オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【アオイホノオ】俺も,遠回りをする性格なのかと!

2018年12月21日 00時00分35秒 | オズマの読書感想文

僕にくだらんプライドはあまりないが,「人生遠回り」とは自覚している。

青春はとっくに過ぎ去ったが,釣りキチ人生は終わっていない。

たまに僕の見かけに騙されて「オズマさんって,そんなに適当なんだ」と勝手に怒られたり,とにかく「人生遠回り」。

だが,それが僕の人生だろう。

そんな自分が相変わらず共感するのは『アオイホノオ』である。

もう20巻にもなるというのに,劇中の話題は1980-1982年と,3年しか経過していない

しかし,随所に恐るべき格言が秘められている。


これは1巻から全部揃えてある。本もマンガも紙が一番読みやすい。

今回は,『コブラ』映画版をリスペクトしていたので,僕も松崎しげるへの先入観を捨てて見てみよう...。

そういえば,『釣りキチ三平』は電子版で全巻読めるそうである。

だが,空白の部分はおそらく『月刊少年マガジン』で連載されていた読み切り話がメインのハズ。

僕としては,「有明海のムツゴロウ」「イトウの原野」が好きな話なので,やはり電子版に手を出すのはやめておこう。

それにしても島本和彦,熱量が相変わらず半端ない

月刊雑誌に連載というのは,漫画家の体力を考えると非常に安心材料だ