それは父との昼食先として。ずいぶん前にOPENしていたが。
「コメダ珈琲店」という看板を街中で見ている。見ているが入るチャンスがない。自宅から徒歩3分の距離にOPENしているが,コロナのせいで夜なんて行けないし。
ようやく緊急事態宣言が明けて通常営業しているようだ。日曜日12時に父86歳と入ってみる。
なるほど。これは,近隣にある「ドトール」「カフェ・ベローチェ」とは明らかに違う。まずは相違点を自分なりにまとめておこう。
- コメダ珈琲は,内装に費用がかかっている。木製の内装に正直びっくりした。
- コーヒーの単価が490円とそれなり。高い,というわけではないけれど。
- コーヒーの味について僕はあまりよくわからないが,不味くない。
- てっきりカレーライスぐらいあるのかと期待したら,スパゲティぐらいだった。
- 要は,それなりにきっちりした喫茶店。「ドトール」「ベローチェ」ではあまりにも「軽い」感じがする。都心なら「プロント」が対抗馬だろうか。
- 「ベローチェ」の珈琲は,ずいぶん前に不味かったのでそれ以来一度も入っていないが,そういう内容ではない。
アイスコーヒーに最初から甘みがついているという。やっぱりドトールの方が好きかも。
所詮食べ物なので好みの問題。価値観は人それぞれなので評価しにくい。
だがしかし。徒歩3分にあるというのはいい。家で話すよりじっくりできる会話もあろう。
そういえば,ここは入浴施設と併設されているので,そのせいなのか,お互いが割引券などを配布しているようだ。
そういえば,近所に普通の喫茶店ってないよなあ。都内だから何でもあるようで,八郎潟駅前にある「アップルの森」のような,地元経営のお店がないのは寂しい限り。
それでも,わるくない選択だ。
まあ,一人だったら僕はやっぱり安定のドトールかな。うん。