オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【椎間板ヘルニアとその術後治療】2022年度草津温泉旅行へ(12/16-12/17)

2022年12月17日 21時38分18秒 | 椎間板ヘルニア・腰痛・体調不良との闘病記録

2022年度草津温泉旅行の巻(12/16-12/17)



 ようやく,まとまったというか,切りがよいところで休暇になった(しました)ので,長時間のバス移動に若干の不安があるものの行ってきました。

 結論は,やはり正解温泉の熱さと成分がじっくり染み込んでくると,しびれが消えます。消えると爽やかになります。冒頭写真がその笑顔。

 鍼灸治療でも,ようやく自分にあう何かを得られたのが12/14でしたが(いわゆる中国鍼),そのまま週末を迎えるのはどうかという不安があったのです。

 朝はいつものように9時過ぎにバスタ新宿出発で,13:30頃に到着(バス予約は非常に混雑しています)。2022年度から運転手さんが長野原で交代しなくなったようでちょっと不安ですが,やはりJRバス関東の運転手さんの技術はスゴイなあと,運転席がよく見える座席からクラッチワークを見てしまうのです。

 到着したら速攻で「白旗の湯」に。毎年恒例で,今年も右側の熱い方には入れません。源泉50℃は尋常ではないです。効き目も高そうですが,自分には無理です

 お風呂から上がって,さあそばでも食べようと,記憶にあるお蕎麦屋さんに行ってみると,なんと2店とも休業 どうしたものかと手打ちうどんに挑戦です。券売機なのでちょっと草津「感」が薄いですが,その分値段が控えめなのはGOOD

 その後,ウロウロしながら「地蔵の湯」に行って,これまた正解。いやあもう,風呂もいいけど,足湯がいい。全身があたたまり,好調になります。

 15時になって宿に移ります。宿では眠気がやってきて17時まで寝てしまいましたが,とりあえず宿の内湯に。まあ,宿の内湯は基本的に付録と考えているのでノーコメント。

 その代わり,泊まった宿の2Fに「笑笑」があるので居酒屋へ。短い時間だけど楽しめました。

 さて,あとは寝るだけと21時に寝ようとしたら,エアコン不調で異音が発生。仕方なく他の部屋に行くことになりましたが,結論から行って「二度と行かない」です。エアコンはかわらず異音が生じているし,大東館さんには改善してほしいと要望を書いてきました。

 朝は5:50分起床のいつものルーティン,のはずが,そういえばやはり内湯に行きました。まあ,体を温めておくということです。

 8時には宿を出て外湯を回ろうとしますが,誰も入っていないせいか2箇所とも激烈な熱さ。もはや不可能。入浴不可です。

 回って3件目,いつも熱い「煮川の湯」に「ぬるいです」の貼り紙が。まさにぬるいですが,いまの自分には必要な温度。42℃でしたが,これでぬるいっていうんだから,地元の方々の管理は厳しいです。

 さて,ちょっと早いですが10:30に「上州牛つけそば」なるものを食べました。いやあ,これがまた旨いです。1500円の価値はありですね。つゆが実によかった。なんと2022年12月OPENとのことでしたから,道理で12/16は行列が出来ていたわけです。

 調子に乗って,ここからまた「白旗の湯」に戻ります。最後のお湯になります。うん,ゆるくなってます。ドップリつかれます。もう,目も洗っちゃうぞ

 そういえばお土産買ってなかったことに気づき,ここのところ買っている「長寿店」を会社用に,「本家ちちや」を自家用に。地酒(といっても日本酒は自分はまったくダメなのですが)を,父といつもお世話になっている先輩に。

 帰路も問題なく帰れるはずが,なんと練馬・大泉付近で後方から衝突されました。なんでも,追突した方の運転手は胸を強打しているようです。車内が一瞬ざわつきますが,さすがはJRバス関東の運転手さん。実に正確な判断と対応で,事故処理を終えました。
 
 幸い,バス自体は後部バンパーが少し歪んだだけのようですが,高速バスという巨大な鋼鉄の塊に衝突するとは 車間距離なんですよね。追突事故は10:0で「追突したほう」が悪いのです。これが法律です。

 バスタ新宿には1時間遅れで帰着。お客さんがみな運転手さんに「お疲れ様でした。ありがとう。」とねぎらいの言葉をかけていました。ああ,日本はいいなあと感じました。事故処理で停車していた車内ではスマホ充電ケーブルをお客さんどうしで貸したり,外国人の方と翻訳ソフトで話したりしていましたよ(自分はどちらにもお役にたてませんでしたが)。

 いろいろあった旅ですが体調はすこぶる快調です。

 草津温泉にたびたびは行けないでしょうが,箱根なら日帰りでも行けるので,そういう週末を送っていくかもしれない,2023年2月までの日々です。