オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2021/10/28 メトロリバー「ついに10月丸ボウズ...」の巻

2021年10月28日 17時10分14秒 | 2021オズマのバス釣りレポート


今日はZILLIONを試し投げする日。

 また釣れない。やはり秋は迷走の季節というか,今日は小バスが1匹ルアーを追ってきただけで,バイトはまったくなし

 10/30が出勤当番なのでその代休である。ホント,平日は電車が混むようになったなあ。たぶん,自分の路線では在宅ワーク率10%ぐらいだと思う。

 肝心のZILLIONは,とにかくよく出来ていた。以前,ニシネ師匠が買ったものは,きっと何か設定を間違えていたのだろうと思うほどに。

  1. SVなのに最後の失速がない。これがSV-BOOSTということかと。
  2. バックラッシュ皆無に等しい。
  3. ギア比8.5という数値にも関わらず,巻き抵抗を感じないというか,ボディ剛性を感じる

もっとも,シマノの「X-SHIP」に比べるとこれでもまだまだ,という感じではある


ライトリグも効かない。半年もやってないし。

 半年触れなかった超ライトリグタックルだが,整備はしてきた。スピニングのベールはもう何回リフレッシュしたことだろう。今回もベールの内側が真っ黒になっており,洗浄とグリスアップで復活させた。


出崎統のような入射光を撮影してみる。『三平』の「ススキ河原エレジー」,思い出したっす

 逆光なのにホント,よく撮影できるなあ。「AI-AUTO」という設定にしているが,このスマホ(アクオス・センス5G)はカメラ性能が以前のものとはかなり違うね


終始北風6m。寒くないが,また季節が変わっていたような感じ。

 ベイトはZODIAS-1610-MH-2を購入して,これまた正解。重いワーム(イモリッパー95mm)の操作がやりやすい。なにより竿が軽くて,大昔のMH;たとえば「スーパーウオリアー」なんて使えないね。

 そうそう,1990-2000年代は「MHの時代」だった。これについては別途語りましょう。

 結局,イモリッパーを引いていると手前までバスが追ってきたが,そのサイズはイモリッパーと同じ。つまり10cm近くですよ

 ライトリグはさまざま試したが,本栖湖のような透明度に完敗。いつから富士五湖のような透明度になってしまったのだろう。まあ,とにかくプラクトンが減っているのはたしかで,あと少しで「冬」になるのだろうか。

 これで10月全部出家。2020年と同じ。成長してネエ

 次回は11月。

 もう,このポイントにはしばらく行かないようにと思っていても,つい近くて行っちゃうんだよなあ...。片道1時間が遠いなんて贅沢すぎるね。


【ついにメタニウムSV?】いや,ZILLION-SV-TW-1000XHです。大幅値引きがされていたし,XH使ってみたかったし。

2021年10月28日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル

 哲さんといつも話していた,あの「メタニウムSV」(メタニウムXTの高剛性とダイワSVのイージーさをあわせたリールこそほしいといつも話していたこと)もとい,すでに高評価続出のジリオンSV-TW,XHモデルをネットで買いました。

 要は,エクストラハイギアを使ってみたいけど,ダイワSVでないと自分の腕では無理。予算は30000円以下という条件なんですね。

 そうなってくると,アルファスもあるにはあったが,新機能が満載でないので,絶対に上位機種が気になる性格です(笑)。

 ジリオンといえば,僕も16ジリオンSV-TWを2個持っていた。わるくない性能だったのに,190gという自重がちょっと重くて,当時使っていたSS-SVの150gに負けてしまう。そんな理由で2台とも手放したんです。

 今回は,XH,すなわち8.5のギア比でありながらSV-BOOST。ということは,軽いリグでもなんでも遠投できて回収が早くなる。巻物でどうなるかはわからないけど,基本ワームのメトロリバーではむしろ好都合かと思った次第です。

 あとはとにかく価格。STEEZが中古でもやっぱり3万超えるのに対し,こちらは税込み新品がなんと27900円でした 事実上4割近い値引きがされているわけで,チャンスと思ったわけです。

 とりあえず,買ってすぐにわかったのがノブの回転のわるさ。予備のベアリングにして,ワッシャー調節したらクルクル仕様に変身しましたね。

 あとは,スプールベアリングのオイルが抜けているような感じなので一滴たらし,レベルワインドのグリスは砂塵を巻き込むだけなので出来るだけ拭き取りました。

 さて,あとはZODIAS-1610MH-2が届いたら,これでしかできないであろう「重めのワームのドリフト」とか,遠投した場所からの「I字高速回収」とか,いろいろやってみます。しばらくは,超ライトリグと重めのワームをメインにやってみようかと思います。

 とりあえず,室内で持った感じで「ハイパードライブデザイン」のなんたるかはわかるわけがありません

 釣りは,要するに実戦ですからね。まあとりあえず,展開図貼っておきます。