オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【SS-SVのクラッチはタフ&リジッド】TD-Zより格段の進化(しかし,シマノの先進性に敗北)!

2018年11月21日 00時00分02秒 | オズマのバスタックル


TD-Z・USトレイルのピニオン。普通に斜めなだけです。


SS-SVは切れ目が4つになっています。すなわちスムーズ壊れにくいタフ,です。

SS-SVに採用されている「タフ&リジッドクラッチ」の正体の一部分は,まさに上記写真のとおりです。

ちなみに,シマノは同様の技術を1994年発売の「スコーピオン・クイックファイヤー」で実現しています(実に24年前)。


このクイックピニオンはかなりの期間受け継がれたはず。銀メタではさらに強くなっていた。

クラッチのタフさに関しては,シマノが一歩先だったようです

ちなみに,自分はシマノ「スーパースピードマスター2000ULS」でクラッチを何度も壊しました

当時は水郷に通っていたので潮来釣具に相談すると,その場で部品交換してもらえましたね。

その後,初代「スコーピオン2000」,初代「カルカッタ」と,非常に長い期間シマノでした。

でも,つい最近もシマノのベイトを買おうかと触ってみると,キャストに自信がまったくありません。

SS-SVは,シャッドラップSR-5という,通常のベイトタックルでは投げにくいものでさえ,BFSタックルにせよ,バックラッシュなしで投げられます

この時点で,モデルチェンジ前にもう一台SS-SVを購入することを決意したわけです。

以上,タックル検証のお時間でした。