寒い。ほんとにここで大丈夫なの
ニシネ師匠とA澤さんとの久々の釣行である。
「ハラスメントポイントに集合です」とLINEに通知が来たのは前日。
そして9時頃に到着するとすでにA澤さんが「6時半からやっていますが釣れません」とのこと。
そんなときはとにかく置いて待つに他ない。
バス釣りでなくスモールマウスの釣り方である。放置の極限は「ぶっこみ釣り」であろう。
それにしてもバイトが遠い。しかし,12時頃,ふと見るとA澤さんの竿先がピクピクしているではないか
「フェーッシュ」。A澤さんに35UPが釣れた。
台風後非常に苦労してきた友達なので,その苦労と感動で手が感動で震えるのも十分に理解できる。僕もやる気が出てきた。
そしてしばらくすると,今度はニシネ師匠の竿先がピクピクしている。「アタリじゃないよ」といいながらあわせると鋭いツッコミである
。
俺の魚じゃねえええ。
その後ニシネ師匠は更に1匹追加し,A澤さんはラインブレイクで1匹バラシ。
僕には何も起きずに15時となってしまう。納竿の時間である。
今日も忘年会。これが本当に最後です。
餃子の肉汁が旨い。これはいい
。しかし,どこにあるんだ,このお店
ニシネ師匠はコーラハイを,僕とA澤さんはビールを飲む。
最初から全員釣れないつもりで行ったら,完膚なきまでに叩きのめされた。
こういうときは素直に「俺の負け,自然に対しての負け」と認めるに限る。
それにしてもハラスメントポイント,恐るべき実力がある。これで真冬の可能性が引き出された。
もちろんこの成果はA澤さんの日々の努力に他ならない。深謝申し上げます。
しかしまだ年内,12/31まで可能性がある。
もう1回,釣りに行けるように調整しよう。