2018/11/04 金沢八景「会社有志でアジ釣り，意外なほどに難しい」の巻

たぶん2年前にも来た記憶があり。八景島シーサイドライン。

会社有志でのアジ釣りが企画されたので，たまにはと思って行くことに決めていた。

長期天気予報では晴れだったが，直前予報では雲行きが怪しくなっている。

野島公園で降りて，船宿に向かう。

釣りが2時間，屋形船が2時間という，いったいどちらが主役かわからない釣り大会。

とにかく9時出船だ。


いわゆるLTアジというらしい。コマセは嫌いなんですが，その匂いが。


リールはシマノ・チタノス船GT。どうりで頑丈である。


一発目から入れ食いと思いきや，型が小さいんだ。

慣れない釣りである。いや，初めての釣り方。

それでも負けたくないので必死に船長アドバイスを聞いているが，どうもコマセのバラケと付けエサ（アカタン）の具合がよくないようだ。

仕掛けもちゃんと考えないとダメだよね。

僕は2時間でアジ5匹，カサゴ5匹なのに，1位はアジ25匹。さらに外道賞ではクロダイ50UPまで出る始末。

つくづく，普段バス釣りばかりしているという偏った釣りを自覚した。

それにしてもLTアジっていうけど，バスタックルでいえば「強烈ヘビー」です。

PE1号はともかく，リールは重いし，竿もタックルも重くて，早くも太ももが筋肉痛になってしまった。


11時30分から屋形船開始。こちらが本命だったりする。


実は微妙な味わいのテンプラ。

ビールばかり飲んでいたが，違う部署の方々と知り合えたのは幸いである。

そもそも僕がバスばかり釣っていることは，自分の部署でもよく知られていないしね。

帰宅も京浜急行。2ドアの快速特急に乗ると，運良く座ることができた。

しかし，例によって乗り過ごし。

幸いすぐに折り返しができたけど，釣果が微妙だなあ。


ちょっと少ないよねえ。アジが足りないよ。

サバの入れ食いを期待して行ったが，この程度が僕の実力。

会社でも，毎週のように海に行っている人がいるが，その人がメトロリバーでバスを釣るのが難しいであろうことと同様，僕にとっての海釣りは，キスやハゼ以外になると，まったくもって悲しい現実が待っている。

一番悔しいのは，5匹以上のアジを船べりで口切れさせてしまったこと。

さすがに後半は全部抜き上げたけどね。

まあそれでも，飲み会ができたり，船でしっかり救命胴衣着用が徹底されていて，意義ある釣りではあった。

さて，また自分の釣りに戻ろう。

【ベアリング・グリス圧入機】やっと通常価格で購入できたあ。

それなりにセルフOHを手がけてきたオズマである。

そして，いつのまにか「ベアリング・圧入機」なるものが気になりだしていた。

きっかけは，たしかセクシーダイナマイツ加納さんの記事で「こうやって圧入するんですよ」というものだ。

そこから探したが，模型品のお店は知らないのでネットで探すと，どうみても異常な価格。

いくらなんでも5000円はしないと思っていた。

妥当な価格で探せない間のセルフOHでは，「ベアリングを回転させながら圧入」「グリスの山に埋め込む」などしてしのいでいた。

そんなこんなで忘れかけていたら，アマゾンから魔の（嬉しい）購入お誘いメールが届いた。

いや，ちゃんとした価格になっているどころか割引販売になっている。

そこで購入したのがこの商品。

使い方は簡単だが，問題は洗浄。

「逆さ使用OKの洗浄スプレー」なんて持ってない。売っているけど買ってない。

よし，次回ベイトOHするときは，自分で洗浄・そして圧入だな。

これでだいぶセルフOH工具が揃ってきたが，実はEリング・Cリング外しを持っていない。

いろいろなプロの意見を参考にして，自分の10年後も描く時期になってきたネ。