2025年最初の「いつものポイント」だ。
結論を書く。2バイト・ノーフィッシュ。友人のOさんは2バイト・2ブレイク
。
1/3の釣行で寒くて凍えそうになったので,今回からダウンジャケットはオニューである。たぶん,丁寧に使えば10年はもつかも,しれない。
アンダータイツも,やはりハイパーブレスサーモの「極厚」に。
この時点で,霜が降りている河原に出ても寒くない ダウンの下はたった2枚(薄いヒートテックの下着とフリースのみ)なのに,まったく暖かさの次元が異なる。
とりあえず8時過ぎに着くがOさんは来ていないようだ。
河原で準備していると「あけましておめでとうございます」とのご挨拶を頂いた。
まずは二手に分かれて釣りをするが,自分が始めた場所は「鵜」「カイツブリ」が集団で摂食中
。
鵜の話し声が僕には聞こえる;「いやあ,ココマジ最高 仲間呼んじゃおうぜ
」「カイツブリなんておっぱらっちゃえ
」と。
あっというまに数十匹の鵜が。もはやキャストすることなど危険である。
小移動して釣りを再開。
午前中ノーバイト。思い切ってカラーチェンジをした。
スイングインパクト自体優れたルアーであるが,地味なカラーばかりだと魚が飽きているに違いない。
真っ赤なカラーのダウンショットを投げると「チク」とアタリが
待ってもラインは動かない。合わせても空振りだ。
そんなことをしている間に,Oさんはアワセた瞬間のラインブレイク。マジですかい。
粘っていろいろルアーを変えてみると,またもや「チク」と来たが即アワセでノラナイ。ムムムムム。
今度はOさんがフルパワーアワセしたら,一発で根に突っ込まれた様子。
結局,終日おだやかな天候だったため16時近くまで粘ると,最後にナマズのボイル,さらにラージマウスバスの回遊まで見ることができた。
ボトム一辺倒ではダメではないかと。
冬は,どうしても「人間の都合」で地味なルアーを使ったり,そういう釣り方になるが,実はそうではないかもしれない。
バスもいるしナマズもいる。それは確かなのだ。
そういえば,Oさんをして「赤い服じゃないとわからないですね」と言われたから,しばらく僕の服装は伏せておこう。
名付けて「消える魔球」作戦だ(青い虫が青い葉に止まる,という一徹コーチの意味)。