今日はZILLIONを試し投げする日。
また釣れない。やはり秋は迷走の季節というか,今日は小バスが1匹ルアーを追ってきただけで,バイトはまったくなし。
10/30が出勤当番なのでその代休である。ホント,平日は電車が混むようになったなあ。たぶん,自分の路線では在宅ワーク率10%ぐらいだと思う。
肝心のZILLIONは,とにかくよく出来ていた。以前,ニシネ師匠が買ったものは,きっと何か設定を間違えていたのだろうと思うほどに。
- SVなのに最後の失速がない。これがSV-BOOSTということかと。
- バックラッシュ皆無に等しい。
- ギア比8.5という数値にも関わらず,巻き抵抗を感じないというか,ボディ剛性を感じる。
もっとも,シマノの「X-SHIP」に比べるとこれでもまだまだ,という感じではある。
ライトリグも効かない。半年もやってないし。
半年触れなかった超ライトリグタックルだが,整備はしてきた。スピニングのベールはもう何回リフレッシュしたことだろう。今回もベールの内側が真っ黒になっており,洗浄とグリスアップで復活させた。
出崎統のような入射光を撮影してみる。『三平』の「ススキ河原エレジー」,思い出したっす。
逆光なのにホント,よく撮影できるなあ。「AI-AUTO」という設定にしているが,このスマホ(アクオス・センス5G)はカメラ性能が以前のものとはかなり違うね
終始北風6m。寒くないが,また季節が変わっていたような感じ。
ベイトはZODIAS-1610-MH-2を購入して,これまた正解。重いワーム(イモリッパー95mm)の操作がやりやすい。なにより竿が軽くて,大昔のMH;たとえば「スーパーウオリアー」なんて使えないね。
そうそう,1990-2000年代は「MHの時代」だった。これについては別途語りましょう。
結局,イモリッパーを引いていると手前までバスが追ってきたが,そのサイズはイモリッパーと同じ。つまり10cm近くですよ。
ライトリグはさまざま試したが,本栖湖のような透明度に完敗。いつから富士五湖のような透明度になってしまったのだろう。まあ,とにかくプラクトンが減っているのはたしかで,あと少しで「冬」になるのだろうか。
これで10月全部出家。2020年と同じ。成長してネエ。
次回は11月。
もう,このポイントにはしばらく行かないようにと思っていても,つい近くて行っちゃうんだよなあ...。片道1時間が遠いなんて贅沢すぎるね。