない。

ワームをあれやこれや変えたが,結局しっくりくるのは「ゲーリー・シュリンプ3インチ」。

ニシネ師匠をして「釣れそうにない」と言わしめるワームだが,僕にとっては一軍だ。

何度かフルキャストしたあと,いわゆる「第3テトラ」にルアーが近づいた。

すると「ガツ」という鋭いアタリ....と同時にフルパワーフッキング

ほぼ同時に垂直ジャンプを魅せる魚は,僕の大好きなバスだ


隣の人がタモで救ってくれました。ありがとうございます。

隣の人とは以前から顔見知りだったようなもの。

今日,初めて挨拶をしたらいい人だった

シンカー・フック一式を紛失したことを話すと,「自分のをあげましょう」と言ってくれたぐらいだしね


37cmで11月もバスが釣れました。ロマンポイントはまだ死なず。これは記念撮影です。

それにしても。

この隣の人とは会話が弾んだが,ほぼすべてのバサー(5名くらい)に挨拶しても「いやあ,釣れないですね」だけ。

厳しい時期なのはわかるけど,メトロ本来の姿ではないような違和感もあった。

それでも,まさに「肉を斬らせて骨を断つ」ような思い切りが好結果を生む事実

まさにバス釣り。これが釣りの醍醐味


満足したらマスゲンドッグを食べるんだ。

他にも,14時過ぎになってからいくつかバイトがあったのは事実なので,次回以降は夕方寄りが勝負時かもしれない。

それにしても,シンカーとフック一式を失ったのは財布にも環境にも痛い

総額5000円程度なので,ガソリン満タンにしたら安いのだろうけど,もはやクルマのない生活に慣れたのでショックはある。

しかし,次回のためにシンカー・フックを補強しないと,この後確実に釣っていくことが出来ないから,使い慣れたものを購入しよう。

最後になりましたが,隣のバサー・A澤さんにはお気遣い頂き深謝致します

ニシネ師匠の体調の復活とともに,きっと次回も釣れることを願って筆を置きます