こんなマンガをまた買ってしまった。恐るべきは書泉グランデだ。
以前,会社の近くに大規模書店があったときは,そこで試し読みをしてずいぶん買ったもの。
今回も,記憶が定かではないがどこかで試し読みした記憶がある。
それにしても島本和彦。熱量がハンパナイ。濃い。濃すぎる
だが,高校3年のときに同級生に「きっと,島本和彦作品はキミに合うよ」と言われたことを覚えているのだ。
あの頃に出会ってなくてよかった。
マンガは,キリがない。いくら読んでも次が気になる。
週刊誌購入はずいぶん前に止めてしまったが,学生時代は『ビッグコミック・スピリッツ』『少年サンデー』『ヤングマガジン』『ヤングサンデー』などを購入していた。どうやって処分していたのか謎だが,コミックも当然買っていたはず。
学生の頃はさすがに「マンガ」は読書の類でなかったが,いまやマンガも読書の類。それほどに進んでいる活字離れ。
『巨人の星』原作を読み始めると1巻読むのに2時間かかったことを思い出す。『愛と誠』に至っては頭痛までしたほどだ。
だが,こんな時代にこんな漫画家がいる,というのも貴重。
熱量,今後もよろしくお願いしますよ,島本先生