久々の温泉旅行。小田急快速急行で小田原まで行ってみたが。
疲労がたまっており,とても釣りに行ける感じではない。さらに気圧配置は典型的な西高東低。となれば,メトロリバーに暴風が吹くのはわかっている。
10/23の朝に「今日は釣りをやめておこう」と決めて,そこから「日帰り温泉」可能なところにアタリをつける。
往路は,快速急行で小田原まで。小田原までの所要時間は新宿から90分。90分自体は問題ないが,やはり疲労の体にロングシートは疲れてしまった。
小田原から箱根湯本までの乗り継ぎもよくなく,新宿を9時10分頃に出たのに箱根湯本には11時30分近くの到着。やっぱりロマンスカーは偉大ですよ。
なんか知らんがアニメが出迎えていた。
湯本駅は,興味のないアニメで階段がデコレーションされていた。ホント,自分は「アニメオタク」じゃないんです。
1960-1980年代しか観ていないし。1990年代は,セーラームーンをなぜか見ていた記憶があるけど,物語はまったく覚えていないしねえ。
緊急事態宣言があけて随分経過するが人手が微妙
湯本駅の雰囲気は,たしか3年ほど前に来たときと変わらない。ただ,やはり人手が多くない 微妙に時期がずれているのか,やはり感染を恐れての自粛がまだあるのだろうか
ところが道路は渋滞している。
箱根駅伝で有名な国道1号線はガッツリ渋滞していた。お昼にも渋滞していたし,帰路につく15時頃にも混んでいた。みなさん渋滞が好きなんですね...。僕は渋滞嫌な人間で,もう運転は田舎でしかしたくないです...。
俯瞰するとそば屋さんが多い。温泉とあうのかも。
そういえば,草津温泉でもそば屋さんが多くて満足できたもの。箱根も水がいいから,いくらでもできるってことなのかも 価格もブットビじゃないし,いま思うと「山菜そば」あたりを食べるのが良かったのかなあ,と思う。
相変わらず魚の雰囲気なし。メトロリバーよりはるかに魚影が「ない」ね。
この温泉街を流れる川,生意気に入漁券が必要らしい。そういえば,渓流解禁のニュースでは毎年のようにこの周辺が放映される。でもね,あまりにも川がプアですよ。人工改変すさまじく,滝壺が点在しすぎて魚が長生きできない感じですね。
迷って到着したら汗だくだった。
今回の目的地はこの「箱根の湯」。露天風呂があって,入場料がたったの1100円 さらに食べ物持ち込み自由・時間制限なし
肝心のお風呂は,いやあ芯まで暖まりました。体がすっかりポカポカになって,なかなかいいですよ。
コンビニで買ってきてそれを食べる。でも館内の食事の方が安価だったような。
珍しくのり弁を買ってみたが,あまりにもボリューミーで後半辛かった。さらに,サラダに「ドレッシング,別売なのかな」と勘違いしながら最後まで食べると,ドレッシングが底に埋まってました。
この後,さらに1本チューハイを追加して昼寝タイム。
いわゆる「大広間でどうぞ」というスタイルなのだが,やはりコロナの影響なのかまったく人が少なく,安心して眠れましたね。
さて,ブラブラしながらお土産買って帰ろうかな。
おお,グレートマジンガーにマジンガーZ やっぱりカッコイイなあ。
マジンガーZは,幼少時にリアルタイムで見ていた。高校生のときに,朝に再放送をしていて見ていた。
超合金シリーズの元祖。いまだに続く伝説。ゲッターロボの「あり得ない変形」より,僕は「合体で強くなる」話が好きだったなあ。
さて,お土産は温泉まんじゅうとお酒です。
ロマンスカーの券を買う窓口もやけに空いていたが,本当に小田急電鉄のおかげで箱根湯本があると思います。新宿という大ターミナルから片道90分。偉大です
帰路はやっぱりロマンスカー。私鉄特急では最高峰だと思います。
家を出たのが8時40分頃。帰宅したのが17時過ぎ。慌ただしいとも言えるけど,都心から気軽に行ける温泉として,箱根にも小田急にもエールを贈ります。